帝国ホテル、26年3月末までに上場維持基準適合へ 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 サービス・食品 3月24日 帝国ホテルは24日、上場する東証スタンダード市場の上場維持基準に適合する期間の目標を2026年3月末にすると発表した。同社は流通株式比率が22年9月末時点で9.1%と上場維持基準の25%を下回っている。同年3月末時点で大株主の三井不動産(保有比率33.2%)やアサヒビー 帝国ホテル、26年3月末までに上場維持基準適合へ
日経平均続落、終値34円安の2万7385円 3月24日更新 24日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、大引けは前日比34円36銭(0・13%)安の2万7385円25銭だった。外国為替市場での円高・ドル安傾向を受けた、海外短期筋などの散発的な売りが重荷となった。午前に下げ幅は一時160円を超えたが、その後は見直し買いや配当取り狙いの買いが入り、次第に下げ幅を縮めた。 24日の外国為替市場で円相場が1ドル=130円近辺まで上昇するなど円高が進行し、採 日経平均続落、終値34円安の2万7385円
東証大引け 小幅続落 円高で輸出株軟調、配当狙いの買いは支え 国内株概況 株式 3月24日 24日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、大引けは前日比34円36銭(0.13%)安の2万7385円25銭だった。外国為替市場での円高・ドル安傾向を受けた、海外短期筋などの散発的な売りが重荷となった。午前に下げ幅は一時160円を超えたが、その後は見直し買いや配当取り狙いの買いが入り、次第に下げ幅を縮めた。 24日の外国為替市場で円相場が1ドル=130円近辺まで上昇するなど円高が進行し、採 東証大引け 小幅続落 円高で輸出株軟調、配当狙いの買いは支え
三井不動産など、神宮第二球場の解体工事に着手 東京 住建・不動産 3月22日 東京・神宮外苑地区の再開発事業を進める三井不動産など4事業者は22日、神宮第二球場の解体工事に着手した。4事業者は工事に伴い伐採を予定している約3000本の樹木の内訳について、9割が樹高3メートル未満の低木で、そのほとんどがモクセイやツツジ類などだと公表した。低木のほとんどは群生しているため実数を数えられず9割は推計値としている。 事業者は2月、東京都新宿区 三井不動産など、神宮第二球場の解体工事に着手
日経平均大幅反発、終値520円高の2万7466円 3月22日更新 22日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、祝日前の20日終値に比べ520円94銭(1.93%)高い2万7466円61銭で終えた。上げ幅は1月18日以来の大きさだった。欧米の金融システムへの不安が和らぎ、金融株や景気敏感株を中心に買いが広がった。 イエレン米財務長官は21日、中小銀行が預金流出に陥れば当局による預金保護が正当化されうるとの認識を示した。金融システム不安の防止に向けた対策への 日経平均大幅反発、終値520円高の2万7466円
東証大引け 大幅反発 欧米の金融不安が和らぐ 国内株概況 株式 3月22日 22日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、祝日前の20日終値に比べ520円94銭(1.93%)高い2万7466円61銭で終えた。上げ幅は1月18日以来の大きさだった。欧米の金融システムへの不安が和らぎ、金融株や景気敏感株を中心に買いが広がった。 イエレン米財務長官は21日、中小銀行が預金流出に陥れば当局による預金保護が正当化されうるとの認識を示した。金融システム不安の防止に向けた対策への 東証大引け 大幅反発 欧米の金融不安が和らぐ
日銀政策修正なら「負け組」銘柄復権、不動産株には逆風 日経ヴェリタス 株式投資 国債・社債 植田和男氏 学ぶ 3月22日 4月に始動する「植田日銀」は現行の金融緩和路線を継続しつつも、これまでの異次元緩和を徐々に「普通の緩和」へと修正していくとみられる。投資家は金融政策の転換にどう備えればよいのか。 株式市場の主役は入れ替わる可能性がある。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の古川真チーフ・ポートフォリオストラテジストは「金融緩和が終わるのであれば、これまでの緩和下で相対的に劣後していたセクターが買われる」とする。緩 日銀政策修正なら「負け組」銘柄復権、不動産株には逆風
切り花卸値、コロナ前比3割高 卒業式や送別会向け復活 商品ニュース マーケットニュース 商品 サービス・食品 3月17日 切り花の卸値が高い。花卉(かき)卸大手によると3月上旬の平均単価は新型コロナウイルス禍前の2019年同期に比べ3割高い。国産の生産が減り、円安で輸入品の卸値も上がっている。感染が落ち着き、卒業式や送別会がコロナ前と同じ規模で開かれ、お祝いの場に欠かせない花の需要が高まっている。 花卉卸大手の大田花きが扱った切り花全品目の平均卸値は、3月上旬時点で1本74円。前年同期比3%高く、コロナ前の19年同 切り花卸値、コロナ前比3割高 卒業式や送別会向け復活
街区全体を低排出に 自社林活用の建築も 菰田正信・三井不動産社長 カーボンゼロ NIKKEI脱炭素プロジェクト 3月16日 三井不動産は2050年の脱炭素社会の実現に向けて、ビルや住宅、商業施設など自社物件で様々な対策を急いでいる。全面開業したばかりの「東京ミッドタウン八重洲」では二酸化炭素(CO2)排出量を抑えた高効率のエネルギーシステムを導入した。菰田正信社長は「30年度40%減(19年度比)という排出削減目標は達成できるだろう」と自信を持つ。森林資源を活用した木造建築物や技術革新をにらんだファンドへの出資など種 街区全体を低排出に 自社林活用の建築も 菰田正信・三井不動産社長
低排出、日本が先導 決意の先の行動加速 カーボンゼロ NIKKEI脱炭素プロジェクト 3月13日 日本経済新聞社は脱炭素社会の実現を後押しする「NIKKEI脱炭素プロジェクト」の第3回全体会議を2月中旬に都内で開いた。ロシアによるウクライナ侵攻に伴うエネルギー価格の高騰などで、世界の脱炭素戦略は一時的に足踏みするとの見方があったが、中長期で実現すべき脱炭素社会が短期的な課題解決にもつながることが再認識された。参画企業を含め日本、世界が目標に向け行動し、実践する認識を共有した。 4つの分科会 低排出、日本が先導 決意の先の行動加速