今日の株価材料(新聞など・1日)トヨタ、EV電池追加投資2900億円 米新工場を増強 国内株概況 株価材料 株式 6月1日 ▽トヨタ(7203)、EV電池追加投資2900億円 米新工場を増強(日経) ▽ダイキン(6367)中計、設備投資3年で8000億円 インドに重点(日経) ▽日本車5社はEV「出遅れ」 米機関評価 「国内市場が未成熟」(日経) ▽トヨタ、新たに26万人分の顧客情報漏洩か(日経) ▽オンワード(8016)、ウィゴーに出資(日経) ▽トーメンデバ(2737)、債権回収に懸念(日経) ▽サッポロHD(2 今日の株価材料(新聞など・1日)トヨタ、EV電池追加投資2900億円 米新工場を増強
日本株ADR31日、売り優勢 自動車が安い 国内株概況 株式 6月1日 5月31日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢だった。米連邦準備理事会(FRB)による長期的な金融引き締めが米景気を冷やすとの観測から同日の米主要株価指数が下落し、日本株ADRにも売りが広がった。ホンダやトヨタ、武田、ソニーGが下落。一方、三井住友FGやみずほFGは上昇した。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕 日本株ADR31日、売り優勢 自動車が安い
トヨタEVも採用、レゾナックの次世代半導体ウエハー コラム コラム エレクトロニクス 自動車・機械 環境エネ・素材 科学&新技術 6月1日 レゾナックが次世代の炭化ケイ素(SiC)パワー半導体開発で存在感を増している。半導体製造向け材料を幅広く手掛ける同社が強みを持つのが、SiC製のトランジスタやダイオード(SiCデバイス)を製造する際の母材となるエピタキシャルウエハー(エピウエハー)と呼ばれる材料だ。自社内でSiCのエピウエハーを製造する独インフィニオンテクノロジーズやロームのような企業からも、最先端デバイスを製造するうえで重要な トヨタEVも採用、レゾナックの次世代半導体ウエハー
トヨタ・ダイムラー提携、規模で中国勢対抗 EVの雪辱へ 自動車・機械 6月1日 トヨタ自動車と独ダイムラートラックが商用車で提携する。両社を後押ししたのが、中国を中心とした新興メーカーの存在感の高まりだ。日本メーカーはタイなど東南アジア市場で優位に立つが、中国企業が猛追し現状を変更しようとしている。電気自動車(EV)では中国勢が瞬く間に東南アジア市場を席巻した。二の舞いを避け雪辱を果たそうという利害で一致した日独連合が、規模を生かして中国勢に対抗する。 「先頭に立って信頼回 トヨタ・ダイムラー提携、規模で中国勢対抗 EVの雪辱へ
トヨタ、米で初EV生産へ 電池工場に2900億円追加投資 自動車・機械 北米 6月1日更新 トヨタ自動車は1日、2025年に米国で稼働させる予定の電気自動車(EV)向け電池の工場に21億ドル(約2900億円)を追加投資すると発表した。同年から、米南部ケンタッキー州の工場でEVの生産を始めるとも公表した。バイデン米政権はEV販売補助の対象を北米生産車に限っており、自動車メーカー各社が米国生産に乗り出している。トヨタも生産拡充に動く。 トヨタは米南部ノースカロライナ州に車載電池工場を設ける トヨタ、米で初EV生産へ 電池工場に2900億円追加投資
ストライプ日本法人代表「大企業も事業変革へ意欲」 日経産業新聞 ネット・IT コラム 6月1日 オンライン決済代行大手の米ストライプが国内で存在感を高めている。従来得意だったスタートアップに加え、新事業の探索やデジタル化を進める大手企業にも同社が提供する決済システムの導入が広がる。人員削減などテック不況の逆風はあるものの、日本法人を率いるダニエル・ヘフェルナン代表取締役は「変化を求める企業にはメリットは大きい」と強調する。 ――決済システムを導入した企業の取引高は世界で2022年に前年比2 ストライプ日本法人代表「大企業も事業変革へ意欲」
中央発条、28年3月期営業利益50億円に 精密ばね強化 自動車・機械 企業業績・財務 5月31日更新 トヨタ自動車系でばねを製造する中央発条は31日、2028年3月期の営業利益を50億円とする中長期経営計画を発表した。今期見通し比3.8倍で、18年3月期の最高益(33億円)を大きく上回る目標とした。利益率の高い精密ばねの採用を増やす。他の部品と組み合わせた販売方法や用途の拡大を図る。売上高は前期比8% 中央発条、28年3月期営業利益50億円に 精密ばね強化
「九州MaaS」24年夏に開始へ 九州地域戦略会議 九州・沖縄 沖縄 福岡 山口 5月31日 九州地方知事会と経済団体でつくる九州地域戦略会議は31日に沖縄県名護市内で会合を開き、「観光・デジタル共創KYUSHU宣言」を発表した。デジタル化と観光戦略を官民一体で進めるほか、県境を越えて鉄道やバスなどを組み合わせて交通利便性向上を図る「九州MaaS」について、2024年夏のサービス開始を目指して検討を進めることで合意した。 同会議終了後の記者会見で、九州経済連合会の会長も務める倉富純男・共 「九州MaaS」24年夏に開始へ 九州地域戦略会議
ダイハツ、開発と認証の組織を分離 不正受け6月から 関西 自動車・機械 5月31日 ダイハツ工業は31日、6月1日付の組織改正で開発部門から認証部門を分離すると発表した。国内外の車種の認証申請で不正が見つかった問題では、衝突の安全性にかかわる検査や認証手続きを、開発部門が担当していたことが原因の一つとされた。組織の見直しで再発防止を図る。 組織改正では認証手続きの独立性を担保するため、今回の不正で開発、安全性の検査、国への認証手続きなどをすべて担当していた「くるま開発本部」を見 ダイハツ、開発と認証の組織を分離 不正受け6月から
[社説]日野自・ふそうは次世代技術で先手を 社説 5月31日 日野自動車と三菱ふそうトラック・バスが経営統合することで基本合意した。水素燃料など互いが磨いてきた次世代技術を融合させ、カーボンニュートラルの実現といった社会課題の解決で先手を打ってもらいたい。 日野自といえば2022年に発覚した検査不正が記憶に新しい。国内のトラック出荷を全面的に停止する異例の事態に追い込まれた。三菱ふそうも、三菱自動車時代も含めて2度のリコール(回収・無償修理)隠しが大問題と [社説]日野自・ふそうは次世代技術で先手を