東哲郎(12)マルチメディア 東哲郎 私の履歴書 4月13日 日本の半導体産業は1986年、規模が世界一になった。原動力はデータをためるメモリー事業の爆発的な成長だ。いくつもサクセスストーリーがあるが、当時の最先端である1メガ(メガは100万)ビットDRAMの量産にこぎつけた東芝は象徴だろう。 立役者は80年代に半導体事業部長をつとめ、のちに副社長になった川西剛さん。果敢な投資戦略でライバルに差をつけた。半導体産業の歴史に名を刻む一人といえる。 87年のこ 東哲郎(12)マルチメディア
東証後場寄り きょうの安値圏で推移 アジア株安も重荷 国内株概況 株式 4月12日 12日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は軟調。前週末に比べ180円あまり安い2万9500円台後半と、きょうの安値を付ける場面があった。日本時間12日の米株価指数先物が引き続きマイナス圏で推移しており、相場の下押し要因となっている。香港やインドネシアなどアジア株の一角が下げていることも重荷になっているようだ。 午前の東証株価指数(TOPIX)が0.15%安にとどまった。日銀の上場投資信託( 東証後場寄り きょうの安値圏で推移 アジア株安も重荷
東証前引け 反落 戻り待ちの売り優勢、米株先物の下落につれ安 国内株概況 株式 4月12日 12日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前週末比151円35銭(0.51%)安の2万9616円71銭だった。前週末9日の米ダウ工業株30種平均が過去最高値を更新したことを受けた買いが先行したが、国内独自の買い手掛かりに乏しい中、次第に戻り待ちの売りが優勢になった。日本時間12日の米株価指数先物の下落につれて、日経平均も前引けにかけて徐々に下げ幅を広げた。 日経平均は4月に入り、総 東証前引け 反落 戻り待ちの売り優勢、米株先物の下落につれ安
東哲郎(11)日米半導体協定 東哲郎 私の履歴書 4月11日 1986年、日米半導体協定が結ばれた。NECや日立製作所など日本のメーカーが半導体メモリーのDRAMを不当に安く売っているなどと問題になっていた。日本市場で外国系半導体のシェアを20%に高めよ。そんな要求へと発展していく協定だ。 激しい貿易摩擦の一方で、業界は不況色が強まっていた。パソコンやゲーム機、VTRに使う半導体の需要が減り、設備投資が低迷した。 そもそも半導体は業績のぶれが大きい産業だ。 東哲郎(11)日米半導体協定
東哲郎(10)大阪支社 東哲郎 私の履歴書 4月10日 私は1984年10月1日付で大阪支社に転勤となった。もう少しシリコンバレーにいたかったという気がしたが、大阪支社はぜひ働いてみたい場所でもあった。 支社長代理として田中一芳さんがいたからだ。風貌が米国の俳優カーク・ダグラスに少し似ていて、親しみやすいボス。みんな「カークさん」と呼んでいた。私も以前から知る人で、兄貴分のような存在だった。 米国勤務になる前、半導体部門にいた私はすっかり仕事人間にな 東哲郎(10)大阪支社
シリコンバレーへ 東哲郎さん「私の履歴書」まとめ読み カバーストーリー 4月10日 日本最大、そして世界3位の半導体製造装置メーカー、東京エレクトロン。ベンチャースピリットに満ちた同社トップに40代半ばの若さで抜てきされたのが東哲郎さんです。ITバブルの崩壊による業績悪化、幻に終わった米社との経営統合……その道のりは決し シリコンバレーへ 東哲郎さん「私の履歴書」まとめ読み
日経平均59円高 主要企業の決算見極め 4月9日更新 9日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、大引けは前日比59円08銭(0.20%)高の2万9768円06銭だった。前日の米株式相場の上昇を好感し、ハイテク株などの一角に買いが入った。もっとも、高値圏では利益確定目的の売りも目立った。朝高後は徐々に伸び悩み、日経平均は高い水準こそ維持したもののきょうの安値引けとなった。 朝方は買いが優勢だった。前日の米国市場で長期金利の上昇が一服。米国の主要な株式 日経平均59円高 主要企業の決算見極め
東証大引け 反発、米株高が追い風 手じまい売りで伸び悩む 国内株概況 株式 4月9日 9日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、大引けは前日比59円08銭(0.20%)高の2万9768円06銭だった。前日の米株式相場の上昇を好感し、ハイテク株などの一角に買いが入った。もっとも、高値圏では利益確定目的の売りも目立った。朝高後は徐々に伸び悩み、日経平均は高い水準こそ維持したもののきょうの安値引けとなった。 朝方は買いが優勢だった。前日の米国市場で長期金利の上昇が一服。米国の主要な株式 東証大引け 反発、米株高が追い風 手じまい売りで伸び悩む
JPX日経400大引け 反発 66ポイント高の1万7666 国内株概況 株式 4月9日 9日のJPX日経インデックス400は反発。終値は前日比66.96ポイント(0.38%)高の1万7666.33だった。前日の米株式相場が上昇した流れを好感して東京市場で JPX日経400大引け 反発 66ポイント高の1万7666
東証14時 再び上げ幅拡大 米株先物上昇で短期筋の買い 国内株概況 株式 4月9日 9日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は再び上げ幅を広げ、前日比200円超高い2万9900円台まで強含む場面があった。日本時間9日午後のシカゴ市場の時間外取引で米株価指数先物が上昇しているのを受け、短期筋が日経平均先物に買いを入れたとみられる。 外国為替市場では円相場が1ドル=109円台前半で伸び悩む場面があり、自動車や機械など輸出関連株の一部が堅調。もっとも、週末の午後とあって持ち高を一方 東証14時 再び上げ幅拡大 米株先物上昇で短期筋の買い