三菱造船と日本郵船、液化CO2輸送船で安全性承認を取得 自動車・機械 5月16日 三菱重工業子会社の三菱造船と日本郵船は16日、開発中の液化二酸化炭素(CO2)輸送船について日本海事協会(東京・千代田)から設計に関する基本承認(AIP)を取得したと発表した。船体の構造や状態などを検査・証明する第三者機関から設計の安全性などが認められたことで、開発計画が完成に向け進展する可能性がある。 大型と中型の液化CO2輸送船の2船型について、タンクや船体を中心に、技術要件や安 三菱造船と日本郵船、液化CO2輸送船で安全性承認を取得
<東証>大手海運株が高い コンテナ船市況が改善 注目株概況 株式 5月16日 (10時40分、プライム、コード9101)郵船が続伸している。一時は前週末比230円(2.4%)高の9930円まで上げた。コンテナ船運賃の指標となる中国コンテナ船運賃指数(CCFI)が13日時点で前の週に比べて1%上昇した。注目度の高い米国の東海岸向け、西海岸向けともに大きく伸び、海運市況の改善を期待した買いが優勢となった。商船 <東証>大手海運株が高い コンテナ船市況が改善
東証プライム企業、4年ぶり最高益 22年3月期36%増益 業績ニュース 企業決算 Think! 企業業績・財務 スタートアップ ネット・IT エレクトロニクス ヘルスケア 自動車・機械 環境エネ・素材 住建・不動産 サービス・食品 小売り・外食 5月15日 ■コロナ禍からの経済再開に加え円安が追い風 ■商社や鉄鋼、海運が業績を伸ばす ■23年3月期は原材料高が響き3%増に減速 東証プライム企業、4年ぶり最高益 22年3月期36%増益
最高益企業3社に1社、22年3月期 円安恩恵と物価高懸念 企業決算 Think! 5月13日 上場企業の決算発表が13日、ピークを迎えた。資源高や円安が追い風となり、2022年3月期に最高益となった企業の比率は30%と約30年ぶりの高水準になった。商社や海運などに加え、IHIなど大手製造業も好調だった。ただ、インフレやウクライナ危機など先行きの懸念材料も多く、今期は価格転嫁などの進捗によって業績の明暗が分かれそうだ。 13日までに業績を発表した3月期決算の約1890社(金融など除く)を対 最高益企業3社に1社、22年3月期 円安恩恵と物価高懸念
<東証>川崎汽は一時5%高 追加の株主還元に期待、割安さも評価 注目株概況 株式 5月13日 (14時50分、プライム、コード9107)川崎汽は反発している。一時、前日比430円(5.1%)高の8820円まで上昇し、3月23日以来およそ1カ月半ぶりの高値を付けた。自社株買いなどへの株主還元への期待や、投資指標面上の割安さに着目した買いが優勢になっている。 川崎汽株は9日の2022年3月期(前期)の決算発表時に23年3月期(今期)の株主還元 <東証>川崎汽は一時5%高 追加の株主還元に期待、割安さも評価
東証寄り付き 反落し500円超安 米株安受け売り優勢 国内株概況 株式 5月12日 12日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落して始まり、前日に比べ510円ほど安い2万5700円近辺で推移している。前日の米株式市場で主要3指数がそろって下落し、いずれも年初来安値を更新した。東京市場でも運用リスクを回避したい投資家の売りが優勢となっている。日経平均の下落率は一時2%を超えた。 11日に発表された4月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比で8.3%上昇し、市場予想(8. 東証寄り付き 反落し500円超安 米株安受け売り優勢
海運3社、22年3月期純利益2.3兆円 コンテナ運賃高止まり サービス・食品 5月9日 国内の海運大手3社の2022年3月期決算が9日出そろい、連結純利益はいずれも過去最高を更新した。新型コロナウイルス禍による海上物流の需給逼迫でコンテナ船運賃の高止まりが続き、3社合算の利益額は前の期の約7倍の2兆3600億円になった。為替の円安・ドル高も寄与した。需給逼迫の解消時期はなお見通せず、各社とも23年3月期も高水準の利益を見込むが、コンテナ船事業への収益依存のリスクも高まっている。 日 海運3社、22年3月期純利益2.3兆円 コンテナ運賃高止まり
東証後場寄り 580円安 決算発表の郵船は一時2%安 国内株概況 株式 5月9日 9日後場寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前週末比580円ほど安い2万6400円台前半で推移している。米長期金利の上昇が重荷のほか、新型コロナウイルス感染防止のために一部地域での経済活動の制限が続く中国の動向も警戒されている。下げたところでもなかなか買いが入らず、軟調な展開が続いている。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケ 東証後場寄り 580円安 決算発表の郵船は一時2%安
<東証>郵船が一時2.7%安 今期純利益29%減 減配も嫌気 注目株概況 株式 5月9日 (12時40分、プライム、コード9101)郵船が午後下げ幅を拡大し、一時前日比260円(2.7%)安の9550円まで下落した。9日12時に2023年3月期(今期)の連結純利益が前期比29%減の7200億円になりそうだと発表した。市場予想の平均であるQUICKコンセ <東証>郵船が一時2.7%安 今期純利益29%減 減配も嫌気
米インフレ懸念、成長株に逆風も(先読み株式相場) 国内株概況 株式 5月9日 9日の東京株式市場で日経平均株価は反落か。前週末6日発表の4月の米雇用統計が労働市場の逼迫を示す内容となった。米国のインフレ懸念からグロース(成長)株に売りが先行しそうだ。目先の節目である2万7000円に乗せたことで戻り売りも出やすい。日経平均は前週末終値(2万7003円)から250円程度安い5日移動平均(2万6751円)が下値メドとして意識される。 4月の米雇用統計で、非農業部門の雇用者数は4 米インフレ懸念、成長株に逆風も(先読み株式相場)