ゴールドウイン、動作解析データ採用のテニスウエア 小売り・外食 2月10日 ゴールドウインは動作解析データをもとに設計したテニスウエアを発売した。スイング時の体の各部位の運動量を測定し、数値を参考に生地を立体裁断した。近年はラケットの軽量化にともない、体に回転を加えてボールに力を伝えるスイングをする選手が増えてきている。スイング動作の変化に適応したウエアの開発で、選手のプレーを後押しする。 イタリアのスポーツブランド「エレッセ」から新作ウエア「スウィング フィット」を発 ゴールドウイン、動作解析データ採用のテニスウエア
<東証>ゴルドウインが一時ストップ高 今期上方修正、アウトドア商品が好調 注目株概況 株式 2月8日 (10時25分、コード8111)ゴルドウインが急伸している。一時、制限値幅の上限(ストップ高水準)である前週末比1000円(14.9%)高の7710円まで上昇した。2021年3月期の連結純利益が前期比16%減の90億円になりそうだと5日発表した。スポーツ量販店の新規出店や売り場拡大によりアウトドア関連商品の販売が想定を上回ったといい、業績の上振れを好感した買いが入っている <東証>ゴルドウインが一時ストップ高 今期上方修正、アウトドア商品が好調
ゴールドウイン、アウトドア用品好調で上方修正 企業決算 業績ニュース 企業業績・財務 2月5日 スポーツ衣料品を手掛けるゴールドウインは5日、2021年3月期の連結純利益が前期比16%減の90億円になりそうだと発表した。20年8月に発表した従来予想から26億円引き上げた。キャンプ需要の高まりなどを受け、「ザ・ノース・フェイス」を中心とするアウトドア用品の販売が想定を上回っているため。 営業利益は28%減の125億円。売上高は10%減の880億円と、従来予想から40億円引き上げた ゴールドウイン、アウトドア用品好調で上方修正
アウトドア「ガレージブランド」台頭 機能で上級者魅了 小売り・外食 千葉 1月12日 アウトドア用品で「ガレージブランド」と呼ばれる小規模メーカーが台頭している。創業者の多くがアウトドア愛好家で、短時間で水を沸騰させられる簡易コンロ、はっ水効果が持続するテントなどユーザー目線で機能を磨き上げている。新型コロナウイルス下でも堅調なアウトドア市場の裾野を広げそうだ。 ガレージブランドはその名の通り、車庫で製作するような小規模メーカーを指す。その一つ、リバーサイド・ランブラーの所在地は アウトドア「ガレージブランド」台頭 機能で上級者魅了
アディダスやナイキ、環境配慮商品に消費者の後押し 日経産業新聞 SDGs 新型コロナ 小売り・外食 環境エネ・素材 1月6日 スポーツ用品各社が環境に配慮した商品の開発に力を入れ、消費者へのアピールを強めている。アディダスジャパン(東京・港)は世界的に問題視される海洋プラスチックごみをシューズなどに再生し、ゴールドウインは「土にかえる服」の供給を増やす。コロナ下で日常生活を見直した消費者に、環境への負荷が小さい暮らし方の一環として提案していく。 壁紙にはプラスチックごみでできた日本地図が描かれ、店内装飾の素材は再生ポリ アディダスやナイキ、環境配慮商品に消費者の後押し
<東証>アシックス快走 健康志向高まり続伸 「密回避にぴったり」の声も 注目株概況 株式 12月8日 (14時10分、コード7936)アシックスが続伸している。一時、前日比69円(3.4%)高の2111円と2018年5月以来、約2年7カ月ぶりの高値をつけた。新型コロナウイルスの感染拡大で家で過ごす時間が多いなか健康志向が高まっている。「屋外で自分のペースで身体を動かせるうえ、密になりにくく健康志向を満足させるのにぴったりだ」(岩井コスモ証券の有沢正一投資調査部部長)との声もあり、スポーツ用品の需 <東証>アシックス快走 健康志向高まり続伸 「密回避にぴったり」の声も
マムート、ノースフェイス…薄手のあったかアウター 11月22日 この4~5年のモコモコ系ダウンジャケット人気が一段落し、2020年のアウトドアブランド秋冬モデルで注目されるのが、薄手でも暖かい機能性アウターだ。「ダウンの軽さや暖かさは手放せないが、もっと薄手で動きやすく、オンでもオフでも使えるアウターが欲しい」というユーザーの声に応え、登山など過酷な状況に耐えられるアウトドアならではの技術を盛り込んだタウンユースのアウターを各社展開する。人気ブランドの最新モデ マムート、ノースフェイス…薄手のあったかアウター
ザ・ノース・フェイス 3Dスキャンで自分だけの服 11月14日 ゴールドウインのアウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」が顧客層の拡大を急いでいる。日常でも着られる機能性が高い商品などが支持され、アウトドアブームも追い風に順調に売り上げを伸ばしてきたが、新型コロナウイルスの影響で足元は厳しい。上級者から女性や子供向けまで、店ごとにコンセプトや品ぞろえを変える店舗戦略をさらに推し進め、新たなファンの獲得や顧客の裾野拡大につなげたい考えだ。 ■ウエアのカスタマイ ザ・ノース・フェイス 3Dスキャンで自分だけの服
スポーツ系4社、業績悪化和らぐ 海外でシューズ需要 企業決算 11月6日 コロナ禍による打撃が特に深刻だった業界の一つであるスポーツ用品各社の業績悪化の度合いが和らいでいる。 アシックスは2020年12月期の連結最終損益を従来220億円の赤字(前期は70億円の黒字)と予想していたのを6日に修正。赤字幅は170億円に縮小するとの見通しを示した。欧米や中国などの地域では密を避けられる運動としてランニングが注目され、シューズの販売に回復の兆しがある。ミズノは21年3月期の連 スポーツ系4社、業績悪化和らぐ 海外でシューズ需要
ゴールドウイン、純利益6億円 4~9月 企業決算 小売り・外食 11月6日 ゴールドウインが6日発表した2020年4~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比83%減の6億2300万円だった。従来予想の最終損益は12億円の赤字だった。新型コロナウイルスの感染拡大で都心部の店舗が苦戦したが、3密回避でキャンプ需要が当初見通しを上回った。 売上高は23%減の315億円。昨年のラグビーワールドカップの ゴールドウイン、純利益6億円 4~9月