温暖化ガス排出の差、捉えやすく 日経平均に気候変動型 株式 5月16日 30日に算出・公表を始める「日経平均気候変動1.5℃目標指数」は、指数に占める6分類の業種セクターごとの比率を日経平均株価に合わせた。2つの株価指数の価格差に温暖化ガス排出量の差異が反映されやすい。新指数に連動した投資信託などを通じ、温暖化対策に注力する日本企業に国内外の投資マネーが向かうのを促す。 新指数は当面、毎営業日の終値を公表。半年ごとに銘柄を見直す。単位は円で表示し、2020年10月3 温暖化ガス排出の差、捉えやすく 日経平均に気候変動型
<東証>大手海運株が高い コンテナ船市況が改善 注目株概況 株式 5月16日 (10時40分、プライム、コード9101)郵船が続伸している。一時は前週末比230円(2.4%)高の9930円まで上げた。コンテナ船運賃の指標となる中国コンテナ船運賃指数(CCFI)が13日時点で前の週に比べて1%上昇した。注目度の高い米国の東海岸向け、西海岸向けともに大きく伸び、海運市況の改善を期待した買いが優勢となった。商船 <東証>大手海運株が高い コンテナ船市況が改善
海運3社、22年3月期純利益2.3兆円 コンテナ運賃高止まり サービス・食品 5月9日 国内の海運大手3社の2022年3月期決算が9日出そろい、連結純利益はいずれも過去最高を更新した。新型コロナウイルス禍による海上物流の需給逼迫でコンテナ船運賃の高止まりが続き、3社合算の利益額は前の期の約7倍の2兆3600億円になった。為替の円安・ドル高も寄与した。需給逼迫の解消時期はなお見通せず、各社とも23年3月期も高水準の利益を見込むが、コンテナ船事業への収益依存のリスクも高まっている。 日 海運3社、22年3月期純利益2.3兆円 コンテナ運賃高止まり
JPX日経400大引け 大幅反落 347ポイント安の1万6914 国内株概況 株式 5月9日更新 9日のJPX日経インデックス400は大幅反落した。終値は前日比347.67ポイント(2.01%)安の1万6914.91だった。米国の金融引き締めによる米長期金利の上昇、新型コロナウイルス感染防止のため経済活 JPX日経400大引け 大幅反落 347ポイント安の1万6914
東証10時 下げ幅拡大し600円安 成長株や中国関連銘柄が安い 国内株概況 株式 5月9日更新 9日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大し、前週末比610円ほど安い2万6300円台後半で推移している。下落率は2%を超えている。米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めを背景とする米長期金利の上昇が重荷で、成長(グロース)株を中心に売りが出ている。一部地域でのロックダウン(都市封鎖)が続く中国経済の先行きも不安視されており、軟調な展開となっている 東証10時 下げ幅拡大し600円安 成長株や中国関連銘柄が安い
東証寄り付き 反落し300円安 米金利上昇受けグロース株安い 国内株概況 株式 5月9日 9日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末に比べ380円ほど安い2万6600円台前半で推移している。米国の金融引き締めを背景に米長期金利の上昇基調が続くなか、前週末の米国株は軟調に推移した。その流れを引き継ぎ東京市場も下落して始まった。 6日発表の4月の米雇用統計は、非農業部門の雇用者数が市場予想以上に増加するなど堅調な内容だった。米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めスタン 東証寄り付き 反落し300円安 米金利上昇受けグロース株安い
LNG基地能力、欧州で3割不足 洋上設置が突破口に ウクライナ侵攻 Think! 環境エネ・素材 ヨーロッパ 5月7日 欧州がパイプライン経由で輸入しているロシア産ガスを液化天然ガス(LNG)で代替する場合、輸入量の約3割に相当する年4000万トンの受け入れ基地が不足することがわかった。既存の基地の稼働率を上げ、陸上の新増設分を加えてもまだ足りない。陸上基地より建設費が安く工期も短い浮体式の基地が、ロシア依存解消のカギとなりそうだ。 LNG基地はタンカーで運んできたLNGを陸揚げしていったん貯蔵し、気体に戻してパ LNG基地能力、欧州で3割不足 洋上設置が突破口に
上海、都市封鎖で待機船最大120隻 コンテナ正常化遠く Think! サービス・食品 5月6日 中国・上海市の都市封鎖(ロックダウン)が1カ月を超え、海上コンテナ物流の正常化が一段と遠のいている。上海の沖合では入港できず、待機中の船舶が一時最大で約120隻に及び、通常の約2倍まで増えた。今後、都市封鎖が解除されると、滞留していた貨物が一気に動き出し各地の港湾で混雑が予想される。 上海港は世界の港湾別コンテナ取扱量で首位で、東京港の9倍以上の規模を誇る。コンテナ船業界の関係者によると、上海で 上海、都市封鎖で待機船最大120隻 コンテナ正常化遠く
東証10時 下げ幅縮小し60円安、バリュー株に物色 国内株概況 株式 5月6日 6日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を縮め、前営業日比60円ほど安い2万6700円台半ばで推移している。朝方の売りが一巡した後は値ごろ感が出たとみられた銘柄を中心に買いが入っている。前営業日の終値(2万6818円)近くまで下げ渋る場面がある。上昇に転じる銘柄もあり、10時時点ではプライム市場の値上がり銘柄が56%を占めている。 米長期金利の上昇がグロース(成長)株の逆風となるなか、 東証10時 下げ幅縮小し60円安、バリュー株に物色
<東証>郵船が続伸 「前期経常益1兆円規模」を好感 注目株概況 株式 5月6日 (9時40分、プライム、コード9101)郵船が続伸している。一時、前営業日比190円(1.9%)高の9980円を付けた。6日付の日本経済新聞朝刊は「郵船の2022年3月期の連結経常利益が1兆円規模になったことが分かった」と報じた。2月時点の予想(前の期比4.3倍の9300億円)から上振れしたもようで、好感した買いが入った。 コンテナ船運賃の高止まりに加えて円安・ドル高の支えもあり、日本の海運 <東証>郵船が続伸 「前期経常益1兆円規模」を好感