洋上発電船、トルコのカラデニズに脚光 欧州で供給へ 日経産業新聞 中東・アフリカ 3月21日 ロシアのウクライナ侵攻に端を発する燃料危機で、トルコ企業の洋上発電に注目が集まっている。同国の複合企業、カラデニズ・ホールディングは電力供給に向け、初めて欧州の主要国政府との交渉を始めた。近隣国を経由し、電力不足のウクライナ向けに供給する計画もある。 カラデニズで発電船事業を率いるゼイネプ・ハレズィ取締役が日本経済新聞の取材で明らかにした。同社は船上の火力発電施設で発電し、地上に電力を供給する発 洋上発電船、トルコのカラデニズに脚光 欧州で供給へ
ONE、コンテナ船「持たざる経営」転換 脱炭素化も加速 アジアBiz サービス・食品 東南アジア 3月17日更新 【シンガポール=中野貴司】国内海運大手3社が共同出資するコンテナ船大手、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)が持たざる経営の転換に動いている。大型船の自社保有に踏み切るほか、世界最大級のコンテナ船主を傘下に持つ企業を共同買収する。新型コロナウイルス下の特需で得た利益で競争力に磨きをかけ、脱炭素化も加速。資産拡大で市況低迷時のリスクが高まるなか、稼ぐ力の向上が急務になる。 「これまでバ ONE、コンテナ船「持たざる経営」転換 脱炭素化も加速
商船三井、クルーズ船1隻購入 24年末にも運航開始 サービス・食品 3月17日 商船三井は17日、米シーボンクルーズからクルーズ船1隻を購入したと発表した。2024年末をめどにグループの商船三井客船(東京・港)が日本を中心とした海域でのサービス提供を始める計画。購入額は明らかにしていない。 クルーズ船は09年完成で、全長は約200メートル、客室が229室、定員が458名。全客室にベランダがあり、広さも28平方メートル以上と一般的なクルーズ船と比べてゆとりがあるという。また、 商船三井、クルーズ船1隻購入 24年末にも運航開始
ONE、大型コンテナ船10隻発注 タンク改造で代替燃料も サービス・食品 3月15日 日本郵船と商船三井、川崎汽船の3社が出資するコンテナ船事業会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は15日、大型コンテナ船10隻を発注したと発表した。燃料は重油を使うが、将来はタンクの改造などでメタノールやアンモニアといった代替燃料を使うことができるという。 2025〜26年に竣工する見 ONE、大型コンテナ船10隻発注 タンク改造で代替燃料も
日経平均続落、終値311円安の2万7832円 Think! 3月13日更新 13日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比311円01銭(1.11%)安の2万7832円96銭で終えた。6営業日ぶりに終値で節目の2万8000円を下回った。シリコンバレーバンク(SVB)など米銀の経営破綻を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まるなか、日本株にも売りが優勢だった。値がさ株や銀行株など幅広い銘柄が下落した。 相対的に安全とされる米国債が買われた(金利が低下した)流れで日米金利 日経平均続落、終値311円安の2万7832円
東証大引け 続落、2万8000円割れ 米銀破綻の余波 国内株概況 株式 3月13日 13日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比311円01銭(1.11%)安の2万7832円96銭で終えた。6営業日ぶりに終値で節目の2万8000円を下回った。シリコンバレーバンク(SVB)など米銀の経営破綻を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まるなか、日本株にも売りが優勢だった。値がさ株や銀行株など幅広い銘柄が下落した。 相対的に安全とされる米国債が買われた(金利が低下した)流れで日米金利 東証大引け 続落、2万8000円割れ 米銀破綻の余波
東証14時 400円超安で軟調 手控えムード広がる 国内株概況 株式 3月13日 13日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前週末比440円ほど安い2万7700円近辺で推移している。シリコンバレーバンク(SVB)など米銀の経営破綻を巡って金融市場への影響などを見極めようと手控えムードが広がっている。日銀の上場投資信託(ETF)買いへの思惑を背景にした押し目 東証14時 400円超安で軟調 手控えムード広がる
東証後場寄り 下げ幅やや縮小、日銀のETF買いへの思惑で 国内株概況 株式 3月13日 13日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅をやや縮小し、前週末比400円程度安い2万7700円台半ばで推移している。前週末と比べた午前の東証株価指数(TOPIX)の下落率が2%を超えたことで日銀による上場投資信託(ETF)買いの思惑が意識されやすく、相場の下値を支えている。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘 東証後場寄り 下げ幅やや縮小、日銀のETF買いへの思惑で
東証前引け 大幅続落、米銀破綻の混乱に警戒、銀行株に売り 国内株概況 株式 3月13日 13日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、前週末比437円90銭(1.56%)安の2万7706円07銭で前場を終えた。米銀シリコンバレーバンク(SVB)の経営破綻を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まった。前週末の米株式相場が下落した流れで日本株にも売りが優勢だった。 米連邦準備理事会(FRB)の引き締めの余波で銀行の経営が悪化しているとみられるなか、SVBに続いて、ニューヨークを地盤と 東証前引け 大幅続落、米銀破綻の混乱に警戒、銀行株に売り