「空のスバル」再興へ 自衛隊に新型ヘリ納入 自動車・機械 6月30日 SUBARU(スバル)は30日、陸上自衛隊に新多用途ヘリコプター(UH-2)の量産機を納入した。「UH-1J」の後継機で刷新は29年ぶり。新型コロナウイルスの影響で、スバルの祖業である航空事業の売上高は大きく減っている。民間機を基に開発した新型ヘリの量産を契機に「空のスバル」の再興を目指す。 「国産の装備品として、当社の主力となる」。同日、量産工場となる宇都宮製作所(宇都宮市)で開いた納入式で、 「空のスバル」再興へ 自衛隊に新型ヘリ納入
人事、スズキ 6月30日 (7月1日)渉外広報本部管掌(東京支店管掌兼東京駐在)取締役兼専務役員長尾正彦▽商品企画本部管掌、副社長役員経営企画室長石井直己▽渉外広報本部長(東京支店長)岡島有孝▽経営企画室秘書部長、藤川直之▽同アライアンス(提携推進)杉山信一郎▽渉外広報本部渉外、北村昌弘▽調達戦略本部第一調達部グループ長(調達部グループ長)森英俊 人事、スズキ
東証寄り付き 続落、下げ幅一時200円に迫る 景気減速懸念が重荷 国内株概況 株式 6月30日更新 30日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日に比べ130円ほど安い2万6600円台後半で推移している。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が29日にインフレ抑制を重視し積極的な金融引き締めを続ける姿勢を示したことから、世界景気の減速懸念が広がっており、投資家心理の重荷となっている。下げ幅は一時200円に迫った。 パウエル議長は29日に欧州中央銀行(ECB)主催のシンポジウムで 東証寄り付き 続落、下げ幅一時200円に迫る 景気減速懸念が重荷
<東証>スズキが反発 「インド生産能力4割増」報道を好感 注目株概況 株式 6月30日 (9時25分、プライム、コード7269)スズキが反発している。前日比77円(1.8%)高の4341円まで上昇した。3月4日以来約4カ月ぶりの高値。インド北部に建設予定の四輪工場の年間生産能力について「スズキは29日、100万台にすると明らかにした」と報じた。現在の生産能力(225万台)から4割程度増える見込みで、成長市場での投 <東証>スズキが反発 「インド生産能力4割増」報道を好感
今日の株価材料(新聞など・30日)野村総研、営業益4%増 4~6月、DXシステム受注好調 国内株概況 株価材料 株式 6月30日 ▽野村総研(4307)、営業益4%増 4~6月、DXシステム受注好調 海外子会社も貢献(日経) ▽オイシックス(3182)、シダックス(4837)に80億円出資 提携も検討(日経) ▽ADWG(2982)、2割増益 1~6月経常、都心ビルの売却進む(日経) ▽はるやまHD(7416)、会長の再任可決 創業家で対立(日経) ▽フジテック(6406)社外取2人再任、賛成8割どまり 取引調査(日経) 今日の株価材料(新聞など・30日)野村総研、営業益4%増 4~6月、DXシステム受注好調
スズキ、インド新工場を年産100万台に 現地能力4割増 株主総会 自動車・機械 サービス・食品 6月29日 スズキは29日、インド北部ハリヤナ州に建設予定の四輪工場の年間生産能力を100万台にすると明らかにした。スズキは現在、インドで年間225万台の生産能力があり、今回の増強により4割程度引き上げる計画だ。人口増などを背景とした経済成長で自動車の購入意欲は引き続き強いとみて、スズキは主力市場のインドでの生産体制をさらに増強し、需要を取り込む。 同日、浜松市内で開かれた定時株主総会で、鮎川堅一副社長が明 スズキ、インド新工場を年産100万台に 現地能力4割増
スズキの5月世界生産2倍に コロナ禍反動で3カ月ぶり増 静岡 中部 自動車・機械 6月29日 スズキが29日発表した5月の四輪車生産・販売・輸出統計(速報値)によると、世界生産は前年同月比2倍の25万1087台と3カ月ぶりに増加に転じた。前年は新型コロナウイルス禍の影響に伴うインドでの稼働停止で低水準だった。 海外は2.9倍の19万1769台と2カ月連続でプラスだった。国内も半導体を含む部品の供給不足の影響が前年に比べると小さく、5%増の5万9318台と3カ月ぶりにプラスとなった。 海外 スズキの5月世界生産2倍に コロナ禍反動で3カ月ぶり増
スズキ、株主総会を開催 鈴木社長「創業の原点に戻る」 株主総会 静岡 中部 自動車・機械 6月29日 スズキは29日、浜松市内のホテルで定時株主総会を開いた。世界的な半導体不足に伴う生産の滞りや原材料価格の高騰、電気自動車(EV)シフトなどといった事業環境の変化を受け、出席した株主から対応を問う質問が相次いだ。議長を務めた鈴木俊宏社長は「創業の原点に戻ってしっかりやり直すよう問われている」と気を引き締めた。 2021年6月の総会で会長を退いた鈴木修相談役が株主席の最前列で見守る中、午前10時から スズキ、株主総会を開催 鈴木社長「創業の原点に戻る」
トヨタ紡織、内装部品の商権取得 6社拡大へ 自動車・機械 6月29日 トヨタ紡織は29日、アイシン子会社のシロキ工業から主要完成車メーカー向け内装部品の商権を取得すると発表した。シート骨格機構部品の商権で、これまではスズキ、ダイハツ工業、マツダ向けの取得を進めていたが、SUBARU(スバル)や日産自動車、いすゞ自動車など6社にも広げる。トヨタ自動車以外への売上 トヨタ紡織、内装部品の商権取得 6社拡大へ
車8社世界生産、5月は微減の160万台 国内生産16%減 自動車・機械 6月29日 トヨタ自動車など国内乗用車メーカー8社が29日まとめた5月の世界生産は、前年同月比0.3%減の160万1千台だった。前年実績を下回るのは3カ月連続となる。中国・上海市などのロックダウン(都市封鎖)の影響で日本の完成車工場などへの部品が滞り、各社が減産を強いられた。ロックダウン解除後も依然、中国からの部品調達は正常化せず、低水準の車生産が続いている。 単月の世界生産台数としては、東南アジアでの新型 車8社世界生産、5月は微減の160万台 国内生産16%減