三陽商会の23年2月期、7期ぶり営業黒字 プライムに適合 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 株式 小売り・外食 4月14日 三陽商会が14日発表した2023年2月期の連結決算は、営業損益が22億円の黒字(前の期は10億円の赤字)だった。15年に英高級ブランド「バーバリー」とのライセンス契約が終わった影響などで赤字が続いたが、不採算店の整理など構造改革に取り組み、7期ぶりの黒字転換(決算期変更を含む)を果たした。同日、東証プライム市場の上場維持基準に2月末時点で全て適合したことも発表した。 連結売上高は582億円だった 三陽商会の23年2月期、7期ぶり営業黒字 プライムに適合
カカオ豆の外皮、タンブラー・ジン・煎餅に変身 日経MJ サービス・食品 小売り・外食 2月23日 タンブラーやジン、煎餅――。これらの原料や香り付けにカカオ豆が良い役割を果たしている。使われているのはカカオ豆の外皮。チョコレートの製造過程で廃棄されることが多い部位で、食品・飲料メーカーなどが熱視線を注ぐ。価値が高いものに生まれ変わらせる「アップサイクル」の波がカカオ豆にも押し寄せてきた。 チョコレートの製造・販売を手掛けるチョコレートデザイン(横浜市)はアサヒグループ傘下のアサヒユウアス(東 カカオ豆の外皮、タンブラー・ジン・煎餅に変身
人事、三陽商会 1月27日 (3月1日)常務執行役員経営統轄本部長(執行役員経営統轄本部副本部長)松尾峰秀 〔事業本部〕執行役員企画管掌兼副本部長(ポール・スチュアート/ザ・スコッチハウスビジネス)菅泉拓己▽大阪販売(名古屋販売)村上雅也▽名古屋販売(本社販売)斎藤学▽本社販売、松本一哉▽ポール・スチュアート/ザ・スコッチハウスビジネス、桜井進 人事、三陽商会
今日の株価材料(新聞など・28日)OLC、23年4月に株5分割 国内株概況 株価材料 株式 12月28日 ▽OLC(4661)、2023年4月に株5分割 長期保有へ株主優待拡充(日経) ▽ハイデ日高(7611)、単独営業黒字に 3~11月客足復調、値上げも寄与(日経) ▽スギHD(7649)、純利益4%減 3~11月141億円 薬価下げが影響(日経) ▽Jフロント(3086)、純利益4倍 3~11月 訪日客消費が回復(日経) ▽三陽商(8011)、今期営業益19億円に コートなど堅調(日経) ▽三 今日の株価材料(新聞など・28日)OLC、23年4月に株5分割
三陽商会の23年2月期、営業利益19億円に上方修正 企業決算 株式 企業業績・財務 12月27日 三陽商会は27日、2023年2月期の連結営業損益が19億円の黒字(前期は10億円の赤字)になりそうだと発表した。16億円の黒字を見込んだ従来予想から黒字幅が拡大する。百貨店などでコートなどの「重衣料」の販売が堅調で、インバウンド(訪日外国人)の需要回復も追い風となる。値引き抑制や経費圧縮など構造改革も寄与する。年間配当は54円(前期は無配)とし従来計画より4円増やす。 売上高は575億円になる見 三陽商会の23年2月期、営業利益19億円に上方修正
アパレルが「服育」に注力 服作りを通じて環境教育 小林 明 住建・不動産 生活 編集委員 トレンド 12月10日 服作りのプロセスやノウハウを子どもたちの教育に役立てようという試みが学校の間で広がっている。講師を務めるのはアパレル企業の社員で、出前授業やオンライン授業など形態は様々。古着をリサイクル・リユースしたり、難民に届けたりしながら、子どもたちが環境問題や国際情勢、経済活動に関心を持つように支援している。 ファストリ、服作りやリサイクルへの理解を深める授業 今年9月半ば、愛知県大府市立神田小学校ではフ アパレルが「服育」に注力 服作りを通じて環境教育
三陽商会、渋谷に環境配慮の旗艦店 Z世代への浸透占う 日経MJ 環境エネ・素材 小売り・外食 10月15日 三陽商会は欧州発の衣料ブランド「エコアルフ」の国内旗艦店を東京都渋谷区に開いた。海洋ゴミなどの再生素材や天然素材を使う環境配慮型のブランドで、SNS(交流サイト)や電子商取引(EC)を通じて環境意識の高いZ世代の注目を集めてきた。原材料高が進むなかでどこまで浸透するかは、環境負荷が大きいアパレル産業が変身できるかを占う。 コーヒー豆のかすが生地原料のジャケット 店舗は渋谷駅直結の複合施設「渋谷ス 三陽商会、渋谷に環境配慮の旗艦店 Z世代への浸透占う
東証、TOPIXの構成比率493社引き下げ 2割強対象 取引所 株式 10月7日 東京証券取引所は7日、東証株価指数(TOPIX)の算出方法を見直して493社の構成比率を引き下げると発表した。TOPIXを構成する旧東証1部上場の2168社のうち2割強が対象になった。流通時価総額が100億円を下回った企業で、プライム市場は205社、スタンダード市場は288社あった。対象企業はTOPIX運用の資金流入が減り、株価の下押し要因になる。 TOPIXは年金基金や運用会社などが日本株の運 東証、TOPIXの構成比率493社引き下げ 2割強対象
三陽商会の23年2月期、純利益を上方修正 粗利率改善で 企業決算 小売り・外食 企業業績・財務 10月6日 三陽商会は6日、2023年2月期の連結純利益が前期比2.2倍の14億4000万円になる見通しだと発表した。従来予想を5億4000万円上回る。新型コロナウイルス対策としての外出規制の緩和で売上高が好調に推移。値引き販売の抑制などで粗利率が改善した。年間配当予想も従来予想から10円積み増し50円とした。前期は無配だった。 売上高は566億円と従来予想から6億円引き上げる。主力販路の百貨店への客足が回 三陽商会の23年2月期、純利益を上方修正 粗利率改善で