株、アドテスト買いは一服 迷う次の一手、インバウンドに妙味か 国内株概況 株式 5月31日 31日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前は前日比351円(1.1%)安の3万0976円で終えた。前日まで連日で33年ぶりの高値を更新していたこともあり、5月の最終取引日にあたるきょうは利益確定の売りが優勢だった。5月に入り7割高と相場をけん引したアドバンテストの買いもきょうは一服した。5月相場の主役だった半導体の次に何を買うのか――。6月は直近軟調な訪日外国人(インバウンド)関連に妙味が 株、アドテスト買いは一服 迷う次の一手、インバウンドに妙味か
天皇ご一家、結婚30年展を鑑賞 東京・日本橋 令和の皇室 5月30日 天皇、皇后両陛下と長女、愛子さまは30日夜、高島屋日本橋店(東京・中央)を訪れ、即位5年、結婚30年を記念した特別展「新しい時代とともに―天皇皇后両陛下の歩み」を鑑賞された。 ドレスや海外からの贈り物など約100点に上るゆかりの品や、約150点の写真を通じて両陛下の足跡をたどる内容。天皇陛下は1993年の結婚パレードで使ったロールス・ロイス社製の黒いオープンカーを前に「なつかしいですね」と話され 天皇ご一家、結婚30年展を鑑賞 東京・日本橋
尾張仏具の技をアクセサリーに 気鋭の女性職人が新風 Think! 中部 愛知 5月29日 小判型の銅の板に金属製の鉛筆のような鏨(たがね)を当てて、金づちでカンカンと打ち付ける。浮かび上がってきた魚の模様は、ウロコの柄も一枚一枚再現。かたどった魚は板を裏側からたたいて盛り上がらせ、糸ノコでくりぬく。表面を削って着色を施すと、マダイをモチーフにしたおしゃれなピンバッジが完成した。 制作したのは仏具製造を手掛けるノヨリ(名古屋市)の野依祐月さん(32)。名古屋を代表する観光スポット、大須 尾張仏具の技をアクセサリーに 気鋭の女性職人が新風
バレー栗原恵さんは絵本作家に スター、新天地で輝く ワークスタイル 5月29日 プロスポーツ界や芸能界は、選ばれし者が輝く華やかな世界だが、いずれ第一線を退く日がやってくる。20代後半から30代で引退し、次に何を目指すのか。バレーボールのスーパースターや人気アイドルたちの選んだ人生の第2幕は、これまでと全く違う世界だった。 栗原恵さん(38)は女子バレーボールの元日本代表、五輪にも2回出場している。187センチの長身から打ち下ろす豪快なスパイクと爽やかな笑顔が人気を呼び、プリ バレー栗原恵さんは絵本作家に スター、新天地で輝く
日経平均続落、インバウンド株総崩れ 中国コロナ懸念 スクランブル・フラッシュ 国内株概況 グローバルマーケット インバウンド Think! 株式 5月24日更新 24日の日経平均株価は続落し、前日比275円(1%)安の3万0682円で取引を終えた。主因の一つはインバウンド(訪日外国人)関連株の急落だ。オリエンタルランド(OLC)は一時6%安に沈んだ。背景には、需要回復が期待された中国で新型コロナウイルスの感染再拡大の懸念が浮上したことがある。歴史的な高値圏にある株式相場の重荷になる恐れがある。 業種別日経平均でみて下落が顕著だったのが「小売業」だ。前日比 日経平均続落、インバウンド株総崩れ 中国コロナ懸念
エディオンの直営150店、営業時間を9時間に 1時間短縮 関西 小売り・外食 5月22日 家電量販大手のエディオンは、直営店の4割にあたる約150店の営業時間を9時間にする。2023年度末までに実施し、多くの店舗で現在より1時間短くなる。新型コロナウイルス禍による外出自粛の緩和により、流通業界の人手不足問題が再燃するなか、社員の労働環境に配慮する。電気代などの店舗運営費を削減する狙いもある。 「エディオン」の看板を掲げる直営店約390店のうち、ショッピングモールに入居する店舗などを除 エディオンの直営150店、営業時間を9時間に 1時間短縮
百貨店が生きる道は?「コト消費」担うテナント導入も ニッキィの大疑問 5月20日 「母が久しぶりに百貨店に行ったら、センスのいい洋服やバッグがそろっていて楽しかったと言っていたわ」「厳しい業種といわれてきたけど、百貨店の将来はどうなるのかな」 百貨店業界の現状や見通しについて、日比学くんと名瀬加奈さんが鈴木哲也編集委員に聞きました。 日比くん「百貨店で買い物する人は昔はもっと多かったのですか」 日本百貨店協会によると、2022年の全国百貨店の売上高は4兆9812億円でした。バブ 百貨店が生きる道は?「コト消費」担うテナント導入も
4月の訪日客194万人、コロナ前7割水準 中国の動き鈍く インバウンド Think! 経済 サービス・食品 5月17日更新 日本政府観光局(JNTO)は17日、4月の訪日客数が194万9千人だったと発表した。新型コロナウイルス流行前の2019年4月(292万6千人)の7割程度まで回復した。コロナ前は最多だった中国からの動きはまだ鈍い。航空会社や百貨店は訪日需要の本格回復への対応を強化している。 4月の訪日客数は前月から7%増え、1年前の22年4月の13.9倍に達した。東南アジアや米国などからの観光客の増加が押し上げ要 4月の訪日客194万人、コロナ前7割水準 中国の動き鈍く
母の日もリベンジ消費 大丸松坂屋、スイーツなど5割増 小売り・外食 5月12日 新型コロナウイルスの5類移行後、初めての母の日を14日に迎える。百貨店各社は直接会って祝う人が増えるとみて、弁当など食料品の品ぞろえを増やす。J・フロントリテイリング傘下の大丸松坂屋百貨店は、弁当やスイーツ類の種類を前年よりも5割増やした。そごう・西武は弁当やオードブル類、スイーツの商品在庫を前年より1割積み増した。経済再開に伴う「リベンジ消費」が母の日商戦でも盛り上がりそうだ。 大丸松坂屋百貨 母の日もリベンジ消費 大丸松坂屋、スイーツなど5割増