クルマに「ソニー入ってる」 生産より頭脳の深謀 日経ヴェリタスセレクト 杉本 貴司 日経ヴェリタス コラム 自動車・機械 AI 自動運転 編集委員 学ぶ 5月17日 ソニーグループの自動車事業が動き出した。経営不振から復活を遂げたソニーにとって久々の大型新規事業となるだけに、その成否には注目が集まる。一方で同社の自動車参入が問うのは、「未来のクルマの価値はどこにあるのか」という根源的なテーマだ。ソニーの決断が巨大産業を揺るがそうとしている。 ■アップルのiPhone戦略と酷似 2022年3月期の連結営業利益(国際会計基準)が初めて1兆円を突破したソニーグルー クルマに「ソニー入ってる」 生産より頭脳の深謀
スズキ、インドで二輪新工場の土地取得 生産能力を増強 サービス・食品 自動車・機械 5月16日更新 スズキは16日、インド子会社のスズキ・モーターサイクル・インディアが、インド北部ハリヤナ州に二輪車工場建設のための土地を取得することで同州と合意したと発表した。足元では新型コロナウイルスの感染拡大で生産や販売に制約が出ているものの、インド市場の経済成長は続くと見て生産能力を増強する。 同州で40万平方メートルの土地を購入する。工場の生産能力や稼働時期、投資額は今後詰める。スズキは同州で1工場を展 スズキ、インドで二輪新工場の土地取得 生産能力を増強
温暖化ガス排出の差、捉えやすく 日経平均に気候変動型 株式 5月16日 30日に算出・公表を始める「日経平均気候変動1.5℃目標指数」は、指数に占める6分類の業種セクターごとの比率を日経平均株価に合わせた。2つの株価指数の価格差に温暖化ガス排出量の差異が反映されやすい。新指数に連動した投資信託などを通じ、温暖化対策に注力する日本企業に国内外の投資マネーが向かうのを促す。 新指数は当面、毎営業日の終値を公表。半年ごとに銘柄を見直す。単位は円で表示し、2020年10月3 温暖化ガス排出の差、捉えやすく 日経平均に気候変動型
JPX日経400大引け 小幅続伸 2ポイント高の1万6796 国内株概況 株式 5月16日 16日のJPX日経インデックス400は小幅に続伸した。終値は前週末比2.12ポイント(0.01%)高の1万6796.28だった。前週末の米株式市場でハイテク株高となった流れを受け、グロース(成長)株を中心に買いが JPX日経400大引け 小幅続伸 2ポイント高の1万6796
東証14時 膠着感強く 上値追い限定的、値上がりがプライムの3割強 国内株概況 株式 5月16日 16日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は膠着感を強め、前週末比140円ほど高い2万6500円台後半で推移している。グロース(成長)株や好決算銘柄に買いが入っているものの、積極的に上値を追う動きは限られている。東証プライムの値上がり銘柄は14時時点で全体の約34%と、引き続き半分を下回っている。 日経平均が2万6000円台では、投資尺度の面から日本株の割高感は薄れているとの見方が多い。一方で 東証14時 膠着感強く 上値追い限定的、値上がりがプライムの3割強
<東証>ホンダが4%安 今期7%営業減益「ややネガティブ」 注目株概況 株式 5月16日 (9時15分、プライム、コード7267)ホンダが3営業日ぶりに反落している。一時、前週末比137円(4.1%)安の3183円と約1カ月ぶりの安値を付けた。13日、2023年3月期(今期)の連結営業利益(国際会計基準)が前期比7%減の8100億円になりそうだと発表した。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスの9388億円(10日時点、20社)を大幅に下回り、嫌気した売りが出た。 今期のグ <東証>ホンダが4%安 今期7%営業減益「ややネガティブ」
今日の株価材料(新聞など・14~16日)ホンダ、今期営業益7%減 国内株概況 株価材料 株式 5月16日 ▽メルカリ(4385)、値動きを見える化 指数開発 人気把握、出品動機に(日経) ▽西尾レント(9699)、開発拠点に150億円 万博見据え木造施設も(日経電子版、以上16日) ▽楽天グループ(4755)のサービス、一時障害が発生 スマホ決済やECで(各紙) ▽次期戦闘機、英と開発 F2後継 政府調整、BAE参画(各紙、以上15日) ▽ホンダ(7267)、今期営業益7%減 四輪車販売増も原料高重 今日の株価材料(新聞など・14~16日)ホンダ、今期営業益7%減
NEXCO東日本、国産GPSが導く自動運転 誤差20センチ Think! コラム 自動車・機械 自動運転 科学&新技術 5月16日 日本版全地球測位システム(GPS)と呼ばれる準天頂衛星「みちびき」を使い、自動運転を目指す取り組みが広がる。東日本高速道路(NEXCO東日本)は視認しにくい降雪時に除雪車を自動運転できるシステムを2023年度にも実用化する。カメラ無しで誤差20センチメートル未満で走る。農機や船舶など様々な用途で実証や開発が進んでおり、普及へ期待が高まる。 みちびきは米国の整備したGPSの精度を補う役割を担う。G NEXCO東日本、国産GPSが導く自動運転 誤差20センチ
東証プライム企業、4年ぶり最高益 22年3月期36%増益 業績ニュース 企業決算 Think! 企業業績・財務 スタートアップ ネット・IT エレクトロニクス ヘルスケア 自動車・機械 環境エネ・素材 住建・不動産 サービス・食品 小売り・外食 5月15日 ■コロナ禍からの経済再開に加え円安が追い風 ■商社や鉄鋼、海運が業績を伸ばす ■23年3月期は原材料高が響き3%増に減速 東証プライム企業、4年ぶり最高益 22年3月期36%増益