日本株、「捨てたもんじゃない」 荒れ相場に挑む個人 国内株概況 株式 5月20日 20日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比309円高の2万6712円で前場を終えた。業績が好調な銘柄などに買いが向かい、相場を押し上げた。今月に入って米国株を中心に相場は波乱の展開となったが、それに挑む個人投資家の動きもみられる。 「日本株も捨てたもんじゃない」――証券会社出身で現在は著名投資家「たけぞう」として知られる上利武嗣氏は日本株には評価の余地があるとみている。ここまで一巡し 日本株、「捨てたもんじゃない」 荒れ相場に挑む個人
日経平均、4日続伸 終値は251円高の2万6911円 5月18日更新 18日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比251円45銭(0・94%)高の2万6911円20銭で終えた。前日の米株式相場が上昇したのを受けて、東京市場でも投資家心理が強気に傾いた。上げ幅は400円に接近して2万7000円を上回る場面もあったが、利益確定売りなどが上値を抑えた。 前日の米株式市場では4月の小売売上高が堅調だったのを受けて、ダウ工業株30種平均など主要3指数がそろって上昇 日経平均、4日続伸 終値は251円高の2万6911円
東証大引け 4日続伸 景気敏感株がけん引 国内株概況 株式 5月18日 18日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比251円45銭(0.94%)高の2万6911円20銭で終えた。前日の米株式相場が上昇したのを受けて、東京市場でも投資家心理が強気に傾いた。上げ幅は400円に接近して2万7000円を上回る場面もあったが、利益確定売りなどが上値を抑えた。 前日の米株式市場では4月の小売売上高が堅調だったのを受けて、ダウ工業株30種平均など主要3指数がそろって上昇 東証大引け 4日続伸 景気敏感株がけん引
東証前引け 続伸し191円高 米株高を好感、買い一巡後は伸び悩む 国内株概況 株式 5月18日 18日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比191円40銭(0.72%)高の2万6851円15銭だった。前日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇したのを受けて、買いが優勢だった。上げ幅は400円に接近して2万7000円を上回る場面もあった。ただ、上値では利益確定売りなども出て次第に伸び悩んだ。 前日の米ダウ工業株30種平均は4月の米小売売上高が堅調だったことなどで大幅に上昇し 東証前引け 続伸し191円高 米株高を好感、買い一巡後は伸び悩む
東証寄り付き 2万7000円を上回る 景気敏感株中心に買い 国内株概況 株式 5月18日 18日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸した。前日比167円高で寄りついたあとも堅調に推移し、前日比360円ほど高い2万7000円台に乗せて推移している。取引時間中に2万7000円を上回るのは6日以来。前日の米株式市場で主要3指数がそろって大幅に上昇し、東京市場でも投資家心理が上向いた。 17日の米株式市場では4月の小売売上高が堅調だったことが支援材料となり、消費関連株などへの買いで 東証寄り付き 2万7000円を上回る 景気敏感株中心に買い
温暖化ガス排出の差、捉えやすく 日経平均に気候変動型 株式 5月16日 30日に算出・公表を始める「日経平均気候変動1.5℃目標指数」は、指数に占める6分類の業種セクターごとの比率を日経平均株価に合わせた。2つの株価指数の価格差に温暖化ガス排出量の差異が反映されやすい。新指数に連動した投資信託などを通じ、温暖化対策に注力する日本企業に国内外の投資マネーが向かうのを促す。 新指数は当面、毎営業日の終値を公表。半年ごとに銘柄を見直す。単位は円で表示し、2020年10月3 温暖化ガス排出の差、捉えやすく 日経平均に気候変動型
川重の22年3月期、最終黒字218億円 航空機事業が回復 企業決算 業績ニュース 自動車・機械 企業業績・財務 5月10日 川崎重工業が10日発表した2022年3月期連結決算は、最終損益が218億円の黒字(前の期は193億円の赤字)だった。新型コロナウイルス禍から旅客需要が回復し、航空機エンジン事業が持ち直した。円安も追い風で、鋼材価格上昇が響いた船舶事業の落ち込みを補った。年間配当は40円(前の期はゼロ)とし従来予想から10円引き上げた。 売上高は前の期比1%増の1兆5008億円。コロナ禍で拡大したアウトドアレジャ 川重の22年3月期、最終黒字218億円 航空機事業が回復
東証14時 一時200円高も伸び悩む 週末控え持ち高調整も 国内株概況 株式 5月6日 6日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を縮め、前営業日比160円ほど高い2万6900円台後半で推移している。13時すぎには上げ幅を250円ほどに広げ、2万7070円を上回る場面があった。その後は週末を控えた持ち高調整の売りに押され伸び悩んでいる。 日本時間6日夜には4月の米雇用統計の発表を控える。市場では非農業部門の雇用者数だけでなく、米イン 東証14時 一時200円高も伸び悩む 週末控え持ち高調整も
ウクライナ奮闘の教訓 日本の守る力、自助で強化を 高坂 哲郎 ウクライナ侵攻 Nikkei Views 編集委員 5月5日 ロシアによるウクライナ侵攻が始まって2カ月が経過した。日本はウクライナで起きている事態を注視することに加え、同国が示す教訓を学び取り、日本の守りを改善していくことが求められている。外交で争いを回避する努力は当然であるにしても、外交が必ずしも安全を約束しないことをウクライナの現状は示す。日本は軍事力を誇示する中国やロシア、北朝鮮に包囲され、安全保障環境は悪化の一途をたどっている。 教訓の第1は「ス ウクライナ奮闘の教訓 日本の守る力、自助で強化を