IT企業の写易、和歌山市に新オフィス 関西のDX需要開拓 和歌山 関西 ネット・IT 5月24日 ソフトウエア開発やシステム構築の写易(シャイ、東京・中央)が和歌山市内で6月2日に新オフィスを開設する。進出に先立ち、同社は23日に和歌山県や和歌山市と進出協定を締結した。新拠点の開設で、デジタル化が遅れている関西・西日本エリアの中小企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)需要を開拓する。 和歌山オフィス(広さは約51平方メートル)は南海電気鉄道の和歌山市駅前の商業ビルに設ける。同社の土田 IT企業の写易、和歌山市に新オフィス 関西のDX需要開拓
大阪・ミナミの「玄関口」大改造、周遊拠点に 泉英明さん 関西タイムライン 大阪 関西 5月24日 ■大阪・ミナミの玄関口が今秋、「憩いの空間」に生まれ変わる。休憩用のベンチやカフェ、イベントの開催――。エリア一帯の周遊拠点づくりを目指し、南海電気鉄道の難波駅(南海なんば駅)北側に新たな広場を整備し、11月から歩行者天国(ホコテン)として再出発する。地元商店街とともにプロジェクトを進めたのは、都市デザイン事務所「ハートビートプラン」(大阪市)の泉英明代表(51)だ。 「駅前広場」にはベンチやテ 大阪・ミナミの「玄関口」大改造、周遊拠点に 泉英明さん
南海電気鉄道、増収増益 5月23日 【増収増益】旅客需要が回復し運輸業の収支が改善する。不動産業では物件の販売や管理メンテナンスの売り上げも伸びる。固定資産売却益も計上し、最終増益。 【運賃引き上げ】10月から鉄道運賃を平均で10%引き上げる。24年3月期は19億円の増収を見込む。 南海電気鉄道、増収増益
川勝泰司氏が死去 元南海電気鉄道社長 5月22日 川勝 泰司氏(かわかつ・たいじ=元南海電気鉄道社長)5月12日、心不全のため死去、92歳。連絡先は同社総務広報部。お別れの会を行うが日取りなどは未定。喪主は長男、洋之氏。 川勝泰司氏が死去 元南海電気鉄道社長
京野菜「九条ねぎ」のルーツは? 難波に伝来、各地で定着 関西タイムライン 京都 大阪 関西 サービス・食品 5月16日 京野菜として有名な「九条ねぎ」。名前から推測すると京都の九条で栽培されていたのだろうが、いつから京都で生産されるようになったのだろうか。歴史をたどると、実は大阪から伝わったものなのだという。 九条ねぎは、京都市南部や久御山町、八幡市を中心に京都府内全域で生産されている。甘みが強く、風味が良いため様々な料理に合うネギで、関東で生産される千住ねぎに比べて緑色の葉の部分が長いのが特徴だ。 京都府では2 京野菜「九条ねぎ」のルーツは? 難波に伝来、各地で定着
関西・私鉄のポイントサービス、お得に使うには? 関西タイムライン 大阪 関西 サービス・食品 4月29日 私鉄王国の関西では、ポイントサービスでも各社がしのぎを削っている。それぞれどんな特徴があり、どんな使い方ができるのか。種類の多さから迷っている記者が調べてみた。 「ためる」という観点で各社に聞いたところ、クレジットカードの種類やランクなどによって例外もあるが、一般的なカードの還元率は近鉄グループホールディングス(GHD)の「KIPS(キップス)ポイント」が0.5〜5%だった。近鉄百貨店で食品や特 関西・私鉄のポイントサービス、お得に使うには?
南海電鉄の23年3月期、純利益3.6倍 インバウンド増加で 大阪 関西 サービス・食品 4月28日更新 南海電気鉄道が28日発表した2023年3月期の連結純利益は、前の期比3.6倍の146億円だった。新型コロナウイルス禍で落ち込んでいた鉄道やバスの旅客数が回復し、運輸業の利益が伸びた。子会社が手がける建設業の受注増や広告宣伝費などのコスト削減も利益を押し上げた。 売上高は10%増の2212億円だった。新型コロナ関連の規制緩和で移動需要が回復し、3月の鉄道収入はコロナ前の19年同月の約9割に達した。 南海電鉄の23年3月期、純利益3.6倍 インバウンド増加で
南海電鉄、23年3月期純利益を146億円に上方修正 大阪 関西 サービス・食品 4月26日 南海電気鉄道は26日、2023年3月期の連結純利益が前の期比3.6倍の146億円になりそうだと発表した。従来予想を45億円上回る。広告宣伝費などのコストを減らしたほか、緊急性のない修繕工事を23年度に繰り延べたことが原因。 売上高は同10%増の2213億円になる見通しで、従来予想を60億円下回る。建設資材の高騰などの影響で、期初に予定していた工事が取りやめになったり着工が遅れたりしたことが影響し 南海電鉄、23年3月期純利益を146億円に上方修正
首相襲撃、移動ルート入念に計画か 電車・バスで80キロ 事件・司法 関西 4月19日更新 岸田文雄首相の選挙応援演説会場で爆発が起きた事件で、威力業務妨害容疑で現行犯逮捕された木村隆二容疑者(24)の当日の足取りが分かってきた。兵庫県内の自宅から約80キロ離れた和歌山市内の現場には電車やバスを使って移動し、演説前に到着した。複数の交通機関をうまく乗り継ぐには時刻表を事前に調べておくことが欠かせず、和歌山県警は入念に計画していた可能性があるとみている。 事件は15日午前11時27分、和 首相襲撃、移動ルート入念に計画か 電車・バスで80キロ