新解釈・三國志で考える 「次世代の主役」のつくり方 12月31日 映画プロデューサーは忙しい。企画、監督、脚本、キャスト、スタッフの選定、予算管理、撮影、編集、宣伝など映画1作のあらゆる局面に携わる。同時進行で10本余りの企画を抱えることも珍しくないという。主役の劉備玄徳役に大泉洋を起用し、話題を呼んでいるコメディー映画「新解釈・三國志」を手がけたプロデューサー、松橋真三、北島直明の2人にヒットの条件を聞いた。(敬称略) <<(上)ゆる~い「蜀」は令和向き? 経 新解釈・三國志で考える 「次世代の主役」のつくり方
経験が通じぬコロナ時代 「三国志」の古代VBに学ぶ 12月30日 コメディー映画「新解釈・三國志」がコロナ禍の師走に人々の笑いを誘っている。主役の劉備玄徳役に大泉洋を起用し、「銀魂」などのヒット作で知られる福田雄一監督ならではの濃厚なギャグがスクリーン上にあふれる。プロデューサーは松橋真三、北島直明の2人。こちらも「キングダム」などヒット作を手掛けてきた名うてだ。新型コロナウイルスの感染拡大で苦戦が続くエンターテインメント界での巻き返し策を聞いた。(敬称略) ( ゆる~い「蜀」は令和向き? 経験が通じぬコロナ時代
ドコモが5G使い放題に力 まき餌ahamoから移行狙う モバイルの達人 ネット・IT モバイル・5G 12月19日 NTTドコモが既存料金プランを改定してきた。 「5Gギガホ プレミア」は従来よりも1000円値下げし、100ギガ(ギガは10億)バイトだった容量制限は無制限に進化した。4Gの「ギガホ プレミア」は従来よりも600円値下げし、容量を30ギガバイトから60ギガバイトに上げている。 既存料金プランの改定に動いたNTTドコモだが、12月3日に発表した「ahamo」に比べるとインパクトが弱く、小粒な内容で ドコモが5G使い放題に力 まき餌ahamoから移行狙う
3密回避、番組制作に新手法 若い視聴者取り込みに力 カバーストーリー 12月15日 新型コロナウイルスの感染拡大は、放送にも大きな影響を及ぼした。広告収入の減少やイベント中止といった放送局の経営面だけでなく、根幹の番組づくりを直撃した。テレビの制作現場は密閉、密集、密接の3密になりがちなうえ、もともとタイトな日程で収録することが多い。感染拡大で収録が停止に追い込まれ、放送中断や新番組の放送延期を余儀なくされるケースが相次いだ。 NHKの大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」と連続テ 3密回避、番組制作に新手法 若い視聴者取り込みに力
日本テレビホールディングス 、減収減益 12月10日 【減収減益】コロナ禍で広告市況が悪化し、CM収入が減る。映画やイベントの縮小も響き、減収。利用者急減のスポーツジム事業で減損損失を計上。番 日本テレビホールディングス 、減収減益
リクルート株の売却益計上 電通など5社 12月2日 電通グループや凸版印刷、博報堂DYホールディングス、TBSホールディングス、日本テレビホールディングスの5社は2日、今期決算でリクルートホールディングス株の売却益を計上すると発表した。リクルートHDによる売り出し価格が同日に決定し、売却益が定まった。電通グループは2020年12月期の単独決算で1550億円、凸版印刷は21年3月期連結決算で941億円を計上する。 売り出し価格は1株あたり3947円 リクルート株の売却益計上 電通など5社
褒めるときは間接的に 相手を動かす言葉選びの極意 11月21日 「たった一つの言葉にも人を動かす大きな力がある」。よく分かっているつもりでも、ついつい不用意に言葉を発してしまうビジネスパーソンが多いのではないか。今回紹介する『やりたいことを全部やる!言葉術』は、物事をスムーズに進めるための言葉選びを初歩から解説した一冊だ。シンプルでわかりやすい事例集を参考に、好感度を醸し出して味方を増やす言葉遣いの極意を学び取っていただきたい。 ◇ ◇ ◇ 著者の臼井由妃さ 褒めるときは間接的に 相手を動かす言葉選びの極意
JPX日経400 銘柄入れ替え 中小型株も実施 11月9日 日本経済新聞社と東京証券取引所は9日、共同で運営する株価指数「JPX日経インデックス400」および「JPX日経中小型株指数」の構成銘柄の定期入れ替えを発表した。30日から新たな銘柄構成で算出する。 JPX日経400は構成銘柄から27銘柄を除外し、新たに32銘柄を採用する。2019年8月以降、ファミリーマートなど5銘柄を除外し395銘柄で算出してきたが、入れ替え後は400銘柄に戻る。 JPX日経中 JPX日経400 銘柄入れ替え 中小型株も実施
民放3社、最終減益・赤字 4~9月、テレ東は増益 企業決算 11月5日 民放キー局4社が5日発表した2020年4~9月期の連結決算は、テレビ東京ホールディングスを除く3社が最終減益か赤字だった。新型コロナウイルスの感染が広がった影響で、地上波を中心に広告やイベント関連の収入が落ち込んだ。 日本テレビホールディングスは利用者が減ったスポーツクラブ事業で約160億円の減損損失を計上し、最終損益は56億円の赤字(前年同期は136億円の黒字)だった。フジ・メディア・ホールデ 民放3社、最終減益・赤字 4~9月、テレ東は増益
出前館に「浜ちゃん」旋風 アンバサダー継続起用の恩恵 日経MJ コラム(ビジネス) ネット・IT 10月24日 外出自粛やテレワークによる需要増によって、一気に生活に定着したデリバリーサービス。10月11日、Uber Eatsと並ぶデリバリーサービスの大手、出前館のアプリに"突風"が吹いた。筆者が所属するフラー(千葉県柏市)が手掛けるアプリ分析ツール「AppApe(アップエイプ)」で、フードデリバリーアプリ「出前館」の10月11日のインストール数、日間利用者数(DAU)が共に驚くほどの伸びを示したのだ。 出前館に「浜ちゃん」旋風 アンバサダー継続起用の恩恵