デサント、「ハンティング・ワールド」野外衣料品販売へ 大阪 関西 サービス・食品 5月24日 デサントは24日、米ファッションブランド「ハンティング・ワールド」の販売権を持つ伊藤忠商事と、主にアウトドア衣料品の製造販売に関するライセンス契約を締結したと発表した。10月から販売を開始する。 ハンティング・ワールドは国内で17店舗を展開するブランドで、主にバッグを販売している。デサントは国内でアウトドア向けのアパレル製品を企画・製造し、セレクトショップなどで販売する予定。 デサントは高付加価 デサント、「ハンティング・ワールド」野外衣料品販売へ
デサントの23年3月期、純利益69%増 過去最高益 大阪 関西 サービス・食品 5月15日 デサントが15日発表した2023年3月期の連結決算は、純利益が前の期比69%増の105億円で過去最高だった。新型コロナウイルス禍からの経済活動の回復で「ルコックスポルティフ」などのブランドの売り上げが好調だった。生産数を絞ることで値引きや返品が減り、収益性が向上した。 売上高は11%増の1206億円だった。地域別では、韓国でスポーツウエアを普段着に取り入れる「アスレジャー」需要が高い「アンブロ」 デサントの23年3月期、純利益69%増 過去最高益
デサント、1年3カ月ぶり高値 中国事業成長に期待 国内株概況 株式 4月18日 18日の東京株式市場でデサント株が一時前日比230円(6%)高い4335円まで上昇し、約1年3カ月ぶりの高値をつけた。中国事業の急成長に期待した大手証券会社が最上位の投資評価を与えたことが材料視された。主力製品を生産する国内工場に対する積極投資の姿勢も好感され、買いが集まった。 終値は同190円(5%)高の4295円だった。SMBC日興証券は17日付で、投資評価を3段階の最上位にあたる「1」、目 デサント、1年3カ月ぶり高値 中国事業成長に期待
デサント水沢工場を刷新 30億円投資、25年操業 大阪 サービス・食品 4月10日 デサントは10日、ダウンジャケット「水沢ダウン」の縫製を担う水沢工場(岩手県奥州市)を刷新すると発表した。約30億円を投じ新たな建屋と設備を整備し、2025年7月に操業を開始する予定だ。マザー工場として環境などに配慮するとともに、手縫いで難易度の高い製品づくりの拠点に位置づける。 水沢工場のリニューアルは操業以来約50年ぶりとなる。動線の改善や新設備導入のほか、食堂などを充実し働きやすい職場とし デサント水沢工場を刷新 30億円投資、25年操業
アンダーアーマーでカーボン製プレート入り運動靴 3月13日 米スポーツブランド「アンダーアーマー」を国内で販売するドーム(東京・江東)は、4月1日から靴底の中にカーボン製のプレートを入れたランニングシューズを販売する。競技大会に出場するようなトップ選手が着用するシューズを一般向けにも売り出す。 世界6大マラソン大会といわれるワールドマラソンメジャーズに出場した、シャロン・ロケディ選手が着用したモデル「UAフロー ベロシティ エリート」を売り出す。靴底にあ アンダーアーマーでカーボン製プレート入り運動靴
デサントの高機能ブランド、普段着向け新商品 2月21日 スポーツ用品大手のデサントは、高機能商品をそろえるブランド「デサント オルテライン」で普段着にも使える新商品を全国の直営店などで順次売り出す。スポーツ着で培った機能性を前面に出して普段着としての利便性を訴求する。新型コロナウイルス禍で伸びる運動着を街着として利用するアスレジャー需要の取り込みを狙う。 新しい商品シリーズは「DESCENTE ALLTERRAIN 81(デサント オルテライン エイ デサントの高機能ブランド、普段着向け新商品
「かかりつけ衣」で「不服」解消 かゆい所にフィット ヒットのクスリ 中村 直文 小売り・外食 編集委員 2月9日 中国発の人気ファッション通販「SHEIN(シーイン)」が日本で本格展開を始めるなど、ファストファッションの勢いが止まらない。低価格で様々なスタイルを楽しみたい消費者の課題を解決したファストファッションの価値は大きかった。 一方で、消費者には服に対する新たな悩みも増えつつある。例えば肌触りがチクチクとする問題。乾燥肌や敏感肌、肌疾患などを抱える消費者は既存の服ではなかなか快適な着心地を味わえない。 「かかりつけ衣」で「不服」解消 かゆい所にフィット
人事、デサント 2月7日 (4月1日)副社長執行役員(伊藤忠商事常務執行役員繊維カンパニープレジデント)諸藤雅浩▽専務執行役員(常務執行役員)CFO土橋晃▽執行役員、楡木栄次郎 (6月)副社長(副社長執行役員)諸藤雅浩▽専務執行役員(取締役兼専務執行役員)清水源也 人事、デサント
デサント、年40円に増配 スポーツアパレル好調 大阪 関西 サービス・食品 2月6日 デサントは6日、2023年3月期の年間配当を前期比15円増の40円と従来予想から12円増やすと発表した。同日発表した22年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期の2倍以上となる101億円、売上高が前年同期比12%増となる860億円だった。「デサント」ブランドなどのスポーツアパレルの好調が続き、日本事業で過去最高益となったほか、韓国でも「アンブロ」などのブランドが伸びた。 デサント、年40円に増配 スポーツアパレル好調