ニコン、パネル製造装置減速 5月31日 【パネル製造装置減速】液晶パネルの市況悪化で、フラットパネルディスプレー(FPD)向け露光装置の販売が減少する。連結純利益(国際会計基準)は前期比22%減の350億円となる見通 ニコン、パネル製造装置減速
サメ肌に学ぶCO2削減 マーケットニュース 株式 コラム 5月19日 バイオミメティクス(生物模倣)は生物の形、機能などに学び、活用する技術だ。古くはレオナルド・ダ・ヴィンチが鳥の観察から飛行機を構想した。フナクイムシが分泌液で壁を固めながら木を掘り進む姿からシールド工法が着想され、蚊の吸血針から痛くない注射針が生まれた。オナモミの実(ひっつき虫)の形状に学んだ面ファスナーや、ハスの葉のはっ水性をヒントにしたヨーグルトのフタなど身近な製品も多い。 人類の課題である サメ肌に学ぶCO2削減
今日の株価材料(新聞など・12日)ソフトバンクG、前期最終赤字9701億円 国内株概況 株価材料 株式 5月12日 ▽ソフトバンクグループ(SBG、9984)、前期最終赤字9701億円 2期連続(日経) ▽東エレク(8035)、今期最終4年ぶり減益 半導体投資の低迷響く(日経) ▽日産自(7201)・ホンダ(7267)、今期2桁増益へ 半導体不足が緩和、EV投資増額 販売金融にリスク(日経) ▽シャープ(6753)、前期最終赤字2608億円 液晶パネル工場で減損(日経) ▽武田(4502)、今期純利益55%減 今日の株価材料(新聞など・12日)ソフトバンクG、前期最終赤字9701億円
ニコン、24年3月期最終22%減 パネル製造装置の減速で 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 5月11日 ニコンは11日、2024年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比22%減の350億円になる見通しだと発表した。液晶パネルの市況悪化でフラットパネルディスプレー(FPD)向け露光装置の販売が減る。主力の映像事業では部品不足などで滞っていたミラーレスカメラの供給量が回復するが、販売促進費の増加が利益を圧迫する。年間配当は50円と前期から5円増配する。 売上高にあたる売上収益は6%増の6650億円 ニコン、24年3月期最終22%減 パネル製造装置の減速で
ニコン、新型ミラーレス「Z8」 小型ボディーに 5月11日 ニコンは10日、フルサイズミラーレスカメラの新型モデル「Z8」を5月26日に発売すると発表した。5月12日から予約を受け付ける。2021年末に発売した旗艦機種「Z9」と同等の最新機能を持たせながら、体積をZ9と比べて約3割減らすなど小型のボディーにして扱いやすくした。プロカメラマンや映像クリエーターなど幅広い顧客層に売り込む。 ニコン子会社のニコンイメージングジャパン(東京・港)が5月26日に発 ニコン、新型ミラーレス「Z8」 小型ボディーに
ニコン、半導体露光装置の新製品を発売 エレクトロニクス 5月8日 ニコンは半導体製造に使う新型の露光装置を2024年2月に発売すると発表した。露光装置は基板となるウエハー上に回路を形成する工程で使うもので、同社が強みとする光源に化合物「フッ化アルゴン(ArF)」を用いた現行のArF液浸露光装置を約10年ぶりに刷新した。 新たに発売する製品は生産効率の高さが特徴で、1時間あたりに露光するウエハー枚数は旧機種に比べ1.3倍に増える。ウエハーを自動で計測するシステム ニコン、半導体露光装置の新製品を発売
ニコン、高度人材賃金で特別枠 M&AやITなど エレクトロニクス 5月5日 ニコンは事業開発やIT(情報技術)技術者など高度人材の獲得に向け、現行の賃金体系を超えた新制度を本格運用する。年収の上限を撤廃し、採用したい人材には能力に応じて個別に賃金を決める。人材の争奪戦が激化するなか、優秀な人材の確保に向けて給与を手厚くする企業の動きが広がってきた。 ニコンは職務枠に人を当てはめて賃金も固定でひもづく「ジョブ型」を採用しているが、新制度は特に優れた人材を獲得するための特別 ニコン、高度人材賃金で特別枠 M&AやITなど
韓国パネル、背水の中型注力 Appleの有機EL採用拡大で アジアBiz エレクトロニクス 朝鮮半島 5月1日 【ソウル=細川幸太郎】韓国パネル大手がノートパソコンやタブレット端末用の有機ELパネルを増産する。サムスン電子とLGディスプレー(LGD)が数千億円を投じて既存工場に専用ラインを整備する。米アップルが有機ELの採用を拡大するためだ。中国企業の追い上げを受け、中国勢がまだ本腰を入れていない中型の有機EL市場に活路を見いだす。 ■サムスン、最先端方式で量産 サムスンはディスプレー部門の主力拠点、湯井 韓国パネル、背水の中型注力 Appleの有機EL採用拡大で
DM三井製糖・森本卓社長 異文化での経験、食に生かす カバーストーリー 4月30日 もりもと・たく 1957年京都市生まれ。81年早稲田大学商学部卒、三井物産入社。サウジアラビア、米国駐在などを経て、2019年副社長。20年三井製糖社長、22年10月大日本明治製糖と合併、DM三井製糖社長。 ■東京・芝浦にあった製糖工場の絵画 東京からの携帯電話が鳴った。インドネシアの海上だった。「ご卒業です」。三井物産社長(現会長)の安永竜夫さんから、人事異動を告げる電話だった。2020年1月、 DM三井製糖・森本卓社長 異文化での経験、食に生かす