住友不動産、2年4カ月ぶり安値 投資判断引き下げに嫌気 国内株概況 株式 3月22日 22日の東京株式市場で住友不動産株が一時前営業日比40円50銭(1%)安となる2899円50銭まで下落し、2020年11月以来約2年4カ月ぶりの安値をつけた。今後東京のオフィス需要拡大が一服するとの見立てから、大手証券会社が投資判断を引き下げたことが嫌気され売りが広がった。終値は0.3%安の2930円50銭だった。 モルガン・スタンレーMUFG証券が21日付で目標株価を3700円から3000円に 住友不動産、2年4カ月ぶり安値 投資判断引き下げに嫌気
日経平均大幅反発、終値520円高の2万7466円 3月22日更新 22日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、祝日前の20日終値に比べ520円94銭(1.93%)高い2万7466円61銭で終えた。上げ幅は1月18日以来の大きさだった。欧米の金融システムへの不安が和らぎ、金融株や景気敏感株を中心に買いが広がった。 イエレン米財務長官は21日、中小銀行が預金流出に陥れば当局による預金保護が正当化されうるとの認識を示した。金融システム不安の防止に向けた対策への 日経平均大幅反発、終値520円高の2万7466円
東証大引け 大幅反発 欧米の金融不安が和らぐ 国内株概況 株式 3月22日 22日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、祝日前の20日終値に比べ520円94銭(1.93%)高い2万7466円61銭で終えた。上げ幅は1月18日以来の大きさだった。欧米の金融システムへの不安が和らぎ、金融株や景気敏感株を中心に買いが広がった。 イエレン米財務長官は21日、中小銀行が預金流出に陥れば当局による預金保護が正当化されうるとの認識を示した。金融システム不安の防止に向けた対策への 東証大引け 大幅反発 欧米の金融不安が和らぐ
東証後場寄り きょうの高値圏で推移 アジア株高も支え 国内株概況 株式 3月22日 22日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は祝日前の20日終値に比べて500円程度高い2万7400円台半ばと、きょうの高値圏で推移している。アジアの株式相場が総じて堅調で、投資家心理の支えとなっている。 市場では「22日には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表されるため、国内の機関投資家は慎重姿勢を強めている」(国内証券トレーダー)との声もあった。 前引け後の東証 東証後場寄り きょうの高値圏で推移 アジア株高も支え
東証前引け 反発し514円高 米金融システム不安の後退で銀行に買い 国内株概況 株式 3月22日 22日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは祝日前の20日終値に比べ514円10銭(1.91%)高の2万7459円77銭だった。米当局が金融システム不安の拡大防止策を続けるとの見方から前日の米株式相場が大幅に上昇した。投資家心理の改善に伴う買いが銀行や証券など金融株を中心に入った。 イエレン米財務長官が21日、「銀行危機が悪化すれば預金をさらに保護する用意がある」と述べた。金融システ 東証前引け 反発し514円高 米金融システム不安の後退で銀行に買い
東証10時 堅調 金融株の上げ目立つ、不動産は下落 国内株概況 株式 3月22日 22日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は堅調に推移し、祝日前の20日終値に比べ390円ほど高い2万7300円台前半で推移している。米金融システム不安がやや和らぎ、足元で下落が目立っていた銀行や証券など金融株を買い直す動きが出ている。東証プライムの9割超の銘柄が上昇している。一方、戻り待ちの売りが上値を抑えている。 海運や鉄鋼、機械など景気敏感株も高い。半面 東証10時 堅調 金融株の上げ目立つ、不動産は下落
住友不動産、東京・羽田の施設で免税品を海外直送 インバウンド 東京 関東 住建・不動産 3月14日 住友不動産は羽田空港近くの大型複合施設「羽田エアポートガーデン」(東京・大田)で、インバウンド(訪日外国人)が購入した免税品を海外に直送するサービスを期間限定で始めた。韓国・台湾・香港の訪日客を対象に19日まで実施する。住友不動産によると東京都内でのサービス実施は初めてという。 「海外直送制度」のサービスは観光庁の制度を活用し、住友不動産が13〜19日に羽田エアポートガーデンで試験的に実施して効 住友不動産、東京・羽田の施設で免税品を海外直送
東証前引け 続伸 幅広い銘柄に買い 取引時間中で昨年8月以来の高値 国内株概況 株式 3月9日 9日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比160円37銭(0.56%)高の2万8604円56銭だった。一時、取引時間中としては2022年8月下旬以来およそ6カ月半ぶりの水準まで上昇した。前日の米ハイテク株高を受け国内でも半導体関連株などを中心に幅広い銘柄が買われ指数を押し上げた。 8日の米株式市場でナスダック総合株価指数は0.39%高、主要な半導体関連株で構成する米フィラデルフ 東証前引け 続伸 幅広い銘柄に買い 取引時間中で昨年8月以来の高値
街の防災、飽くなき改善 三菱地所は迅速に情報提供 日経産業新聞 東日本大震災 住建・不動産 3月9日 東日本大震災は都内でも多くの帰宅困難者を生むなど混乱が生じる事態となった。そうした教訓を踏まえて、不動産企業はソフト面の充実で建物の防災力を高めている。三菱地所は人工知能(AI)を使って通路の混雑状況を把握し、館内にいる人に正しい情報を速やかに伝える。三井不動産などは災害時に適切な行動ができるような訓練を通じて、自助力の向上を後押しする。地道な取り組みで災害に強い街づくりを目指す。 三菱地所は東 街の防災、飽くなき改善 三菱地所は迅速に情報提供