<東証>クレセゾンが年初来高値 テーマ物色続く、丸井Gも高値 12月11日 (13時50分、コード8253)クレセゾンが反発している。午後に前日比58円(3.2%)高の1881円まで上昇する場面があった。約2週間ぶりに年初来高値を更新し、2018年10月2日以来およそ1年2カ月ぶりの高値を付けた。米中貿易交渉の動向をにらんで外需株を手掛けにくい地合いとあって、市場では「政府がキャッシュレス決済の推進を掲げる中、テーマに沿った物色を集めている」(auカブコム証券の河合達憲チ <東証>クレセゾンが年初来高値 テーマ物色続く、丸井Gも高値
東証後場寄り 膠着、上海株や円相場が小動きで動意薄 12月11日 11日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は膠着。前日比30円程度安い2万3300円台後半で推移している。中国・上海株や円相場が小幅な動きとなっており、持ち高を一方向に傾ける動きは限定的となっている。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バス 東証後場寄り 膠着、上海株や円相場が小動きで動意薄
老後まで長い時間が味方 早く始める「積み立て人生」 11月23日 日本は本格的な高齢社会を迎えました。政府は公的年金受給者数を抑制しつつ、労働生産人口を増やしていく方策にカジを切りました。すなわち70歳、さらにそれを超えても働き続ける社会を当たり前にしよう、という政策です。これについては、前回の「老後までの半世紀超 長くなる若者の人生ゲーム」で詳しく解説しました。 ■これからの高齢者は「75歳以上」 これまでは少子高齢化の下、高齢者がひたすら増え続ける一方で、支 老後まで長い時間が味方 早く始める「積み立て人生」
クレディセゾン4~9月期 純利益が微減 金融最前線 主要金融ニュース 金融機関 11月12日 クレディセゾンが12日発表した2019年4月~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比微減の186億円となった。10月の消費税増税前の駆け込み消費によってクレジットカードのショッピング取扱高が増えたが、過去の決済・事務処理業務の再編に伴う減損損失が利益を押し下げた。 主力事業のクレジットカードのシ クレディセゾン4~9月期 純利益が微減
クレディセゾンがポイント投資、フィンテック企業と協業 金融最前線 主要金融ニュース 金融機関 11月7日 クレジットカード大手のクレディセゾンは7日、カード決済した後に付与する有効期限のない「永久不滅ポイント」を使った投資サービスを12日に始めると発表した。スマートフォン専業証券のスマートプラス(東京・千代田)と提携し、スマホで投資信託や株式を積み立てられるようにする。投資のハードルを下げ、若年層を中心に資産形成層を開拓する。 サービス名は「セゾンポケット」。スマートプラスから、事業会社が低コストで クレディセゾンがポイント投資、フィンテック企業と協業
「老後」まで半世紀超 長くなる若者の人生ゲーム 10月25日 「老後2000万円問題」が様々なメディアに取り上げられ、にわかに世間の注目を集めた我が国の年金制度で、政府が目指す政策の方向性が見えてきました。 過去の年金財政の議論は少子高齢社会の進展を前提に「受給者の給付水準を下げる」か「国民の社会保障負担を増やす」か、の二択で持続性を考えてきました。ところがここへきて政府はどうやら「全世代型社会保障」とのスローガンで第3の道を編み出したようです。 ■「全世代 「老後」まで半世紀超 長くなる若者の人生ゲーム
「ポイント投資」はや激戦 カブコムはKDDIと連携 金融最前線 主要金融ニュース 金融機関 10月16日 買い物したときなどに付くポイントを使った投資サービスが相次いでいる。カブドットコム証券は早ければ年度内にも出資を受けたKDDIのポイントで投資信託などを購入できるようにする。ポイント投資は楽天が先行し、若年層を中心に新規口座の獲得につなげた。貯蓄から投資への呼び水になるとの期待もあり、利用者の多いポイントを巡って囲い込みも始まっている。 カブコムは「au WALLET ポイント」で日本株や投信、 「ポイント投資」はや激戦 カブコムはKDDIと連携
今日の株価材料(新聞など・10日) 吉野彰氏がノーベル化学賞受賞 10月10日 ▽ノーベル化学賞、吉野彰氏ら リチウムイオン電池開発 吉野氏は旭化成名誉フェロー(各紙) ▽米中次官級貿易協議「主要問題で進展なし」(サウスチャイナ・モーニング・ポスト電子版) ▽法人税収、各国に配分 OECD案 国際課税に新ルール(各紙) ▽私的年金も加入延長 企業型70歳・イデコ65歳未満(各紙) ▽グルメサイトの「口コミ評価」 公取委、実態を調査(日経) ▽トルコ、親米クルド人勢力へ攻撃開始 シリア北 今日の株価材料(新聞など・10日) 吉野彰氏がノーベル化学賞受賞