松屋、競合の百貨店で人工ダイヤ販売 日経MJ 小売り・外食 5月22日 松屋は人工ダイヤモンドを使ったオリジナルの宝飾品ブランドの販路を拡大している。18日に高島屋横浜店(横浜市)でポップアップストアをオープンした。6月にはファッション通販サイトの「エルショップ」での販売も始める予定。0.5カラットの人工ダイヤが付いたリングを20万~30万円台で販売するなど、天然ダイヤ製の半額程度。他社の百貨店にも販路を広げて収益拡大を目指す。 ブランド名は「ENEY(エネイ)」。 松屋、競合の百貨店で人工ダイヤ販売
今週の予定 5月22~28日 今週の予定 5月22日 ■22日(日) ◦バイデン米大統領が来日(24日まで) ◦世界経済フォーラム年次総会(スイス・ダボス、26日まで) ◦世界保健機関(WHO)総会(スイス・ジュネーブ、28日まで) ■23日(月) ◦日米首脳会談(都内) ◦十倉経団連会長会見 ◦ユーロ圏財務相会合(ブリュッセル) ■24日(火) ◦日米豪印のQuad(クアッド)首脳会議(都内) ◦株主総会=ウエルシアホールディングス(HD)、 今週の予定 5月22~28日
大和・日比野会長、岸田政権「市場軽視姿勢の払拭を歓迎」 景気討論会 5月20日更新 日本経済新聞社と日本経済研究センターは20日午後、景気討論会を開いた。大和証券グループ本社の日比野隆司会長は、岸田文雄首相が5日の英ロンドンでの講演で「資産所得倍増」などを唱えたことに触れ、「市場軽視的に誤解されていた岸田政権のスタンスが払拭されたということで歓迎する」と述べた。その上で「国際金融都市構想は言ってはしぼんでいるが、ラストチャンスという覚悟で政策を展開していただきたい」と訴えた。 大和・日比野会長、岸田政権「市場軽視姿勢の払拭を歓迎」 景気討論会
日経平均見通し、年末2万6000~3万円 景気討論会 5月20日 日本経済新聞社と日本経済研究センターは20日午後、景気討論会を開いた。2022年末の日経平均株価について、参加者の予想は2万6000円から3万円程度となった。22年度、23年度の実質成長率、22年末の円相場(対ドル)と日経平均の予想は以下の通り。 ■村田善郎・高島屋社長 22年度成長率:3%程度 23年度成長率:1.8%程度 円相場:1ドル=125円 日経平均株価:3万円程度 ■日比野隆司・大和 日経平均見通し、年末2万6000~3万円 景気討論会
大槻氏、世界景気「非資源新興国の動向など注視」 景気討論会 5月20日更新 日本経済新聞社と日本経済研究センターは20日午後、景気討論会を開いた。マネックス証券の大槻奈那・専門役員チーフ・アナリストはウクライナ危機の影響が懸念される世界景気の先行きを読むうえで「脆弱なところから先に影響が出てくるという意味で、非資源新興国にまずは注目すべきだ」との考えを示した。さらに、足元の米国経済について「(信用力の低い)サブプライム層の債務延滞率がリーマン・ショック時も含めて最高にな 大槻氏、世界景気「非資源新興国の動向など注視」 景気討論会
村田・高島屋社長、国内消費「高額品が堅調、円安てこに外国人を誘致へ」 景気討論会 5月20日 日本経済新聞社と日本経済研究センターは20日午後、景気討論会を開いた。高島屋の村田善郎社長は、足元の消費動向について「持ち直しており、3月や4月は新型コロナウイルス禍前の2019年の水準にも近づいてきた」と話した。商品別では「富裕層による宝飾品など高額品の消費は伸びている」とした。一方、「勤労者世帯など中間層は食料品の消費にシビアになっている」とし、「消費の二極化がコロナ禍を経て進んでいる」と指 村田・高島屋社長、国内消費「高額品が堅調、円安てこに外国人を誘致へ」 景気討論会
日経景気討論会始まる 世界経済や円安影響など議論 5月20日 日本経済新聞社と日本経済研究センターが主催する景気討論会が20日午後、都内で始まった。インフレ圧力の高まりやロシアのウクライナ侵攻などによる不透明感が意識される中での世界景気と金融市場の展望や円安進行、資源価格の上昇が国内景気と物価に与える影響、政策対応の在り方などを幅広く 日経景気討論会始まる 世界経済や円安影響など議論
茨城メロン、青肉と赤肉セットでいかが 東京などでPR サービス・食品 茨城 関東 5月19日 茨城県は同県鉾田市や県内の生産者団体と協力し、出荷最盛期を迎えたメロンのPRを始めた。初の試みとして青肉の県オリジナル品種「イバラキング」と赤肉の「クインシーメロン」か「レノンメロン」をセットで販売。東京・銀座のアンテナ店などで売り出した。高島屋の通販サイトでも25日から販売する。送料別で4320円。27~30日には北関東3県と埼玉県のイオン店舗でメロンを目玉とする農産物フェ 茨城メロン、青肉と赤肉セットでいかが 東京などでPR
2月期企業の株価上昇率 コロナ後見越す銘柄上位 投資番付 コラム 5月11日 世界景気の減速懸念から株式市場で不安定な値動きが続いている。投資先の選別が一段と重要となる中、評価を高めている企業はどこか。4月に決算発表を終えた2月期決算企業について昨年末からの株価上昇率を調べたところ、上位には新型コロナウイルス禍の影響一巡で業績回復が見込まれる銘柄が並んだ。 9日時点で時価総額500億円以上の企業を対象にした。首位のアパレル大手、アダストリアは2023年2月期の連結純利益を 2月期企業の株価上昇率 コロナ後見越す銘柄上位
100均、脱100円で「便利」「お試し」シフト 値札の経済学 5月7日 100円ショップで、機能性やデザイン性を高めた100円より高い商品が増えている。人件費や原材料費の上昇によるコスト増を吸収する一手段として、300円や500円の高価格商品へのシフトも進む。ワンストップで多様な商品がそろい、手軽に試せる「100円ショップ」がじわりと存在感を増している。 4月下旬、都内の100円ショップを訪れると入り口付近には小さなアウトドアチェア、布製ハンモックやランタンなどアウ 100均、脱100円で「便利」「お試し」シフト