リコー、ROIC経営で企業価値向上 大規模自社株買い発表 3月3日 リコーは3日、1000億円を上限に自社株買いを実施すると発表した。発行済み株式(自己株式を除く)の20%に相当し、日本企業の過去の例と比べても有数の規模になる。自己資本の増加を抑え、資本効率を改善しながら企業価値を高める狙いだ。 発行済み株式の20%にあたる1億4500万株を上限に買い付ける。取得期間は3月4日から22年3月3日まで。取得分と金庫株2000万株を合計した発行済み株式の最大22%を リコー、ROIC経営で企業価値向上 大規模自社株買い発表
高知でよく働きよく遊ぶ メリハリ付け休日は仁淀ブルー 高知 四国 3月2日 よく働きよく遊ぶ――。高知市の経済団体、高知ニュービジネス協議会が打ち出すワーケーションのキャッチフレーズは明快だ。観光地在住では仕事に身が入らないと考え、ほどよく田舎の高知市で仕事に集中、空いた時間や休日は澄み切った水で知られる仁淀川など県内を満喫してもらう。お望みなら夜の酒席も。まずショートステイで高知の魅力を知ってもらい、中長期の滞在者獲得を狙う。 同協議会は5月までに、東京の経済同友会の 高知でよく働きよく遊ぶ メリハリ付け休日は仁淀ブルー
リコー、再エネを選別調達 投資促進「質」で評価 カーボンゼロ エレクトロニクス 環境エネ・素材 3月1日 リコーは再生可能エネルギーを調達する際、価格だけでなく、新たな再生エネ投資につながるかなどの観点でも評価する仕組みを導入する。欧米に比べ日本の再生エネは販売量が少なく、企業の活用は遅れている。再生エネの導入拡大に加え、質も重視しつつある海外の顧客企業の潮流にいち早く対応する。 具体的には、新たな評価基準で点数化したうえで調達するかどうかを判断する。点数の半分は調達価格で決め、残りの半分は発電施設 リコー、再エネを選別調達 投資促進「質」で評価
東証後場寄り 高値圏を維持 アジア株の上昇支え 国内株概況 株式 3月1日 1日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は高値圏を維持し、前週末比580円ほど高い2万9500円台半ばで推移している。米ダウ工業株30種平均の先物が堅調に推移しているほか、中国や香港などアジアの株式相場の上昇は日本株の支えとなっている。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約333億円成立した。 12時45分現在の東証1 東証後場寄り 高値圏を維持 アジア株の上昇支え
東証14時 利益確定で一時伸び悩み 3万円は維持 国内株概況 株式 2月25日 25日後場中ごろの東京株式市場で、日経平均株価は伸び悩む場面がありつつも、3万円の大台を上回っての展開が続いている。前日比450円ほど高い3万0100円台前半で推移している。上値では利益確定を目的とした売りが出ているものの「株価の調整局面を狙っている待機資金はかなり多い」(国内証券)との 東証14時 利益確定で一時伸び悩み 3万円は維持
<東証>リコーが続伸 「来期500億円の営業黒字に転換」を好感 注目株概況 株式 2月24日 (10時17分、コード7752)リコーが続伸している。一時、前営業日比29円(3.1%)高の977円まで上昇した。23日付の日本経済新聞朝刊は「リコーの2022年3月期の連結営業損益(国際会計基準)は500億円程度の黒字(21年3月期は490億円の赤字予想)に転換しそうだ」と報じた。市場予想平均であるQUICKコンセンサスの385億円(19日時点、7社)を上回っており、好感した買いが入っている。 <東証>リコーが続伸 「来期500億円の営業黒字に転換」を好感
<東証>リコーが高い 「来期500億円の営業黒字に」 注目株概況 株式 2月24日 (9時、コード7752) 【材料】23日付の日本経済新聞朝刊は「リコーの2022年3月期の連結営業損益(国際会計基準)は500億円程度の黒字(21年3月期は490億円の赤字予想)に転換しそうだ」と報じた <東証>リコーが高い 「来期500億円の営業黒字に」
今日の株価材料(新聞など・23~24日)長期金利上昇「期待の表れ」 FRB議長、緩和持続を強調 株価材料 国内株概況 株式 2月24日 ▽長期金利上昇「期待の表れ」 FRB議長、緩和持続を強調(日経電子版) ▽米ウィーワーク創業者とソフトバンクG(SBG、9984)の訴訟、和解へ(日経電子版など) ▽ソフトバンクG、バイオテクノロジー上場企業に多額の投資計画 関係者(ブルームバーグ通信) ▽23日のNY株、ダウ続伸し15ドル高 金融緩和の長期化観測で ナスダックは下落 ▽23日のNY債券、長期債反発 10年債利回り1.34% 今日の株価材料(新聞など・23~24日)長期金利上昇「期待の表れ」 FRB議長、緩和持続を強調
リコー22年3月期、営業黒字500億円に転換へ 業績ニュース 企業業績・財務 2月22日 リコーの2022年3月期の連結営業損益(国際会計基準)は500億円程度の黒字(21年3月期は490億円の赤字予想)に転換しそうだ。主力の事務機は新型コロナウイルス禍を受けた販売減からの復調が見込まれ、オフィス回りのIT(情報技術)関連サービスの販売が2割近く伸びて売上高全体の3割強へと成長する。コスト削減も進む。長期的な印刷需要の減少に対応する組織再編を実施する。 22年3月期の営業損益の市場平 リコー22年3月期、営業黒字500億円に転換へ
30年半ぶり3万円台、割安株に買い 精密機器大手が上位 投資番付 2月17日 日経平均株価が30年半ぶりに3万円の大台を回復するなか、これまで割安に放置されていた株式にも買いが集まっている。2020年末時点でPBR(株価純資産倍率)が1倍以下の銘柄(時価総額1000億円以上)を対象に、同年末からの株価上昇率を調べた。 首位はコニカミノルタ。2020年10月に約45年ぶりの安値をつけてからは一本調子で株価が上昇している。オフィス事務機の需要回復や液晶向けの高機能フィルムが好 30年半ぶり3万円台、割安株に買い 精密機器大手が上位