新潟交通、県内の高速バスや東京便などを全便運休 8日 新潟 信越 1月7日 新潟交通は7日、新潟県内で運行する高速バスで8日の始発から終日まで全便を運休すると発表した。東京や長野、富山や京都・大阪など県外と結ぶ路線も終日運休する。急速に発達した低気圧による強風や大雪が引き続き見込まれるため。 名古屋便や金沢便も一部運休する。仙台便は新型コロナウイルスの感染拡 新潟交通、県内の高速バスや東京便などを全便運休 8日
信越の観光地などにも影響 1都3県に緊急事態宣言 新潟 長野 信越 1月7日 政府が7日、1都3県への緊急事態宣言再発令を決めたことで、新潟・長野でも観光を中心に影響が出そうだ。首都圏からの来訪客が減るのは必至で、一時停止している政府の観光振興策「Go To トラベル」の再開も全く見通せなくなった。苦しい状況が続いてきた観光地にとって、さらなる打撃となりそうだ。 緊急事態宣言の発令にあたり、長野県の阿部守一知事は「実効性のある措置を講じていただき、感染抑止に成果を上げてい 信越の観光地などにも影響 1都3県に緊急事態宣言
新型コロナ、観光・産業に打撃 今年の信越経済回顧 新潟 長野 信越 12月25日 2020年の信越経済は新型コロナウイルスの感染拡大という未曽有の危機に振り回された1年だった。感染を防ぐために国内外で人の移動が減り、多くの観光地を抱える信越にとって大きな打撃となった。国や自治体の需要喚起策や金融支援もあったが、感染収束の見通しが立たないなかで厳しい年の瀬を迎えた。 新型コロナの感染は当初、日本に寄港したクルーズ船や東京都などにとどまっていたが、徐々に地方へも広がっていった。信 新型コロナ、観光・産業に打撃 今年の信越経済回顧
新潟交通、オンデマンドバスの実証実験 2月末まで運行 新潟 信越 12月16日 新潟交通は電話やアプリで事前予約して乗車するオンデマンドバスの実証実験をこのほど開始した。12月から2021年2月末までの3カ月間運行する。新潟市内で運賃が一律210円の区間で運行し、日中のバス利用促進につながるか調べる。 オンデマンドバスは3月に市内の古町・本町地区を含む「下(しも)町」のエリアで1カ月間運行していた。今回は実証期間を2カ月延長したほか、利用の要望が多い市役所や新潟大学病院まで 新潟交通、オンデマンドバスの実証実験 2月末まで運行
信越の上場企業、4割が上方修正 21年3月期 新潟 長野 信越 11月17日 信越の上場企業の業績が改善しつつある。2021年3月期見通しの最終損益を従来予想から引き上げた企業は4割にのぼった。コロナ禍の「巣ごもり需要」で業績を伸ばしたスーパーなどの小売業や、在宅勤務の広がりを背景に引き合いが増えた電子機器関連の業種で収益が上向いた。 新潟、長野両県の3月期決算の上場企業47社を集計した。金融機関や上場廃止となった日信工業、通期見通しを開示していないKOAは除いた。4~9 信越の上場企業、4割が上方修正 21年3月期
新潟交通、新潟市内路線バスを減便 コロナで利用低迷 新型コロナ 新潟 信越 サービス・食品 10月16日 新潟交通は16日、11月21日のダイヤ改正に合わせて、新潟市内で運行する路線バスの40路線全てで減便すると発表した。運行本数は平日と休日で異なるが全体では約13%減となる。新型コロナウイルスの影響で4~6月の路線バス利用者数は約4割減っており、便数調整が必要と判断した。 7月の各路線の時間帯別の利用者数を参考に減便する。平日の場合、早朝や朝のラッシュ時間帯は5~7%削減。午後7時 新潟交通、新潟市内路線バスを減便 コロナで利用低迷
新潟市長、公約の「BRTの再検討」を見直し 新潟 信越 9月29日 新潟市の中原八一市長は29日の定例会見で、市長就任時に公約として掲げていた「新バスシステム(バス高速輸送システム=BRT)の大幅見直し・再検討」を大きく見直すと述べた。新型コロナウイルスの影響で路線バス利用が減少し「まずはバス事業継続が最優先」と強調した。 中原市長は2018年11月の就任当初、BRTの利用者アンケートなどに取り組み、乗り換え負担の解消にむけ郊外からJR新潟駅など市中心部まで向か 新潟市長、公約の「BRTの再検討」を見直し
新潟市、新バス改善に4640万円の追加補正案 新型コロナ 新潟 信越 9月14日 新潟市は14日、9月補正予算案への追加提案として「新バスシステム」の改善事業に4640万円を盛り込んだ。2020年度当初予算では新潟交通と事業の協議中として計上を見送っていた。17日の市議会に提出する。 8日に新潟市と新潟交通が新バス継続を決めたことを受けての対応だ。財源には地方創生臨時交付金を活用する。新潟駅と郊外を結ぶ乗り換え拠点の「青山バス停」に待合室を1カ所増設するほか、歩道上の屋根の延 新潟市、新バス改善に4640万円の追加補正案
新潟の「黄色いカレー」、バスセンターで提供再開へ 新潟 信越 小売り・外食 9月14日 万代シルバーホテル(新潟市)は18日、カレーやそばを提供する立ち食い店「万代そば」の営業を新潟交通のバスセンタービル1階で再開する。同ビルのリニューアル工事に伴う臨時営業で6月下旬から同ホテルでカレーのみを提供していた。 万代そばの「バスセンターのカレー」は新潟県内で人気のB級グルメだ。現在のホテルでの臨時営業は 新潟の「黄色いカレー」、バスセンターで提供再開へ
新潟市と新潟交通、新バス運行を22年度末まで継続 新型コロナ 新潟 信越 9月8日 新潟市と新潟交通は運行する「新バスシステム」を10月以降も継続すると決めた。両者は8日、9月末が期限だった運行事業協定を2022年度末まで延長すると発表した。延長に合わせて新潟市は、新型コロナウイルスなどの影響で便数の維持が困難とする新潟交通の主張を受け入れ、年間走行距離957万キロメートル以上とする規定を21年度末まで停止する。 両者は同日、21年度末を期限とした確認書を締結した。年間走行距離 新潟市と新潟交通、新バス運行を22年度末まで継続