曙ブレーキ工業

【増収減益】原材料価格やエネルギーコストの上昇が響くほか、海外工場の閉鎖に伴う費用を計上し、最終損益トントン（前期は9億6000万円）の見通し。半導体不足の解消

（6月下旬）取締役、執行役員兼CMO安藤昌明

（4月1日）調達部門長、執行役員兼CPO生産部門長岡慶一▽補修品事業部門・インフラ&モビリティシステム事業部門担当、同兼CMO自動車営業部門長安藤昌明▽経営企画・事業管理部門長（経営管理部門長）執行役員兼CFO宇佐美健史▽管理部門長（サステナビリティ推進部門長）執行役員渡辺高夫▽北米事業責任者（北米事業副責任者）同湯田克久▽経営企画・事業管理部門副部門長、吉田恵一▽同、プログラムマネジメ

▽ブリヂストン（5108）、前期の調整後営業益22%増　高単価品戦略が奏功（日経など） ▽三菱ケミG（4188）、今期純利益900億円上振れ　ロイヤルティーを計上（日経） ▽トレンド（4704）、前期純利益22%減　海外で人件費増加（日経） ▽ブレーキ（7238）、早期退職に想定上回る60人応募　特損3億円計上へ（NQN） ▽ゼンショHD（7550）、ロッテリアを買収　ロッテHDから、宅配追い風

【来期黒字転換も】23年3月期は円安の影響で米国など海外売上高が拡大するも、想定以上の原材料価格などの影響で営業から最終まで赤字。24年3月期は車載半導体不足が徐々に

（2月1日）経営企画、中嶋一泰

（2023年1月1日）内部統制室長、平松正

【増収減益】円安の影響で海外売上高が拡大。北米では摩擦材製品の交換需要も高まり増収。半導体不足などによる自動車各社の減産が響き営業から最終まで

曙ブレーキ工業が10日に発表した2022年4~9月の連結決算は、純利益が前年同期比2.1倍の46億円だった。自動車メーカーの工場停止やコスト高が響き営業赤字に転落したが、米国の完全子会社などへの外貨建て貸付金に対して発生した為替差益などを計上。フランスで閉鎖した工場などの資産売却に伴う固定資産売却益5億2300万円も寄与した。 売上高は5%増の711億円だった。半導体不足や新型コロナウイルスの感

（10月1日）生産部門生産技術、野崎公英