ルノーCEO、EV新会社「日産と三菱自の参画が最善」 自動車・機械 5月16日 仏ルノーのルカ・デメオ最高経営責任者(CEO)が16日、同社のジャンドミニク・スナール会長とともに日本経済新聞などの取材に応じた。デメオCEOは計画中の電気自動車(EV)新会社について、「(企業連合を組む)日産自動車と三菱自動車に参加してもらうことが最善だ」と語り、両社の参画に期待を示した。主なやりとりは以下の通り。 ――EV事業を分離した新会社を計画しています。日産と三菱自に参加を促しますか。 ルノーCEO、EV新会社「日産と三菱自の参画が最善」
ルノー、日産にEV新会社への出資要請 デメオCEO EV 自動車・機械 5月16日 仏ルノーのルカ・デメオ最高経営責任者(CEO)は16日、新たに設立する電気自動車(EV)事業の新会社に関し、「(企業連合を組む)日産自動車と三菱自動車に参画を要請している」と明らかにした。デメオCEOは日産と三菱自が新会社に出資する可能性があるとし、EV開発で先行する両社に技術供与を含めて協力を求める。 デメオCEOは16日、横浜市内で日本経済新聞などの取材に応じて明らかにした。デメオCEOはE ルノー、日産にEV新会社への出資要請 デメオCEO
仏ルノー、ロシア・アフトワズ株売却 モスクワ工場株も ヨーロッパ 自動車・機械 5月16日 【パリ=白石透冴】フランス自動車大手ルノーは16日、保有するロシア最大手自動車メーカー、アフトワズの株式約68%を同国政府系科学機関「中央自動車エンジン科学研究所」に売却すると発表した。今後6年間、買い戻す権利を持つ。ロシアのウクライナ侵攻を受け、3月に事業撤退の方針を明らかにしていた。 売却額は明らかにしていない。これとは別にモスクワ工場の全株式をモスクワ市に売る。ロシア事業は2022年1~6 仏ルノー、ロシア・アフトワズ株売却 モスクワ工場株も
九州電力、EVシェアを全国展開 25年に100台めざす 九州・沖縄 福岡 環境エネ・素材 5月16日 九州電力は16日、九州と首都圏で展開している電気自動車(EV)のシェアリングサービス「weev(ウィーブ)」の提供エリアを20日から全国に拡大すると発表した。米テスラの主力車「モデル3」と日産自動車の「リーフ」の2車種で始め、車種は順次増やす。2025年時点で100台程度の提供体制を目指すとしている。 サービスを導入したマンションの入居者だけが利用できる。登録料や月額料金は不要で、15分220円 九州電力、EVシェアを全国展開 25年に100台めざす
温暖化ガス排出の差、捉えやすく 日経平均に気候変動型 株式 5月16日 30日に算出・公表を始める「日経平均気候変動1.5℃目標指数」は、指数に占める6分類の業種セクターごとの比率を日経平均株価に合わせた。2つの株価指数の価格差に温暖化ガス排出量の差異が反映されやすい。新指数に連動した投資信託などを通じ、温暖化対策に注力する日本企業に国内外の投資マネーが向かうのを促す。 新指数は当面、毎営業日の終値を公表。半年ごとに銘柄を見直す。単位は円で表示し、2020年10月3 温暖化ガス排出の差、捉えやすく 日経平均に気候変動型
今日の株価材料(新聞など・14~16日)ホンダ、今期営業益7%減 国内株概況 株価材料 株式 5月16日 ▽メルカリ(4385)、値動きを見える化 指数開発 人気把握、出品動機に(日経) ▽西尾レント(9699)、開発拠点に150億円 万博見据え木造施設も(日経電子版、以上16日) ▽楽天グループ(4755)のサービス、一時障害が発生 スマホ決済やECで(各紙) ▽次期戦闘機、英と開発 F2後継 政府調整、BAE参画(各紙、以上15日) ▽ホンダ(7267)、今期営業益7%減 四輪車販売増も原料高重 今日の株価材料(新聞など・14~16日)ホンダ、今期営業益7%減
NEXCO東日本、国産GPSが導く自動運転 誤差20センチ Think! コラム 自動車・機械 自動運転 科学&新技術 5月16日 日本版全地球測位システム(GPS)と呼ばれる準天頂衛星「みちびき」を使い、自動運転を目指す取り組みが広がる。東日本高速道路(NEXCO東日本)は視認しにくい降雪時に除雪車を自動運転できるシステムを2023年度にも実用化する。カメラ無しで誤差20センチメートル未満で走る。農機や船舶など様々な用途で実証や開発が進んでおり、普及へ期待が高まる。 みちびきは米国の整備したGPSの精度を補う役割を担う。G NEXCO東日本、国産GPSが導く自動運転 誤差20センチ
パワーエックス社長 「家業」継がず起業の道へ 日経産業新聞 スタートアップ 環境エネ・素材 5月14日 衣料品通販大手のZOZOで最高執行責任者(COO)を務めた伊藤正裕が立ち上げたスタートアップ、パワーエックス(東京・港)。洋上風力発電で生み出した電力を蓄電池搭載の「電気運搬船」で輸送する構想を掲げ、大手造船会社などとの提携を打ち出す。「電気の燃料を運ぶ時代から、電気そのものを運ぶ時代へと変える」として、誰も足を踏み入れたことのない新領域に挑んでいる。 伊藤ハムの創業家出身 洋上風力発電の変革を パワーエックス社長 「家業」継がず起業の道へ
日産社長、自動車事業「23年3月期は黒字化」 4期ぶり 自動車・機械 5月13日 日産自動車の内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)は13日、2023年3月期の自動車事業の営業損益が4期ぶりに黒字化するとの見通しを明かした。20年以降進めてきた合理化などの効果が出る。また保有する日産の株式の一部を提携相手の仏ルノーが売却するとの見方が浮上していることについて、内田氏は「(ルノー側から)そんな話は聞いていない」と述べた。 横浜市の本社で同日、日本経済新聞などの取材に応じた。日産が 日産社長、自動車事業「23年3月期は黒字化」 4期ぶり
日経平均反発、終値678円高の2万6427円 株式 5月13日更新 13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、前日比678円93銭(2・64%)高の2万6427円65銭で終えた。上げ幅は3月23日以来の大きさ。最近の急ピッチな株価下落を受けて、自律反発狙いの買いが優勢だった。前日に決算発表した値がさ株への買いも指数の押し上げにつながり、上げ幅は一時700円を超えた。 日経平均は今週に入って前日までに1200円超下げ、心理的な節目の2万6000円も下回って割 日経平均反発、終値678円高の2万6427円