キヤノン、上方修正 5月31日 【上方修正】23年12月期の連結純利益を前期比17%増の2850億円と、従来予想から150億円上方修正した。新規事業に位置付ける監視カメラや、ミラーレスカメラなどが想定以上に伸びる。 【最大500億円の自社株 キヤノン、上方修正
キヤノン、ミラーレスカメラの入門機 最小・最軽量に 5月29日 キヤノンはミラーレスカメラの入門機「R100」を6月下旬に発売すると発表した。従来の入門機よりもさらに軽くし、公式オンラインショップでの税込み価格もボディーのみで8万2500円と抑えた。気軽に撮影を楽しみたいカメラ初心者向けに売り出す。 ボディーの重さが約356グラムと、キヤノンのミラーレスカメラ「Rシリーズ」で最小・最軽量にした。3月に発売した初の入門機「R50」よりも約20グラム軽く、米アッ キヤノン、ミラーレスカメラの入門機 最小・最軽量に
<東証>キヤノンが4年7カ月ぶり高値 レアメタル使わない有機ELの新素材 注目株概況 株式 5月29日 (9時15分、プライム、コード7751)キヤノンが反発し、前週末比74円(2.1%)高の3547円まで上昇した。年初来高値を更新し、2018年10月以来4年7カ月ぶりの高値を付けた。株式相場全体が大幅に上昇している流れを映した買いが優勢だ。27日付の日本経済新聞朝刊が「キヤノンはレアメタル(希少金属)を使わない有機ELパネル素材を開発した」と報じたことも追い風となっている。 新素材は「量子ドット <東証>キヤノンが4年7カ月ぶり高値 レアメタル使わない有機ELの新素材
今日の株価材料(新聞など・27~29日)キヤノン、有機ELテレビに新素材 国内株概況 株価材料 株式 5月29日 ▽キヤノン(7751)、有機ELテレビに新素材 希少金属使わず脱中国(日経) ▽アイスペース(9348)、月面着陸時はソフトに問題 24年再挑戦へ(各紙) ▽トヨタ(7203)子会社のダイハツ、HV認証不正で社内試験 国交省、立ち入り検査(各紙) ▽トヨタ(7203)子会社のダイハツ、14万台リコール タントなどでエンスト恐れ(各紙) ▽東芝(6502)、レーダーで危険物検知 駅や商業施設で(日 今日の株価材料(新聞など・27~29日)キヤノン、有機ELテレビに新素材
キヤノン、有機ELテレビに新素材 希少金属使わず脱中国 量子技術 エレクトロニクス 5月26日 キヤノンはレアメタル(希少金属)を使わない有機ELパネル素材を開発した。都市鉱山のリサイクル原料から調達しやすい鉛を使っており、2020年代半ばに量産技術を確立するとみられる。中国など一部の国に産出地が偏るレアメタルを使わないことで、地政学リスクに影響されずに安定生産が可能になる。 新素材は「量子ドット(QD)」と呼ばれる直径ナノ(ナノは10億分の1)メートルサイズの小さな半導体微粒子。光を照射 キヤノン、有機ELテレビに新素材 希少金属使わず脱中国
キヤノン、9カ月ぶり高値 株主還元・成長の両立評価 国内株概況 株式 5月25日 25日の東京株式市場でキヤノン株が一時、前日比82円(2%)高の3510円と約9カ月ぶりの高値を付けた。発行済み株式総数の上限1.8%の自社株買いを前週に発表。監視カメラなど新規事業へ積極投資の姿勢も示しており、株主還元と事業成長の両立を期待した買いが続いた。 株高に弾みをつけたのは、17日発表した最大500億円の自社株買いだ。2023年12月期の業績予想を上方修正した4月下旬に株価が急騰したが キヤノン、9カ月ぶり高値 株主還元・成長の両立評価
東証前引け 反発、165円高 アドテストが150円押し上げ 国内株概況 株式 5月25日 25日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比165円39銭(0.54%)高の3万0848円07銭だった。米画像処理半導体(GPU)エヌビディアの好決算を受けた買いが値がさの半導体関連株に波及し、上げ幅は一時200円を超えた。 半導体製造装置のアドテスト株が急伸し、日経平均を1銘柄で150円押し上げた。エヌビディアの決算で売上高や見通しが市場予想を上回り、同社株が米時間外取引で急 東証前引け 反発、165円高 アドテストが150円押し上げ
東証寄り付き 朝安後上げに転じる 値がさの半導体株が急伸 国内株概況 株式 5月25日 25日前場寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は朝安後上げに転じた。上げ幅は100円を超える場面があり、3万0700円台後半で推移している。指数寄与度の高い値がさの半導体関連株が急伸しており、日経平均を押し上げている。一方、米債務上限問題を巡る先行き不透明感から前日の米ダウ工業株30種平均が下落したことは重荷で、朝方は逆に下げ幅を100円超に拡大する場面もあった。 米画像処理半導体(GPU)の 東証寄り付き 朝安後上げに転じる 値がさの半導体株が急伸
迫られる脱・女性役員ゼロ キヤノン・東レが初登用へ 株主総会 アセットマネジメント 5月20日 2023年の株主総会シーズンで役員構成の男女格差是正が一大テーマに浮上した。機関投資家が議決権行使を通じて女性取締役選任を促すほか、政府は30年までに女性役員比率30%以上を掲げ早期の役員登用を求める。キヤノンは初の女性取締役選任を検討する。人材の多様性は採用競争力を左右するだけに、東証プライム市場の2割を占める「女性取締役ゼロ」企業は対応を迫られる。 キヤノンは24年に向けて女性取締役選任の準 迫られる脱・女性役員ゼロ キヤノン・東レが初登用へ
リコー・東芝が生産統合 「在宅」が促す事務機再編 エレクトロニクス 5月19日更新 リコーと東芝は19日、オフィス向け複合機やコピー機など事務機の生産部門を統合すると発表した。設計から開発、生産機能を集約して2024年に統合新会社を立ち上げる。新型コロナウイルス禍で「在宅勤務」が定着し、世界のペーパーレス化に拍車をかけた。事務機で再編機運が高まっている背景には中国への先端技術流出を防ぐという思惑もある。 「コロナで景色が変わった」。同日、都内で開いた記者会見でリコーの大山晃社長 リコー・東芝が生産統合 「在宅」が促す事務機再編