トナミHD一時8%安 物流売り、「提携」かき消す 国内株概況 株式 2月24日 24日の東京株式市場でトナミホールディングス(HD)株が一時、前営業日の22日に比べ430円(8%)安の5010円まで下落して約9カ月ぶりの安値を付けた。日経平均株価が12日以来の3万円割れとなり、巣ごもり需要期待などで買われてきた物流関連株への売りからトナミHD株も大きく値下がりした。22日発表の同業との提携に対する前向きな評価は、かき消された格好だ。 終値は420円(8%)安の5020円だっ トナミHD一時8%安 物流売り、「提携」かき消す
今日の株価材料(新聞など・23~24日)長期金利上昇「期待の表れ」 FRB議長、緩和持続を強調 株価材料 国内株概況 株式 2月24日 ▽長期金利上昇「期待の表れ」 FRB議長、緩和持続を強調(日経電子版) ▽米ウィーワーク創業者とソフトバンクG(SBG、9984)の訴訟、和解へ(日経電子版など) ▽ソフトバンクG、バイオテクノロジー上場企業に多額の投資計画 関係者(ブルームバーグ通信) ▽23日のNY株、ダウ続伸し15ドル高 金融緩和の長期化観測で ナスダックは下落 ▽23日のNY債券、長期債反発 10年債利回り1.34% 今日の株価材料(新聞など・23~24日)長期金利上昇「期待の表れ」 FRB議長、緩和持続を強調
トナミHD、DTHDと資本提携 物流効率化 企業業績・財務 2月22日 トナミホールディングス(HD)は22日、物流関連事業を手掛けるディー・ティー・ホールディングス(DTHD、山形市)と資本業務提携したと発表した。トナミHDはDTHDの発行済み株式を既存株主との相対取引で取得し、持ち株比率を0.73%から2.61%に高め トナミHD、DTHDと資本提携 物流効率化
トナミHD、山形の運送会社と資本提携 拠点を相互活用 北陸 東北 富山 山形 サービス・食品 2月22日 トナミホールディングス(HD)は22日、山形県地盤の第一貨物(山形市)の持ち株会社であるディー・ティー・ホールディングスと資本・業務提携すると発表した。相互に配送の拠点を活用し合い、運営コストの低減を目指す。物流情報のデジタル化にも共同で取り組む。 トナミHDが非上場であるディー・ティーHDの既存株主と相対取引で株式を取得する。取得総額を上限にディー・ティーHDも市場買い付けなどでトナミHD株を トナミHD、山形の運送会社と資本提携 拠点を相互活用
トナミHDの今期、純利益41億円 前期並みに上方修正 北陸 富山 2月4日 トナミホールディングス(HD)は4日、2021年3月期の連結純利益が前期比微減の41億円になりそうだと発表した。従来予想は29億円だった。外注していた輸送業務の内製化 トナミHDの今期、純利益41億円 前期並みに上方修正
3日の逆日歩(3日分合計) 逆日歩 株式 2月4日 東京=大和東証指数1円50銭、日興東証指数15銭、野村RN小型15円、大和日経平均15円、iS日経15円、日興日経平均1円50銭、野村REIT1円50銭、日興リート隔15銭、MX225 15円、日経2倍15円、One225 15円、SMD225 15円、SMDリート1円50銭、タマホーム15銭、ベステラ15銭、大和4百レバ15円、Oneトピ1円50銭、One400 15円、iSTPX15円、MX 3日の逆日歩(3日分合計)
富山のアルハイテック、アルミ合金から水素 トヨタ協力 北陸 富山 自動車・機械 環境エネ・素材 12月10日 資源リサイクルを手がけるアルハイテック(富山県高岡市)は10日、トヨタ自動車の協力を得てアルミ合金から水素を作る実証実験を始めたと発表した。トヨタのエンジン工場で出るアルミの削り粉を活用し、アルハイテック製の装置や反応液を使い製造する。2021年春に装置などの販売を始めるのが目標だ。 愛知県内にあるトヨタのエンジン工場からアルミの削り粉を持ち込み、アルハイテックが高岡市内で実験を進める。削り粉を 富山のアルハイテック、アルミ合金から水素 トヨタ協力
トナミHD、愛知の御幸倉庫買収 物流受託を強化 愛知 富山 中部 北陸 サービス・食品 12月1日 トナミホールディングス(HD)は1日、倉庫業の御幸倉庫(愛知県春日井市)を買収すると発表した。同社は主に空調機器の物流を手がけており、年間の売上高は約8億5000万円。トナミHDは企業の物流を請け負う3PL事業(サード・パーティー・ロジスティクス)の拠点として御幸倉庫のインフラを活用する。 トナミHD、愛知の御幸倉庫買収 物流受託を強化
トナミHDの4~9月期、純利益33%減 荷物減少響く 富山 北陸 11月6日 トナミホールディングス(HD)が6日発表した2020年4~9月期連結決算は、純利益が前年同期比33%減の16億円だった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、貨物の輸送量が減少したのが響いた。人件費などのコスト削減も追いつかなかった。 売上高は7%減の640億円、営業利益は29%減の24億円だった。7月に新生倉庫運輸(広島市)を買収したこ トナミHDの4~9月期、純利益33%減 荷物減少響く
「アシストスーツで負担軽減」トナミHDの綿貫社長 富山 北陸 サービス・食品 9月30日 新型コロナウイルスの感染拡大は物流業界に2つの影響を及ぼした。宅配便は「巣ごもり消費」で伸びたのに対し、企業間物流の荷動きは鈍っている。企業間物流を主力とするトナミホールディングス(HD)の綿貫勝介社長に経営環境や戦略などを聞いた。 ――荷動きの現状を教えてください。 「8月の荷物量は前年同月比10%減った。最悪期の5月の20%減と比べると良くなったが、2020年内に大きな回復は見込めないだろう 「アシストスーツで負担軽減」トナミHDの綿貫社長