今日の株価材料(新聞など・9日)野村、24年度に助言収益5割増へ 国内株概況 株価材料 株式 6月9日 ▽野村(8604)、24年度に助言収益5割増へ 奥田CEOに聞く(日経) ▽東エレク(8035)、研究開発5年で1兆円 半導体微細化に力(各紙) ▽SUMCO(3436)や昭電工(4004)、半導体素材を一斉値上げ 2~3割(日経) ▽パワー半導体、競争激化 ローム(6963)は増産投資3倍 福岡に専用製造棟、年内稼働(各紙) ▽富士フイルム(4901)が半導体材料増産 2年で900億円投資(日 今日の株価材料(新聞など・9日)野村、24年度に助言収益5割増へ
豊田合成、全従業員に1日休業要請 トヨタの生産調整で 自動車・機械 6月8日 トヨタ自動車系部品メーカーの豊田合成は6月末までに国内の全従業員を1日ずつ休業させる。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた中国・上海のロックダウン(都市封鎖)や部品の供給制約でトヨタなどの自動車メーカーが減産していることを受けた対応。生産調整が続く場合、7月以降も休業を要請する可能性もある。 期間は6~30日までの間で、国内の従業員約6500人が対象になる。5月には工場で働く従業員を休業させたが 豊田合成、全従業員に1日休業要請 トヨタの生産調整で
トヨタ系各社、健康機器や農業を新事業に 総会で定款に 株主総会 中部 企業業績・財務 自動車・機械 6月8日 トヨタ自動車系の主要8社は2022年の定時株主総会を10日から開く。今年は定款に新たな事業を追記する議案の提出が目立つ。豊田合成は健康関連を、デンソーやトヨタ紡織は農業関連を記載する。車業界が電動化や脱炭素といった環境変化に直面する中、収益の多角化に向けた布石を打つ。4社では社内取締役の人数を減らす。 主要8社の総会は10日の豊田自動織機で始まり、28日のジェイテクトで終わる。トヨタは15日に開 トヨタ系各社、健康機器や農業を新事業に 総会で定款に
トヨタ系部品7社研究開発費、初の1兆円台 23年3月期 カーボンゼロ EV Think! 中部 企業業績・財務 自動車・機械 6月6日 トヨタ自動車グループの主要部品メーカー7社の研究開発費は、2023年3月期に合計で前期より10%増え初めて1兆円台に乗る見通しだ。主に車の電動化や自動運転、「脱炭素」の分野に充てる。半導体不足や原材料の高騰に直面しているが、先行投資にも力を入れ中長期の成長を目指す。 7社はデンソー、アイシン、豊田自動織機、ジェイテクト、トヨタ紡織、豊田合成、愛知製鋼。研究開発費は計1兆100億円でデンソー、アイ トヨタ系部品7社研究開発費、初の1兆円台 23年3月期
夏のボーナス4年ぶり増 本社調査、コロナ前には届かず 賃上げ交渉 5月23日 2022年夏のボーナス調査(4月19日時点、中間集計)では支給額が前年比6.10%増の78万1140円だった。4年ぶりに増加に転じた。新型コロナウイルスの影響で21年夏に大幅に減額した鉄鋼や造船の増加率が高かった。製造業は全業種で支給額が増加し、業績回復がボーナスにも表れた。ただ支給額の水準は20年実績には届かなかった。半導体など部品の供給不足や原材料高などが影を落としている可能性がある。 21 夏のボーナス4年ぶり増 本社調査、コロナ前には届かず
トヨタ世界生産、23年3月期は過去最高970万台へ 中部 自動車・機械 5月11日 トヨタ自動車は11日、2023年3月期の世界生産(トヨタ・レクサス合計)を過去最高となる前期比13%増の970万台にすると発表した。国内は3期ぶりに300万台を回復する計画だ。足元ではサプライチェーン(供給網)の混乱で綱渡りの生産が続く。計画比での減産リスクを織り込み、年初に部品メーカーに提示した1100万台からは計画を引き下げた。 23年3月期の「トヨタ・レクサス」ブランドの世界生産台数の内訳 トヨタ世界生産、23年3月期は過去最高970万台へ
原材料高、半導体不足に不安の声 トヨタ系8社前期決算 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 中部 自動車・機械 4月28日 トヨタ自動車系の主要8社が28日発表した2022年3月期の連結決算は、デンソーなど6社が前の期と比べ最終増益を確保した。アイシン、豊田通商は最高益を更新した。新型コロナウイルス禍からの自動車生産の回復が利益を押し上げた。ただし先行きは不透明だ。オンラインで記者会見した各社トップからは、原材料価格の高騰や半導体など部品の供給不足の長期化などを懸念する声が相次いだ。 最終減益だった豊田合成と愛知製鋼 原材料高、半導体不足に不安の声 トヨタ系8社前期決算
今日の株価材料(新聞など・23~25日)日産自、「ダットサン」終了 電動車に集中 国内株概況 株価材料 株式 4月25日更新 ▽日産自(7201)、新興国向けブランド「ダットサン」終了 電動車に集中(日経) ▽三菱UFJ(8306)傘下の三菱UFJ銀など、東南アの脱炭素を資金支援 移行段階にも融資(日経) ▽凸版(7911)、電子カルテ1000万件分析 創薬データ争奪、欧米先行 国内勢も追随(日経) ▽カゴメ(2811)・NEC(6701)、3日先の畑の病害予測 AI使い農家向け(日経) ▽塩野義(4507)のコロナ薬 今日の株価材料(新聞など・23~25日)日産自、「ダットサン」終了 電動車に集中
豊田合成、70億円投じ部品工場を拡張 車種拡大に対応 中部 自動車・機械 4月22日 豊田合成は22日、自動車の内外装の樹脂部品を製造する瀬戸工場(愛知県瀬戸市)を拡張すると発表した。投資額は約70億円で、敷地や建物を拡大するほか、大型成形機などの最新設備も導入する。今後、電気自動車(EV)をはじめ、ガソリン車とは異なる構造を持つ車種が増えることから、フロントグリルなど大型部品の生産性を高める。 瀬戸工場は現在、敷地が約4万5000平方メートルで建屋面積が1万 豊田合成、70億円投じ部品工場を拡張 車種拡大に対応
デンソー上回る賃上げも トヨタ系中堅、人材確保狙う SDGs 中部 自動車・機械 4月20日 トヨタ自動車系の中堅サプライヤーが人材確保のために社員満足度の引き上げに力を入れている。愛三工業はデンソーを超える大幅な賃上げを決め、豊田鉄工(愛知県豊田市)は社員満足度アンケートを通じて働きがいを高める。車業界が直面する電動化や脱炭素の課題に対応するために、優秀な人材の流出防止や新規採用につなげる。 愛三工業と豊田鉄工は2022年春の労使交渉で賃上げ額を6900円とした。デンソー(6500円) デンソー上回る賃上げも トヨタ系中堅、人材確保狙う