東芝・みずほ・三菱電機、刷新力なき引責辞任の軽さ 日経ヴェリタスセレクト 安西 巧 日経ヴェリタス コラム 編集委員 3月26日 東芝、みずほフィナンシャルグループ、三菱電機――。危機的状況に直面した経営トップが、事実上の引責辞任に追い込まれる事例が相次いでいる。不祥事や大規模なトラブルなど会社の信用を揺るがす問題の責任を負い、けじめを付けるのが主眼のはずだが、決断の遅れや中途半端な後継体制によって「人心の一新」に結びついていない。前任者の影響力を一掃できないのであれば、悪(あ)しき体質の改善が果たせないのも無理はない。投 東芝・みずほ・三菱電機、刷新力なき引責辞任の軽さ
阪神競馬場とゴルフの深い縁 かつては場内にコースも 関西タイムライン 兵庫 関西 コラム 競馬 3月8日 京都競馬場(京都市伏見区)の改修で、2022年の関西圏の中央競馬の開催を一手に担う阪神競馬場(兵庫県宝塚市)。その歴史をひもとくと、ゴルフとの深い縁があることがわかる。1990年代末まではレースを行う馬場の内側にゴルフ場が存在。さらに、第2次世界大戦直後の開場時にまで遡ると、現在の地に競馬場ができる経緯にもゴルフとの関わりがあった。 98年12月31日まで阪神競馬場の馬場の内側にゴルフ場があった 阪神競馬場とゴルフの深い縁 かつては場内にコースも
人事、新明和工業 3月7日 (3月1日)経営企画本部CSR推進、渡部泰夫 (4月1日、地名は支店長、Sはシステムの略)技術・国際・サステナビリティ・DX担当(技術・CSR統括兼航空機事業・経営企画本部・技術部担当)取締役兼副社長執行役員経営企画本部長石丸寛二▽モノづくり担当(品質保証・製造統括)同兼専務執行役員田沼勝之▽営業担当(営業統括)同兼常務執行役員伊丹淳▽法務担当(人事統括兼人事総務部門・法務部担当)同兼常務執行役 人事、新明和工業
新明和工業、営業減益 3月2日 【営業減益】運営費や鋼材価格がかさみ主力の特装車事業が減益に。新型コロナウイルス感染拡大による旅客需要の低迷が長引き、民間航空機部品の受注が低迷し営業利益は14 新明和工業、営業減益
東芝・綱川社長退任、株主から交代望む声 後任に島田氏 エレクトロニクス 3月1日 東芝は1日、同日付で綱川智社長兼最高経営責任者(CEO)が退任したと発表した。後任には島田太郎執行役上席常務が就いた。同社は会社を分割する案を3分割から2分割に変えたものの株主からの反対が根強く、混乱が続いていた。トップ交代で戦略を再構築し、株主の理解を得たい考えだ。 同社は2021年11月、本体を半導体メモリー大手のキオクシアホールディングス株などを管理する会社とし、インフラとデバイスの2事業 東芝・綱川社長退任、株主から交代望む声 後任に島田氏
東芝の綱川社長が退任 後任に島田上席常務 Think! エレクトロニクス 3月1日更新 東芝は1日、綱川智社長兼最高経営責任者(CEO)と畠沢守副社長が同日付で退任したと発表した。新社長には島田太郎執行役上席常務が昇格し、副社長には東芝エレベータの柳瀬悟郎社長が就いた。会社全体を2つに分割する案に株主が反対するなど混乱が続いていた。再編策が見直される可能性もある。 綱川氏は暫定の取締役会議長、畠沢氏は取締役にとどまる。東芝は「執行役体制の見直しに伴う異動」としている。 指名委員会が 東芝の綱川社長が退任 後任に島田上席常務
川崎重工など、水素航空機の研究開発に着手 自動車・機械 11月5日 川崎重工業は5日、水素をエンジン燃料とした航空機の研究開発を始めると発表した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が脱炭素につながる取り組みを支援する「グリーンイノベーション基金事業」として採択した。川崎重工が力を入れる水素関連事業のノウハウを生かし、2030年度までにエンジン燃焼器や燃料タンクなどを開発。地上での実証実験を計画する。 川崎重工はエンジン燃焼器やタンクに加え、2000~ 川崎重工など、水素航空機の研究開発に着手
保有特許に注目 「輸送用機器」関連の技術成長株 日経マネー 株式投資 増やす 10月25日 技術の経済的価値から有望銘柄を探す「工藤特許探偵事務所」。その価値を示すYK値(下囲み参照)の過去2年間の成長率が高い銘柄を業種ごとに紹介する。今回取り上げる業種は「輸送用機器」だ。 輸送用機器に分類されるのは主に自動車に関わる業種で、完成車よりも部品メーカーが多いことが特徴だ。数は少ないが船舶や鉄道車両などを手掛ける企業もこの業種に属する。EVシフト(車両電動化)やAV(自動運転車)に関する技 保有特許に注目 「輸送用機器」関連の技術成長株