東証10時 一時下げに転じる 利益確定、企業業績への警戒も 国内株概況 株式 1月27日 27日前場中ごろの東京株式市場で、日経平均株価は小幅ながら下げに転じる場面があった。前日比20円ほど安い2万7300円台半ばまで下落した。前日の米株式相場の上昇を受けた買いが先行したが、このところ一方的な相場上昇が続いてきたため利益確定売りが出ているほか、発表が本格化してきた国内企業の業績動向を警戒する雰囲気も広がっている。 ピクテ・ジャパンの田中純平ストラテジストは「世界景気 東証10時 一時下げに転じる 利益確定、企業業績への警戒も
川崎汽船、財務V字回復後に挑む「海運勝負」の皮算用 記者の目 企業業績・財務 株式 サービス・食品 1月27日 新型コロナウイルス下でコンテナ特需があった海運業界。2010年代後半の市況悪化で一時危機的水準まで落ち込んだ川崎汽船の自己資本比率は、わずか3年強で業界トップの水準までV字回復した。財務への不安はなくなったが、株価の割安感は強まる。稼いだ資金は海運事業に集中投資する方針だが、守り一辺倒の局面が変わり安定と効率を両立した価値向上が求められている。 川崎汽船にとって10年代後半は苦難が続いた。10年 川崎汽船、財務V字回復後に挑む「海運勝負」の皮算用
JPX日経400大引け 4日続伸 69ポイント高の1万7884 国内株概況 株式 1月25日 25日のJPX日経インデックス400は4日続伸した。終値は前日比69.65ポイント高の1万7884.42と、2022年12月1日以来およそ2カ月ぶりの高値を付けた。朝方は利益確定の売りに押されたものの JPX日経400大引け 4日続伸 69ポイント高の1万7884
東証14時 堅調 景気敏感株が上昇、きょう設定の投信に注目 国内株概況 株式 1月25日 25日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は、前日比130円ほど高い2万7400円台前半で堅調な推移となっている。上げ幅はやや縮めたものの、景気敏感株の上昇が目立っている。 東証株価指数(TOPIX)も小幅高で推移する。業種別TOPIXでは銀行業が下落する一方、他の32業種が上昇している。鉄鋼や海運業などの業種別指数は午後に上げ幅を広げている。 市場の一部では野村アセットマネジメントが設定し、 東証14時 堅調 景気敏感株が上昇、きょう設定の投信に注目
日経平均3日続伸、393円高 日銀政策修正前水準を上回る 1月24日更新 24日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比393円15銭(1・46%)高の2万7299円19銭で終えた。心理的節目の2万7000円を上回り、2022年12月16日以来およそ1カ月ぶりの高値水準。前日の米ハイテク株高や中国景気の回復期待から半導体関連など景気敏感株を中心に買いが入った。短期筋による株価指数先物への買い戻しも相場を押し上げた。 23日の米株式市場で主要な半導体関連銘柄で構 日経平均3日続伸、393円高 日銀政策修正前水準を上回る
東証大引け 3日続伸、日銀の政策修正前の水準を上回る 半導体関連に買い 国内株概況 株式 1月24日更新 24日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比393円15銭(1.46%)高の2万7299円19銭で終えた。心理的節目の2万7000円を上回り、2022年12月16日以来およそ1カ月ぶりの高値水準。前日の米ハイテク株高や中国景気の回復期待から半導体関連など景気敏感株を中心に買いが入った。短期筋による株価指数先物への買い戻しも相場を押し上げた。 23日の米株式市場で主要な半導体関連銘柄で構 東証大引け 3日続伸、日銀の政策修正前の水準を上回る 半導体関連に買い
東証14時 上昇一服、決算発表を控え様子見も 国内株概況 株式 1月24日 24日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上昇が一服し、前日比410円ほど高い2万7300円台前半で推移している。半導体関連を中心に景気敏感株が引き続き高い。半面、日経平均は1カ月ぶりの高値水準となっており、足元で上げが目立った一部銘柄には利益確定や戻り待ちの売りが出ている。 日米主要企業の決算発表を前に業績を見極めたいとの雰囲気もあり、様子見姿勢を強める投資 東証14時 上昇一服、決算発表を控え様子見も
その高配当株、買いですか 減配リスク避ける3つの視点 日経ヴェリタス 株式 学ぶ 1月17日更新 「2022年は高配当株が強さと安定感をみせた年だった」。都内在住の個人投資家、ショウさん(ハンドルネーム)は振り返る。昨年1年間で保有資産の時価はプラス22%と、日経平均株価が9%安となった厳しい相場にもかかわらず大きく増やした。 ショウさんが主力とするのが三井住友フィナンシャルグループや三菱商事など、減配をせず配当を維持・増額する「累進配当」銘柄だ。今年も株式市場は不安定と見込むが「高配当株投 その高配当株、買いですか 減配リスク避ける3つの視点
株、「売られすぎ」でもまだ弱気 海運3社の戻り鈍く 国内株概況 株式 1月5日 5日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比87円(0.34%)高の2万5804円だった。前日の欧米株高を背景に上げ幅は一時200円を超えた。もっとも、日本株には「売られすぎ」のサインが点灯していたため自律反発の域を出ていない。市場の悲観ムードはまだ残ったままだ。 「ずいぶんと相場の調整が進んだが、買い注文は多くない」(国内証券トレーダー)。日経平均は前日に節目の2万6000円を 株、「売られすぎ」でもまだ弱気 海運3社の戻り鈍く
今日の株価材料(新聞など・5日)マネックスG、社長に清明氏 国内株概況 株価材料 株式 1月5日 ▽マネックスG(8698)、社長に清明氏 創業者・松本氏は会長に 勝ち残りへ世代交代(各紙) ▽日産自(7201)、共同知財利用を制限 HVなど巡り方針 ルノー新会社に(日経) ▽三井住友FG(8316)、米証券大手ジェフリーズの「持ち分法」検討(日経など) ▽INPEX(1605)が出資 インドネシアで地熱開発(日経) ▽NXHD(9147)、北海道発着の危険物、船・鉄道で一貫輸送(日経) 今日の株価材料(新聞など・5日)マネックスG、社長に清明氏