貨客混載配送、生産者・IT企業組む 旭川、路線バスで 北海道 5月26日 北海道旭川市で農産加工品生産者が、市内に拠点をもつシステム開発のアーグ(東京・墨田)と組み、路線バスを使った貨客混載配送を始めた。市北西部の江丹別地区から約25キロメートル離れた市中心部まで商品を運ぶ。 道北バス(旭川市)の江丹別線で17日、チーズ生産者とケーキ店が荷主となり、約50キログラム分の商品をバスの座席に載せて市中心部まで運んだ。ほかの荷主も募り今後は月2〜3回のペースで続ける。 荷積 貨客混載配送、生産者・IT企業組む 旭川、路線バスで
セイノーホールディングス、車関連が回復 5月19日 【車関連が回復】荷物の保管・加工を輸送と一体で手掛ける「ロジスティクス分野」が拠点拡充の効果などで2割弱伸びる。混載・貸し切り便など全体の輸送量も堅調で増収増益。23年3月期は半導体不足による供給停滞で減った自動 セイノーホールディングス、車関連が回復
西濃運輸、大型水素トラック公開 6月から走行実証 5月17日 セイノーホールディングス(HD)傘下の西濃運輸は17日、6月から走行実証を始める水素燃料電池(FC)搭載の大型トラックを報道陣に公開した。東京都―神奈川県の拠点間を月〜金曜日に毎日運行し、ドライバーの使い勝手や燃料電池・電動システムの作動状況などを検証する。 実証はヤマト運輸など4社共同で実施。トヨタ自動車と日野自動車が共同開発した10トントラックを使う。小型トラックの実証事業はトヨタやいすゞ自 西濃運輸、大型水素トラック公開 6月から走行実証
セイノーHDの23年3月期、純利益13%増 3期連続増益 5月12日 セイノーホールディングス(HD)は12日、2024年3月期の連結純利益が前期比13%増の214億円になりそうだと発表した。倉庫での保管・加工などを輸送と一体で担うロジスティクス分野が伸びるほか、自動車販売事業も回復し、3期連続の増益となる見通し。 売上高は前期比5%増の6639億円を見込む。同社は各地で輸送ターミナルと倉庫を併設した一体型拠点を設け、高付加価値で利益率の高いロジ分野を強化している セイノーHDの23年3月期、純利益13%増 3期連続増益
西濃運輸、地域連携で輸送力確保 24年問題に挑む 中部 岐阜 自動車・機械 4月11日 セイノーホールディングス(HD)がグループや業界の垣根を越えた連携に乗り出した。4月1日、西濃運輸と関東西濃運輸(群馬県安中市)など3社が経営統合。西濃運輸の運行本数は1日1000便増えて約4800便と、グループ全体の8割を抱えることになり、幹線輸送の重複解消などで車両を効率化する。 トラックドライバーの時間外労働を年960時間までに制限する規制強化まで1年を切った。ドライバー不足が懸念される「 西濃運輸、地域連携で輸送力確保 24年問題に挑む
人事、セイノーホールディングス 4月10日 (4月1日)オートモーティブ・バッテリー物流事業部担当、取締役丸田秀実▽ブランド戦略室長、田口義展▽ロジスティクス事業部長、肥田滋▽コーポレート推進、服部千太郎 (4月7日)執行役員エレクトロニクス・ソリューション事業部担当、日比野利夫▽同ヘルスケア・ソリューション事業部担当、小森紳司▽ロジスティクス事業部担当、執行役員田口幸太郎▽執行役員コーポレート推進部・人事部・サステナビリティ推進部担当( 人事、セイノーホールディングス
高配当株、銘柄選びのコツ 還元方針や時価総額を確認 株式投資 株式 増やす 3月25日 株式相場の不安定な動きが続くなか、高配当株に対する投資家の関心が高まっている。投資に際しては利回りなど様々な指標に目を配り、減配リスクを避けるという視点が重要になる。配当に対する企業の考え方を見極め、賢く銘柄を選ぶ基本ポイントをまとめた。 個人投資家の長期株式投資さん(ハンドルネーム)は2022年の間に積水ハウス株を2度買い増した。同社は23年1月期まで11期連続の増配を実施。最近発表された今期 高配当株、銘柄選びのコツ 還元方針や時価総額を確認
日本海側人口密度首位の石川・野々市、地価伸び率拡大 北陸 石川 富山 福井 住建・不動産 小売り・外食 3月24日 金沢市のベッドタウン、石川県野々市市。大学が2つあり、子育て世代も多い「若い街」だ。2020年の国勢調査で1平方キロメートルあたりの人口密度が4221人と本州の日本海側の市町村で首位だった。3月にはスーパーのどんたく(同県七尾市)を中核とする商業施設が開業し、取り囲むようにコスモス薬品などドラッグストア3店が建つ。週末には周辺で車列ができる。 国土交通省が発表した公示地価(23年1月1日時点)で 日本海側人口密度首位の石川・野々市、地価伸び率拡大
増配企業4割 23年3月期予想、配当総額は最高の14兆円 業績ニュース 株式投資 企業業績・財務 株式 3月8日 上場企業が株主への配当を増やしている。2023年3月期は全体の4割が前期比で増配となり、配当総額も6%増と過去最高を更新する見込みだ。商社など業績好調な企業が相次いで配当予想を上方修正した。上場企業の手元資金は潤沢で、東京証券取引所がPBR(株価純資産倍率)が低迷する企業に改善を求めることも、株主還元の強化を後押ししている。 3月期決算企業(変則決算など除く)約2300社を日本経済新聞が集計した 増配企業4割 23年3月期予想、配当総額は最高の14兆円
セイノーホールディングス、増収増益 2月20日 【増収増益】23年3月期は荷物加工や長期保管を輸送と一体で担う「ロジスティクス分野」が堅調。増収増益を確保。複数荷主の荷物を混載する主力の「特積み」の需要に下半期はやや陰りが見られる。24年3月期は倉庫を拡充、「ロジスティクス分野」の需要を取り込む セイノーホールディングス、増収増益