配当利回り首位は川崎汽船 シチズン時計、大還元で上位 企業業績・財務 6月2日 株価に対する配当のうまみがある企業はどこか。上場企業の2024年3月期の予想配当利回りを調べると川崎汽船が首位だった。今期は実質減配予想でも、なお高利回りだ。シチズン時計は減益ながら過去最高配を計画し上位に入った。東証による株価純資産倍率(PBR)の改善要求も背景に企業が株主還元を優先する動きが鮮明だ。 日経500種平均株価を構成する3月期企業約300社(変則決算や金融など除く)の予想配当利回り 配当利回り首位は川崎汽船 シチズン時計、大還元で上位
ZOZOのROE6割超、3年ぶり首位 上位に海運・半導体 エレクトロニクス 株式 企業業績・財務 6月1日 株主から預かった資金からどれだけ効率よく稼いだかを示す自己資本利益率(ROE)は投資家が最も注目する指標の一つだ。2023年3月期の首位はZOZOで、3年ぶりに返り咲いた。外食需要の回復を背景に利益を伸ばしたカカクコムは8位だった。半導体や海運も引き続き上位に入った。 3月期決算の日経500種平均株価の採用企業(変則決算や金融と日本郵政など除く)約340社を対象にROEを調べた。過去3期に自己資 ZOZOのROE6割超、3年ぶり首位 上位に海運・半導体
JPX日経400大引け 続落 253ポイント安の1万9331 国内株概況 株式 5月31日 31日のJPX日経インデックス400は続落した。終値は前日比253ポイント(1.29%)安の1万9331.68だった。中国の経済指標の悪化で世界景気の先行き不透明感が強まり、商社や鉄鋼などに売りが強まった。 三菱商やJFE、川崎汽が下落。半面、京セラや東京海上、アサヒが上昇した。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕 JPX日経400大引け 続落 253ポイント安の1万9331
日経平均反落、終値440円安の3万0887円 5月31日更新 31日の東京株式市場で日経平均株価は5日ぶりに大幅反落し、前日比440円28銭(1.41%)安の3万0887円88銭で終えた。中国の経済指標の悪化を受けて世界景気の先行き不透明感が強まり、機械や鉄鋼、商社など中国関連株への売り圧力が強まった。日経平均は前日までに4日続伸し、1990年7月以来の高値を連日で更新したことで、利益確定売りも出やすかった。 中国国家統計局が午前に発表した5月の製造業購買 日経平均反落、終値440円安の3万0887円
東証大引け 5日ぶり反落 中国景気の先行き懸念で利益確定売り 国内株概況 株式 5月31日 31日の東京株式市場で日経平均株価は5日ぶりに大幅反落し、前日比440円28銭(1.41%)安の3万0887円88銭で終えた。中国の経済指標の悪化を受けて世界景気の先行き不透明感が強まり、機械や鉄鋼、商社など中国関連株への売り圧力が強まった。日経平均は前日までに4日続伸し、1990年7月以来の高値を連日で更新したことで、利益確定売りも出やすかった。 中国国家統計局が午前に発表した5月の製造業購買 東証大引け 5日ぶり反落 中国景気の先行き懸念で利益確定売り
東証14時 安値圏で推移 プライム市場の8割の銘柄が下落 国内株概況 株式 5月31日 31日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はきょうの安値圏で推移している。前日比530円ほど安い3万0700円台後半で推移している。高値警戒感を背景とした利益確定売りが午後も続いている。午前発表の経済統計で中国景気の先行き不透明感が強まり、利益確定売りが出やすくなっている。 中国国家統計局などが発表した5月の製造業・非製造業購買担当者景気指数(PMI)はともに4月から低下した。発表後、機械や商 東証14時 安値圏で推移 プライム市場の8割の銘柄が下落
日本船主協会、次期会長に川崎汽船の明珍社長 サービス・食品 5月29日 日本船主協会は29日、川崎汽船の明珍幸一社長(62)が次期会長に就任すると発表した。6月30日の通常総会で選任し、池田潤一郎会長(66、商船三井会長)の後任として同日付で就任する。会長職は実質的に海運大手3社の持ち回りで、任期は2年。 日本船主協会、次期会長に川崎汽船の明珍社長
川崎汽船社長「コンテナ特需後、LNG・自動車船で稼ぐ」 日経ヴェリタス 企業業績・財務 サービス・食品 5月29日 海運業界は2023年3月期に大手3社で2兆5000億円超の純利益を稼ぎ、空前の好業績に沸いた。新型コロナウイルス禍に高騰したコンテナ船運賃が下落し、24年3月期は各社とも7〜8割の減益を見込む。景況感に大きく左右されず、どう安定的に収益を稼ぐ体制を作るのか。川崎汽船(9107)の明珍幸一社長にコンテナ船特需後の進路を聞いた。 ――23年3月期は大手3社が共同出資するコンテナ船事業会社「オーシャン 川崎汽船社長「コンテナ特需後、LNG・自動車船で稼ぐ」
日経平均3日ぶり反発、終値118円高の3万0801円 5月25日更新 25日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、大引けは前日比118円45銭(0.39%)高の3万0801円13銭だった。米画像処理半導体(GPU)のエヌビディアが発表した好決算を受け、値がさの半導体関連株を中心に連想買いが波及した。半導体製造装置のアドテストが急伸し、日経平均を1銘柄で154円押し上げた。 アドテストのほか東エレクやスクリン、信越化など主要な半導体関連株が軒並み高となった 日経平均3日ぶり反発、終値118円高の3万0801円
東証大引け 3日ぶり反発 値がさ半導体株がけん引、TOPIXは下落 国内株概況 株式 5月25日 25日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、大引けは前日比118円45銭(0.39%)高の3万0801円13銭だった。米画像処理半導体(GPU)のエヌビディアが発表した好決算を受け、値がさの半導体関連株を中心に連想買いが波及した。半導体製造装置のアドテストが急伸し、日経平均を1銘柄で154円押し上げた。 アドテストのほか東エレクやスクリン、信越化など主要な半導体関連株が軒並み高となった 東証大引け 3日ぶり反発 値がさ半導体株がけん引、TOPIXは下落