株価が動く理由(2)配当、利益を株主に分配 増減配が材料に マーケットニュース 株式 学ぶ 3月24日 株価が動く理由には「配当」もあります。配当は企業が得た利益を株主に分配する手段で、金額は1株あたりで示します。3月期決算の企業の場合、3月末と9月末に株主名簿をチェックして、名前が載っている株主に期末配当と中間配当を払うのが一般的です。持っている株数が多いほど、得られる配当も増えます。 東証プライム市場に上場する企業の7割近くは3月期決算です。配当を巡る思惑による株価の動きも、3月末や9月末に向 株価が動く理由(2)配当、利益を株主に分配 増減配が材料に
日経平均続落、終値34円安の2万7385円 3月24日更新 24日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、大引けは前日比34円36銭(0・13%)安の2万7385円25銭だった。外国為替市場での円高・ドル安傾向を受けた、海外短期筋などの散発的な売りが重荷となった。午前に下げ幅は一時160円を超えたが、その後は見直し買いや配当取り狙いの買いが入り、次第に下げ幅を縮めた。 24日の外国為替市場で円相場が1ドル=130円近辺まで上昇するなど円高が進行し、採 日経平均続落、終値34円安の2万7385円
東証大引け 小幅続落 円高で輸出株軟調、配当狙いの買いは支え 国内株概況 株式 3月24日 24日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、大引けは前日比34円36銭(0.13%)安の2万7385円25銭だった。外国為替市場での円高・ドル安傾向を受けた、海外短期筋などの散発的な売りが重荷となった。午前に下げ幅は一時160円を超えたが、その後は見直し買いや配当取り狙いの買いが入り、次第に下げ幅を縮めた。 24日の外国為替市場で円相場が1ドル=130円近辺まで上昇するなど円高が進行し、採 東証大引け 小幅続落 円高で輸出株軟調、配当狙いの買いは支え
日経平均反落、終値388円安の2万6945円 国内株概況 株式 3月20日更新 20日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比388円12銭(1.42%)安の2万6945円67銭と、終値で心理的な節目の2万7000円を下回った。米金融機関の経営破綻をきっかけに、米国の景気悪化の懸念が強まっている。東京市場はあす21日が祝日とあって、幅広い銘柄で手じまい売りが優勢となった。 米銀シリコンバレーバンク(SVB)の破綻に端を発した混乱で、銀行が融資を抑制して景気悪化が早まる 日経平均反落、終値388円安の2万6945円
東証大引け 反落 米景気懸念、祝日控えて手じまい 国内株概況 株式 3月20日 20日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比388円12銭(1.42%)安の2万6945円67銭と、終値で心理的な節目の2万7000円を下回った。米金融機関の経営破綻をきっかけに、米国の景気悪化の懸念が強まっている。東京市場はあす21日が祝日とあって、幅広い銘柄で手じまい売りが優勢となった。 米銀シリコンバレーバンク(SVB)の破綻に端を発した混乱で、銀行が融資を抑制して景気悪化が早まる 東証大引け 反落 米景気懸念、祝日控えて手じまい
東証寄り付き 下げ幅一時100円超 三菱UFJは買われる 国内株概況 株式 3月20日 20日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末に比べ50円ほど安い2万7200円台後半で推移している。下げ幅は100円を超える場面もある。前週末の米株式相場が下落した流れを受け、主力株の一角に売りが先行している。20日朝の外国為替市場で円相場が円高・ドル安に傾いていることも自動車など輸出関連株の重荷となっている。 前週末の米株式市場でダウ工業株30種平均が384ドル安と大幅下落し 東証寄り付き 下げ幅一時100円超 三菱UFJは買われる
世界物流縮小、停止コンテナ船比率3倍 逼迫から一転 サプライチェーン サービス・食品 3月19日 世界で物流の落ち込みが鮮明だ。2月末に運航を停止したコンテナ船の比率は新型コロナウイルス禍前の3倍になり、航空貨物も2023年の輸送量が前年比4%減る。景気の変調で米国の小売業の在庫は急増し、家電などの輸出入が減っている。物流の低迷はモノのインフレ圧力が和らぎつつあることも映し出している。 コンテナ船は荷物の減少に伴い運航数を減らす動きが広がる。仏調査会社のアルファライナーによると、運航を取りや 世界物流縮小、停止コンテナ船比率3倍 逼迫から一転
ONE、コンテナ船「持たざる経営」転換 脱炭素化も加速 アジアBiz サービス・食品 東南アジア 3月17日更新 【シンガポール=中野貴司】国内海運大手3社が共同出資するコンテナ船大手、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)が持たざる経営の転換に動いている。大型船の自社保有に踏み切るほか、世界最大級のコンテナ船主を傘下に持つ企業を共同買収する。新型コロナウイルス下の特需で得た利益で競争力に磨きをかけ、脱炭素化も加速。資産拡大で市況低迷時のリスクが高まるなか、稼ぐ力の向上が急務になる。 「これまでバ ONE、コンテナ船「持たざる経営」転換 脱炭素化も加速
ANAHD、日本貨物航空買収 問われる「貨物の谷」の耐性 記者の目 新型コロナ サプライチェーン Think! 企業業績・財務 サービス・食品 3月17日 ANAホールディングスが新型コロナウイルス禍後の成長戦略を具体化し始めた。日本郵船傘下の日本貨物航空(NCA)の買収を決めた。これまで手薄だった高単価な欧米路線の輸送能力が増やせる期待はあるが、コロナ禍で上昇した航空貨物需要と市況は一服傾向にあり、谷間にさしかかっている。足元で日本航空(JAL)を上回るANAHDの航空貨物事業の稼ぐ力を、買収後に一段と磨けるかが成否を握る。 ANAHDは10月に ANAHD、日本貨物航空買収 問われる「貨物の谷」の耐性
日本郵船、過去最大のベア2万円 定昇合わせ6.8%賃上げ 賃上げ2023 サービス・食品 3月16日 日本郵船は16日までに2023年の春季労使交渉で基本給を底上げするベースアップ(ベア)について月額2万円とすることで労働組合と妥結した。ベアは2年連続で、金額は過去最大規模となる。定期昇給とベアを合わせた賃上げ率は6.82%。中長期的な人的投資の観点や、物価高騰への対 日本郵船、過去最大のベア2万円 定昇合わせ6.8%賃上げ