長期資金調達、社債シフト マーケットニュース 企業業績・財務 株式 1月21日 企業が社債による資金調達を積極化している。発行額の大型化に加えて償還期間の長い社債も増えており、償還期間が国内最長となる50年債は2020年に10本発行された。低金利で多額の長期資金を調達しやすいほか、日銀がコロナ対応で社債買い入れ策を拡充していることも追い風となっている。金融機関からの借り入れが伸び悩んでいるのと対照的だ。 企業の公募社債の発行額は20年10~12月期に5兆2435億円と、四半 長期資金調達、社債シフト
東証前引け 反発、昨年来高値上回る ソフトバンクGが70円超押し上げ 国内株概況 株式 1月21日 21日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比204円22銭(0.72%)高の2万8727円48銭で終えた。14日に付けた昨年来高値(2万8698円)を上回った。前日の米株式市場で主要3指数が最高値を更新し、東京市場でも投資家が運用リスクをとる動きが優勢だった。バイデン氏の米大統領就任による「ご祝儀買い」も支援材料となり、上げ幅は一時300円を超えた。 前日の米株式相場は2020年10~ 東証前引け 反発、昨年来高値上回る ソフトバンクGが70円超押し上げ
東証寄り付き 一進一退 米経済対策に期待、利益確定売りも 国内株概況 株式 1月20日 20日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は一進一退となっている。前日の終値(2万8633円)前後で推移している。米国のイエレン次期財務長官が19日の議会公聴会で、経済対策に積極的に取り組む姿勢を示したのを受け、米株式相場が上昇。投資家心理が上向き、日本株も買いが先行した。上げ幅は一時100円を超えたが、高値圏では利益確定の売りが出やすく、下げる場面も目立つ。 JPX日経インデックス400と 東証寄り付き 一進一退 米経済対策に期待、利益確定売りも
東京ガスのゲーム「ふろ恋」 宣伝なしでも継続率4割 1月19日 東京ガスが2019年11月に始めた「ふろ恋プロジェクト」が、ここまで好調に推移している。ほとんど宣伝しないのに、対応ゲームアプリはここまで毎月約5000ダウンロードを達成。アプリの翌月継続率も40%とかなり高い。いったいどんなメッセージをユーザーに提示しているのか──。「ふろ恋」の秘密をひもといた。 2020年3月12日にリリースしたスマートフォン向け(iOS、Android対応)ゲームアプリ「ふろ 東京ガスのゲーム「ふろ恋」 宣伝なしでも継続率4割
脱炭素で脚光 水素ビジネスまとめ読み 日経産業新聞 中国・台湾 コラム 自動車・機械 環境エネ・素材 1月17日 世界的な脱炭素の潮流を受け、水素エネルギーの事業化に向けた動きが加速しています。水素は発電や燃焼時に二酸化炭素(CO2)を排出しません。製造法も様々あります。製油所や化学工場などから副次的に発生し、下水汚泥、廃プラスチックからも製造できるなど、既存の環境課題の解決にも役立ちます。日経産業新聞に掲載した水素ビジネスの記事をまとめました。 中国、燃料電池車100万台普及へ 中国で水素で走る燃料電池車 脱炭素で脚光 水素ビジネスまとめ読み
緊急事態宣言で「減収」7割 社長100人アンケート 新型コロナ 1月16日更新 政府が発令した緊急事態宣言に伴う経済活動の停滞に、経営者が警戒を強めている。緊急「社長100人アンケート」では7割近くが宣言期間中に前年同期比で減収になると回答。期間が3カ月に延びると2割が「事業継続に不安が生じる」と答えた。各社はテレワークを徹底するとともに、政府に医療機関支援などの対策強化を求めている。 アンケートは国内主要企業の社長(会長などを含む)を対象に1月8~14日に実施し、133社 緊急事態宣言で「減収」7割 社長100人アンケート
東京建物、全物流施設で太陽光発電 まず13物件 住建・不動産 環境エネ・素材 1月13日更新 東京建物は13日、開発を手掛ける全ての物流施設に太陽光発電設備を設置すると発表した。施設の電力を賄うほか、余った電力は東京ガスと協力して他の自社施設で活用する。同社が2020年に完成させた埼玉県久喜市の第1号施設を含め、13物件で順次展開する。物流施設開発の競争が増す中で環境配慮の姿勢をとり、取引先や投資家らの支持を得る狙いがある。今後は物流事業に年間500億円から600億円程度を投資していく。 東京建物、全物流施設で太陽光発電 まず13物件
日経平均4日続伸 終値292円高 連日30年ぶり高値 1月13日更新 13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に4日続伸し、前日比292円25銭(1・04%)高の2万8456円59銭で終えた。米国の大規模な追加経済対策への期待が手掛かり材料となったほか、原油相場の上昇基調も投資家心理を上向かせ、上げ幅は一時340円に迫った。 米ドル建ての日経平均はQUICK算出の参考値で前日比4・20ドル(1・55%)高い274・46ドルと、QUICK・ファクトセットベースの過去 日経平均4日続伸 終値292円高 連日30年ぶり高値
東証大引け 4日続伸で連日30年ぶり高値 ドル建て日経平均は最高値 国内株概況 株式 1月13日 13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に4日続伸し、前日比292円25銭(1.04%)高の2万8456円59銭で終えた。米国の大規模な追加経済対策への期待が手掛かり材料となったほか、原油相場の上昇基調も投資家心理を上向かせ、上げ幅は一時340円に迫った。 米ドル建ての日経平均はQUICK算出の参考値で前日比4.20ドル(1.55%)高い274.46ドルと、QUICK・ファクトセットベースの 東証大引け 4日続伸で連日30年ぶり高値 ドル建て日経平均は最高値
東証14時 伸び悩み、高値警戒で利益確定売り 国内株概況 株式 1月13日 13日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み、前日比300円ほど高い2万8400円台後半で推移している。足元の急ピッチの相場上昇を受け、2万8500円を上回る水準では高値警戒感が一段と強まり、海外の短期筋などを中心に利益確定売りが出た。 西村康稔経済財政・再生相が同日午後、専門家で構成する基本的対処方針等諮問委員会で、緊急事態宣言の対象に関西の3府県などを 東証14時 伸び悩み、高値警戒で利益確定売り