東証後場寄り 膠着、上海株や円相場が小動きで動意薄 12月11日 11日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は膠着。前日比30円程度安い2万3300円台後半で推移している。中国・上海株や円相場が小幅な動きとなっており、持ち高を一方向に傾ける動きは限定的となっている。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バス 東証後場寄り 膠着、上海株や円相場が小動きで動意薄
年末高に高PERの壁 切り上げには材料不足 12月9日 日経平均株価の上値が重い。9日は前週末に大幅高となった米国株の流れを引き継げずに小幅高となった。意識されるのは代表的な株価指標である予想PER(株価収益率)だ。すでに14倍超と、2018年10月のアベノミクス後の高値時を上回る。円相場は膠着し、企業業績の成長期待もしぼむ。年末高へ期待は膨らむが、材料不足の様相も強まっている。 6日のダウ工業株30種平均は市場予想を上回る雇用統計の伸びを受け、33 年末高に高PERの壁 切り上げには材料不足
世界初の自動改札機、オムロン主導(古今東西万博考) 関西タイムライン コラム(地域) 関西 12月3日 鉄道の切符の情報を瞬時に読み取って、ノンストップで駅の改札を通り抜ける。現代では当たり前になった光景だが、それを可能にした自動改札機が世界で初めて導入されたのが阪急千里線の北千里駅(大阪府吹田市)。1967年の開業と同時だ。 開発を主導したのが、33年に立石一真氏が創業した立石電機(現・オムロン)だ。60年代は食堂の券売機などを販売し、業績が拡大していた。当時は大都市を中心に駅の混雑が社会問題化 世界初の自動改札機、オムロン主導(古今東西万博考)
今日の株価材料(新聞など・6日) 米ダウ続伸、連日の最高値更新 11月6日 ▽米ダウ平均、続伸し30ドル高 米中交渉の進展期待で連日の最高値(NQN) ▽米ウォルグリーンズが非公開化を検討(ロイター) ▽米ウーバーが大幅安 決算受け目標株価引き下げ相次ぐ(NQN) ▽HFTの米バーチュ、7~9月期は最終赤字 買収でコスト膨らむ(NQN) ▽富士フイルム(4901)、米ゼロックスと合弁解消 富士ゼロの全株取得(各紙) ▽遺伝性の乳がん 再発予防に保険 政府、検査費用にも適用(日経) 今日の株価材料(新聞など・6日) 米ダウ続伸、連日の最高値更新
京王、4~9月は最高益 運輸・流通業が好調 11月5日 京王電鉄が5日発表した2019年4~9月期決算は、連結純利益が前年同期比5%増の159億円と同期間として過去最高となった。沿線人口の増加や座席指定の「京王ライナー」の利用者増で鉄道の運輸収入が伸びた。百貨店も中国人を中心としたインバウンド需要や消費増税前の駆け込み需要で好調だった。 売上高 京王、4~9月は最高益 運輸・流通業が好調
PASMOでシステム障害、468枚が使用不可に BP速報 ネット・IT サービス・食品 フィンテック 10月8日 交通系電子マネーの「PASMO(パスモ)」でシステム障害が起きていたことが7日までに分かった。特定の時間帯に、ある会社が提供する端末で決済した468枚のPASMOが使用できなくなっている。PASMO側は窓口で残金を払い戻したり、新しいカードに交換したりして対応している。 5日午後11時台に、ある会社が提供する端 PASMOでシステム障害、468枚が使用不可に
ガンダムVSハローキティ 2020年春にファン感謝祭 サービス・食品 10月8日 サンリオと創通は人気アニメ「機動戦士ガンダム」と「ハローキティ」のファンに向けたイベントを2020年3月に開催すると発表した。イベント名は「ガンダムVSハローキティ 感謝祭『春のファン祭り』」でガンダム放送開始40周年、ハローキティ誕生45周年を記念した企画の集大成の位置づけ。小売りやネットなど幅広い業種で企業との共同マーケティングを展開する。 イベントは3月に始めた「ガンダムVSハローキティ ガンダムVSハローキティ 2020年春にファン感謝祭
多摩信金、空き家活用を後押し 自治体などと連携 地域金融 金融機関 東京 10月8日 多摩信用金庫(東京都立川市)が自治体などと連携し、営業基盤である東京都多摩地域の空き家活用支援に力を入れている。調布市、京王電鉄と市内の空き家流通促進で協定を結んだ。別の民間企業とは、空き家を起業拠点として生かす事業も始める。改修費用など空き家を巡る融資機会の拡大につなげる。 調布市などとは8月に協定を結んだ。市が空き家所有者への意向調査、多摩信が貸家などにする場合の改修費用の融資や専門家紹介な 多摩信金、空き家活用を後押し 自治体などと連携
自動翻訳機、1人1台時代へ 観光・交通で活躍 ネット・IT エレクトロニクス サービス・食品 コラム(テクノロジー) AI モバイル・5G 9月25日 人工知能(AI)を用いた「ニューラル機械翻訳(NMT)」登場のインパクトは、プロの翻訳業界から、より一般的な翻訳/通訳用途へも広がっている。代表例がソースネクストの「ポケトークW」のような自動翻訳専用の端末だ。 【前回記事】AI翻訳「人間超え」へ 技術が急発展 自動翻訳端末は、機械翻訳技術だけでなく、話者の発話を聞き取ってテキストに変換する音声認識技術や、テキストを音声に変換する音声合成技術も利用 自動翻訳機、1人1台時代へ 観光・交通で活躍