SCREEN、熊本に半導体人材の育成施設 保守点検を強化 半導体 シリコンアイランド 熊本 九州・沖縄 関西 6月7日 SCREENホールディングスは7日、熊本事業所(熊本県益城町)内に半導体関連のエンジニア育成施設「匠(たくみ)」を開所した。熊本県では半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)をはじめ関連企業の進出が相次いでいる。最先端の製造装置を用意し、操作や保守点検のスキルを身につけた人材を育てる。 5億円を投じた施設は2階建てで、延べ床面積は約1300平方メートル。洗浄装置を中心に8機種をそ SCREEN、熊本に半導体人材の育成施設 保守点検を強化
日経平均バブル後高値 トヨタ・ソフトバンクGに資金 スクランブル・フラッシュ Think! 株式 6月2日更新 2日の東京株式市場で日経平均株価の上げ幅が300円を超え、バブル経済崩壊後の高値を更新した。米連邦議会上院が政府債務上限の効力を停止する法案を可決したことで後場に入り上げ幅を拡大した。直近の上昇をけん引した半導体関連株が売られる一方、トヨタ自動車など出遅れていた他の大型株にマネーが向かった。循環物色が広がれば、最高値を目指す日経平均の足取りも強固さを増しそうだ。 東京エレクトロンは3.5%安、ア 日経平均バブル後高値 トヨタ・ソフトバンクGに資金
株、3万円定着のカギは半導体か 生成AIに期待感 国内株概況 株式 6月1日 1日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前の終値は前日比88円55銭(0.29%)高の3万0976円43銭だった。小幅安で始まったものの、日本株の先高観は根強く、上昇に転じた。目立ったのが半導体関連株の底堅さ。6月に入ってからも半導体関連株の動向に左右されやすい展開となりそうだ。 岩井コスモ証券の斎藤和嘉シニアアナリストは「きょうの動きで投資家の半導体関連株に対する期待が強いことが改めて 株、3万円定着のカギは半導体か 生成AIに期待感
「AI祭り」は止まらない 半導体関連株、けん引役に磨き スクランブル 株式 5月31日 バブル経済崩壊後の高値圏にある日経平均株価。人工知能(AI)の需要拡大などの期待感が相場を押し上げる「AI祭り」が追い風だ。日経平均の振れ幅を増幅させる「もろ刃の剣」でもある値がさの半導体関連株。持続的な株高のけん引役として磨きをかけられるか。 「決して良好な上昇基調ではない」。SMBC日興証券の吉野豊チーフテクニカルアナリストは警戒する。日経平均の直近の上昇が「一部の銘柄に偏ったいびつな構造を 「AI祭り」は止まらない 半導体関連株、けん引役に磨き
日本株の上昇率世界首位 半導体けん引、消去法的買いも グローバルマーケット 海外 株式 5月31日 バブル後高値をつけた日経平均株価の伸びが世界で際立っている。世界の主要な株価指数の5月の上昇率を調べると、日経平均は首位だった。対中国のリスク回避目的の投資や需要増が見込まれる半導体関連株がけん引している。世界景気の不透明感が強まる中、消去法で買われている面もあり、株高の持続性への懸念は根強い。 31日の日経平均は前日比440円(1.4%)安だった。中国の景気指標が市場予想を下回り、投資家心理を 日本株の上昇率世界首位 半導体けん引、消去法的買いも
4社に1社が最高益 23年3月期、ヤオコーは30年連続 業績ニュース 企業決算 Think! 企業業績・財務 エレクトロニクス 環境エネ・素材 サービス・食品 小売り・外食 5月31日 企業業績が堅調に推移している。2023年3月期に純利益が過去最高だったのは全体の4社に1社と、新型コロナウイルス禍以降で2番目の高水準となった。商社などのほか値上げを浸透させる食品で目立つ。30年連続最高益のヤオコーなど連続記録を更新する企業も多い。日経平均株価は33年ぶりの高値圏にある。収益力の改善が続くかが焦点となる。 19日までに23年3月期決算を発表した企業(金融や変則決算などは除く)を 4社に1社が最高益 23年3月期、ヤオコーは30年連続
東証後場寄り やや下げ渋る 午後も海外短期筋の先物買い 国内株概況 株式 5月30日 30日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価はやや下げ渋っている。前引け(前日比114円安の3万1119円)から下げ幅を縮小し、同80円程度安い3万1100円台半ばで推移している。目先の利益を確定する売りが続いている半面、午後も短期目線の海外投資家とみられる株価指数先物への断続的な買いが入っており、日経平均が下値を探る雰囲気は乏しい。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄を 東証後場寄り やや下げ渋る 午後も海外短期筋の先物買い
東証14時 高い水準で一進一退 ソフトバンクGが大幅高 国内株概況 株式 5月29日 29日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前週末比360円ほど高い3万1200円台後半で推移している。29日はメモリアルデーの祝日で米全市場が休場とあって海外勢の買いが午前から一段と強まる展開とはならず、様子見ムードが広がっている。半面、売りに傾くような材料も乏しく、高い水準で一進一退となっている。 14時現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆4990億円、売買高は8億4205万株だった。 東証14時 高い水準で一進一退 ソフトバンクGが大幅高
日経平均、上げ幅やや縮小 海外勢の買い一服 国内株概況 株式 5月29日 29日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅をやや縮小して前週末比280円ほど高い3万1200円近辺で推移している。午前の上昇をけん引した海外投資家の買いが一服し、上値では利益確定の売りも出ている。トヨタは午後に下げ幅を広げている。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約186億円成立した。 12時45分現在の東証プライムの売買 日経平均、上げ幅やや縮小 海外勢の買い一服
日経平均、再びのバブル後高値 「米AI祭り」日本に波及 スクランブル・フラッシュ 株式 5月26日更新 半導体株の急騰が続いている。26日の日経平均株価はアドバンテストや東京エレクトロンなどの大型半導体株がけん引し続伸。一時、22日につけたバブル崩壊後の高値(3万1086円)を上回る場面があった。米国での人工知能(AI)の需要拡大などの期待感が相場を押し上げる「AI祭り」が日本に波及。電子部品などハイテクに幅広く物色先が広がった。 25日の米国市場では、米半導体大手のエヌビディアが業績見通しの上振 日経平均、再びのバブル後高値 「米AI祭り」日本に波及