富士物流、倉庫屋根に太陽光発電 四日市の施設に カーボンゼロ 環境エネ・素材 サービス・食品 1月25日 三菱倉庫子会社の富士物流(東京・港)は、保有する物流倉庫の屋根に太陽光発電システムを導入した。電力事業者が太陽光パネルを無償で設置し、使用した電力量に応じて料金を支払う「PPAモデル」を活用した。初期費用を抑えて再生可能エネルギーを導入し、環境意識の高い荷主企業に訴求する。 三重県四日市市の物流センターの屋根に太陽光発電パネルを設置した。発電能力は801キロワットで、同施設の電力使用量の約7割を 富士物流、倉庫屋根に太陽光発電 四日市の施設に
日産がグリーンローン2000億円、国内最大 EVに投資 自動車・機械 企業業績・財務 11月30日 日産自動車は30日、調達資金の使途を環境に配慮した事業に限定する「グリーンローン」を活用すると発表した。みずほ銀行や三菱UFJ銀行などの国内外の金融機関から2000億円を調達する。公表された同タイプのローンでは国内最大。成長戦略の中心に据える電気自動車(EV)や中核となる電池などの部材開発、生産への投資資金に充当する。 日産が同ローンを調達するのは初だ。30日付でみずほ銀行を主幹事として、三菱U 日産がグリーンローン2000億円、国内最大 EVに投資
釜石港コンテナ航路の利用促進セミナー 市と官民組織 東北 岩手 11月25日 岩手県釜石市の官民組織「釜石港湾振興協議会」と同市は、12月1日に「釜石港コンテナ航路セミナー」を同県花巻市で開く。同港のコンテナ貨物は新型コロナウイルス禍で取扱量が2020、21年と2年連続で減少。同港の優位性を利用企業の担当者らが県内外の企業にアピールすることで、集荷活動に弾みをつける。 セミナーは、ホテルグランシェール花巻(花巻市)で講演会と立食形式の交流会の2部構成で 釜石港コンテナ航路の利用促進セミナー 市と官民組織
三菱倉庫、輸送中の医薬品状態をブロックチェーンで把握 ネット・IT コラム サービス・食品 コラム 11月22日 三菱倉庫は輸送中の医薬品の状態をリアルタイムで把握するデータプラットフォームの運用を始めた。温度管理や位置情報など輸送過程での重要な情報を可視化する。高度な管理が求められる医薬品物流のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進め、品質保証や在庫の適正化につなげたい考えだ。 三菱倉庫は単に顧客の商品を保管するだけでなく、在庫管理や商品の付加価値を高めるための物流業務に力を入れている。2015年に 三菱倉庫、輸送中の医薬品状態をブロックチェーンで把握
三菱倉庫、増収増益 サービス・食品 11月21日 【増収増益】23年3月期は倉庫や陸上輸送などで荷物の取扱量が増加するほか、国際運送で海上運賃の高騰に加え、円安の為替差益が膨らんで増収増益。今秋に稼働予定の医薬 三菱倉庫、増収増益
東証14時 高い水準で一進一退 新規材料乏しく上値重い 国内株概況 株式 10月31日 31日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は高い水準での一進一退。前週末比420円ほど高い2万7500円台前半で推移している。新規の買い材料が乏しく、上値が重くなっている。もっとも、良好な決算を発表した個別銘柄の一角には引き続き買いが入り、指数を支えている。 業種別東証株価指数(TOPIX)では、33業種中31業種が上 東証14時 高い水準で一進一退 新規材料乏しく上値重い
東証寄り付き 小幅続落、半導体関連に売り 国内株概況 株式 10月12日 12日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は小幅続落し、前日に比べ30円ほど安い2万6300円台後半で推移している。前日の米市場でハイテク株が下落し、東京市場でも投資家心理の重荷となっている。 11日の米株式市場ではハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が1.1%安となった。米長期金利の上昇がハイテク株売りを促した。主要な半導体銘柄で構成する米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2. 東証寄り付き 小幅続落、半導体関連に売り
物言う株主、3つの対処法 リコーは事業別KPIで管理 日経産業新聞 9月20日 アクティビスト(物言う株主)が日本企業への働きかけを強めている。2022年6月の株主総会では過去最多の77社が株主提案を受け、多くがアクティビストからだった。提案内容に他の投資家から賛同を得るケースも多い。アクティビストが照準を定める企業はどう向き合うべきか。先例の取り組みから対策を探った。 「取締役と株主との価値共有が十分に図られているとは言えない」。化学品の専門商社のソーダニッカは4月、英投 物言う株主、3つの対処法 リコーは事業別KPIで管理
三菱倉庫、増収増益 サービス・食品 9月4日 【増収増益】23年3月期は倉庫や陸上輸送などで荷物の取扱量が増加するほか、国際運送で円安の為替差益が膨らんで増収増益。今秋に稼働予定の医薬品配送センタ 三菱倉庫、増収増益
貿易業務の電子化システム、三菱倉庫などが出資 ネット・IT サービス・食品 8月29日 NTTデータや三菱商事などが出資する貿易業務の電子化システム運営会社に対し、三菱倉庫など5社が新たに出資する。出資額は合計9億円で月内に実施する。運営会社は調達資金をサービス開発や営業活動の強化にあてる。原産地証明書を電子的にやり取りする機能を追加するなど利便性を高め、利用企業・団体の拡大につなげる。 運営会社のトレードワルツ(東京・千代田)への出資を決めたのは三菱倉庫のほか、繊維商社の豊島(名 貿易業務の電子化システム、三菱倉庫などが出資