中古iPhone8、4年落ちでも1万5千円 新機種高騰で人気 値札の経済学 エレクトロニクス 5月16日更新 米アップルのスマートフォン「iPhone」の中古価格が底堅い。発売から4年半たつiPhone8の平均価格は約1万5000円。発売時の新製品価格の約2割と、競合機種より値下げ幅が小さい。その背景には新型モデルの高額化がある。上位機種は10年で約3倍となり、必要機能を備えた割安な中古が見直されるようになった。在宅勤務の定着による2台目需要の増加も人気を後押しする。 川崎市にある中古スマホ専門店「にこ 中古iPhone8、4年落ちでも1万5千円 新機種高騰で人気
人事、住友商事 5月16日 (6月1日)主計(米州住友商事グループ米州財務・経理グループ長)布施吉康▽総合経理(金属経理)西巻豊▽市場取引管理、矢野崇浩▽金属経理、関正浩▽PowerFronti 人事、住友商事
住友商事、減益 5月13日 【減益】23年3月期はパイプライン向け鋼管価格の下落予想。ロシアやウクライナで自動車や建機の販売が見込めない。不動産事業で大型案件の引き渡しがあるほか国内のケーブルテレビ事業が堅調に推移 住友商事、減益
大林組、福島でグリーン水素供給網構築 AIで効率搬送 カーボンゼロ 東日本大震災 水素・アンモニア 福島 東北 環境エネ・素材 5月12日 大林組は再生可能エネルギー由来の水素のサプライチェーン(供給網)構築に向けた実証事業を福島県浪江町で始めた。町内4カ所に水素燃料電池などを設置。各地の水素の利用量や配送トラックの運行などを一元管理し、効率よく搬送できる独自のシステムを導入した。 実証は環境省の委託事業。浪江町にある福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)で太陽光発電によりつくられた「グリーン水素」を無償で調達する。複数の水素 大林組、福島でグリーン水素供給網構築 AIで効率搬送
Jパワーに脱炭素の株主提案 物言うESG投資家、日本でも カーボンゼロ Think! ESG 5月12日更新 ESG(環境・社会・企業統治)対応を迫る「物言う株主」の圧力が一段と強まってきた。欧州の機関投資家3社は11日、Jパワーに温暖化対策の強化を求める株主提案をしたと発表した。非政府組織(NGO)ではなく運用大手が共同で気候変動対応を要求するのは国内では初めて。今後、欧米のように圧力が強まるとみられ、企業は事業の見直しも含めた対応が必要になる。 欧州最大の資産運用会社の仏アムンディ、世界最大級のヘッ Jパワーに脱炭素の株主提案 物言うESG投資家、日本でも
住友商事、環境債100億円を発行へ 環境エネ・素材 5月11日 住友商事は11日、環境に配慮した事業に資金使途を絞ったグリーンボンド(環境債)を5月に100億円発行すると発表した。環境債の年限は10年で、主幹事は大和証券が務める。金利などの詳細は5月中旬にも決定する。 ES 住友商事、環境債100億円を発行へ
6商社の「ロシア」関連、損失・純資産減額2700億円 ウクライナ侵攻 企業業績・財務 環境エネ・素材 5月11日更新 総合商社7社の2022年3月期連結決算は、7社全ての純利益が最高益となった。ただ、最高益の裏側ではロシア関連事業の損失処理も相次いだ。純資産のみを減額した分を含めると7社のうち6社で総額2700億円のマイナス影響があった。各社のロシア向け投融資保証残高の割合は全体の数%以下にとどまるが、地理的な近さや政府間の経済協力を背景に多くの事業を手掛けてきた。 極東ロシアの液化天然ガス(LNG)・石油開発 6商社の「ロシア」関連、損失・純資産減額2700億円
7商社、資源高で最終最高益 三菱商事が22年3月期首位に Think! 環境エネ・素材 企業業績・財務 5月10日 総合商社の2022年3月期連結決算が10日、出そろった。純利益は大手7社全てが従来予想から上振れ、最高益となった。ロシアのウクライナ侵攻の影響で一部の事業に損失が出たものの、資源高を追い風に相殺した。足元では侵攻の行方や世界経済に不透明感が漂う。「ロシアリスク」は23年3月期により強く表れる可能性がある。 「新型コロナウイルス禍からの経済回復、資源高の追い風を着実に利益につなげられた」。三菱商事 7商社、資源高で最終最高益 三菱商事が22年3月期首位に
サミット、ネットスーパー10月めどに開始 小売り・外食 5月10日 サミットは10日、ネットスーパー事業を10月ごろに始めると発表した。ネット宅配を手掛けるスーパーサンシ(三重県鈴鹿市)と、実店舗を構える地域で展開する。同日、東京都内で記者会見した服部哲也社長は「ドミナント(集中出店)を展開する地域で進めたい」と話した。具 サミット、ネットスーパー10月めどに開始
日経平均続落、終値152円安の2万6167円 5月10日更新 10日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比152円24銭(0.58%)安の2万6167円10銭と、3月16日以来およそ2カ月ぶりの安値で終えた。米金融引き締めへの警戒感から、株価指数先物に売りが出た。朝方には節目の2万6000円を下回り、下げ幅が一時540円を超える場面があった。売り一巡後は10日の中国・上海株式相場の上昇を支えに下げ幅を縮め、この日の高値圏で終えた。 前日の米株式市場で 日経平均続落、終値152円安の2万6167円