<東証>東洋建が後場上昇 インフロニアが子会社化の検討中止 注目株概況 株式 5月20日更新 (14時35分、プライム、コード1890)東洋建が後場上昇している。一時、前日比22円(2.4%)高の943円まで買われた。インフロニア(5076)は20日、東洋建に対するTOB(株式公開買い付け)の結果を受け完全子会社化の検討をいったん中止すると発表した。ただ、足元の株価は任天堂(7974)創業家の資産運用会社が提案した東洋建へのTOB価格1000円を下回っており、思惑から堅調に推移している。 <東証>東洋建が後場上昇 インフロニアが子会社化の検討中止
インフロニアの東洋建TOB不成立 任天堂創業家系が対抗 株式投資 株式 5月20日 インフロニア・ホールディングスは20日、東洋建設を完全子会社にするために3月から実施していたTOB(株式公開買い付け)が不成立となったと発表した。任天堂創業家の資産運用会社が対抗提案を出したこともあり、株価はTOB価格を上回って推移し、応募が集まらなかった。 インフロニアは傘下の前田建設工業が東洋建設の約2割の株式を保有しており、完全子会社化を目指して1株770円で19日までTOBをしていた。4 インフロニアの東洋建TOB不成立 任天堂創業家系が対抗
<東証>任天堂が小動き サウジ政府系の保有が支え 注目株概況 株式 5月19日 (10時30分、プライム、コード7974)任天堂が小動きとなっている。一時、前日比1020円(1.7%)安の5万8250円を付けた。前日の米株安の流れを受けて売りが先行した。一方、下値ではサウジアラビアの政府系ファンドの株保有を材料視した買いが入り、前日比590円(0.9%)高の5万9860円を付ける場面があった。 サウジ政府系ファンド(SWF)のパブリック・インベストメント・ファンド(PIF) <東証>任天堂が小動き サウジ政府系の保有が支え
<東証>東洋建が逆行高 任天堂創業家系、1株1000円でTOB提案 注目株概況 株式 5月19日 (9時35分、プライム、コード1890)東洋建が逆行高となっている。一時、前日比59円(7.0%)高の900円を付けた。任天堂創業家の資産運用会社「ヤマウチ・ナンバーテン・ファミリー・オフィス(YFO)」は18日、東洋建に対して1株1000円でのTOB(株式公開買い付け)を正式に提案したと発表した。足元の株価 <東証>東洋建が逆行高 任天堂創業家系、1株1000円でTOB提案
東証寄り付き 反落、下げ幅一時700円超 米株安でリスク回避の売り 国内株概況 株式 5月19日 19日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落して始まり、前日に比べ670円ほど安い2万6200円台前半で推移している。前日の米株式市場で主要3指数が大幅に下落した流れで、東京市場でも運用リスクを回避したい投資家の売りが出ている。下げ幅は700円を超える場面がある。 前日の米株式市場では、小売企業の決算が振るわず米国の消費を巡る不透明感から、小売株を中心に幅広い銘柄が売られた。投資家 東証寄り付き 反落、下げ幅一時700円超 米株安でリスク回避の売り
今日の株価材料(新聞など・19日)郵船、車陸送でロシア撤退へ 現地で売却視野 国内株概況 株価材料 株式 5月19日 ▽郵船(9101)、車陸送でロシア撤退へ 現地で売却視野(各紙) ▽郵船、航空貨物など強化 総合物流で収益多角化(日経) ▽みずほFG(8411)、持ち合い株削減 1500億円追加(日経) ▽東京海上(8766)、中小企業向けにM&A保険(日経) ▽ヤマハ発(7272)、植物樹脂でボート部品 CO2を25%減(日経) ▽ダイキン(6367)、海外で省エネ空調提供(日経) ▽任天堂(7974)創 今日の株価材料(新聞など・19日)郵船、車陸送でロシア撤退へ 現地で売却視野
任天堂創業家、東洋建にTOB正式提案 6月下旬にも開始 企業統治 企業業績・財務 株式 住建・不動産 5月18日 任天堂創業家の資産運用会社「ヤマウチ・ナンバーテン・ファミリー・オフィス(YFO)」は18日、東洋建設に対して1株1000円でのTOB(株式公開買い付け)を正式に提案したと発表した。東洋建の経営陣の同意が得られれば、6月下旬にもTOBを始める。 東洋建の取締役会がYFOのTOBに賛成を表明し、株主に対して応募を推奨することなどをTOB開始の前提としている。買収後の具体的な経営方針や体制については 任天堂創業家、東洋建にTOB正式提案 6月下旬にも開始
サウジ系ファンド、任天堂株5%取得 カプコンなども 株式 5月18日 サウジアラビアの政府系ファンド(SWF)であるパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)は任天堂株を5.01%取得した。18日付で関東財務局に提出された大量保有報告書で分かった。PIFは今年に入って日本のゲーム株を相次ぎ取得している。資源高を背景にオイルマネーの投資が活発化しているようだ。 PIFは約6000億ドル(約77兆円)の資産を運用する世界屈指のSWF。ソフトバンクグループの「ビジ サウジ系ファンド、任天堂株5%取得 カプコンなども
東証14時 高い水準で小動き 戻り売り出やすく 国内株概況 株式 5月18日 18日後場中ごろの東京株式市場で、日経平均株価は前日比170円程度高い2万6800円台前半で小動きとなっている。利益確定売りなどが上値を抑える展開が続く。4月以降の価格帯別出来高をみても2万6000円台後半は商いが多く、戻り待ちの売りが出やすくなっている。 ブーケ・ド・フルーレットの馬渕治好代表は「原油先物相場がピークアウトしたわけでも、ウクライナ情勢が改善したわけでもなく、不透明要因がくすぶる 東証14時 高い水準で小動き 戻り売り出やすく
東証後場寄り 上げ幅縮小 短期的な高値警戒感も 国内株概況 株式 5月18日 18日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を縮小し、前日比140円程度高い2万6800円前後で推移している。短期的な高値警戒感なども意識され、上値では利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすい。一方で景気敏感株などへの買いも続いており、神戸鋼や日製鋼は午後に上げ幅を広げ、きょうこれまでの高値を付けている。 前引け後の東証の 東証後場寄り 上げ幅縮小 短期的な高値警戒感も