外食店舗数の伸び鈍化 22年度の新規出店、計画比1割減 Think! 小売り・外食 1月29日 外食主要各社の2022年度の店舗数の増加ペースが当初計画よりも鈍化している。新規出店は21年度比7%増の1139店舗となり22年5月時点より12ポイント下がる。厨房機器の値上がりなどで出店費用が増えたほか人手の確保が難しくなっていることが響く。新型コロナウイルス禍からの回復が遅れ不採算店の閉店も増えている。食材なども上がっており物価高の連鎖が外食産業の成長の重荷になりつつある。 日本経済新聞社が 外食店舗数の伸び鈍化 22年度の新規出店、計画比1割減
都市ガス、東京ガスなど3社が値下げ 電力料金据え置き 電力不足 環境エネ・素材 1月27日 大手都市ガス会社は27日、原料価格をガス料金に反映する「原料費調整制度」に基づく3月分のガス料金を公表した。3社が値下げする。東京ガスは標準的なモデル料金を2月比160円低い月6264円と見込む。ウクライナ危機を背景にした資源高や為替相場での円安の進行が一服したためで、政府の負担軽減策による値下げも料金の上昇に歯止めを掛けている。 ガス料金は3〜5カ月前の燃料輸入費を料金に転嫁できる仕組みになっ 都市ガス、東京ガスなど3社が値下げ 電力料金据え置き
ブルネイ、石油資源開発にLNG新規供給へ 東南アジア 1月25日 【シンガポール=中野貴司】ブルネイは4月から、日本の石油資源開発に液化天然ガス(LNG)を供給する。最大の輸出先である日本との取引を拡大し、歳入の安定につなげる狙いだ。エネルギー安定供給をめぐる不安が増すなかで、日本にとっては調達先を多様化する意味がある。 石油資源開発との新契約締結は、ブルネイ国内のLNG製造・販売を一手に担うブルネイLNG社のファリダ社長兼最高経営責任者(CEO)が日本経済新 ブルネイ、石油資源開発にLNG新規供給へ
今日の株価材料(新聞など・18日)IHIと米GE、「火力発電でCO2ゼロ」開発 国内株概況 株価材料 株式 1月18日 ▽IHI(7013)と米GE、「火力発電でCO2ゼロ」開発 アンモニア活用(日経) ▽日産自(7201)、EV知財利用を制限へ ルノーの出資下げ交渉譲歩案(日経) ▽住友大阪(5232)、接岸設備増設 50億円、石灰石の出荷余力増(日経) ▽川重(7012)、水素燃料の船舶エンジン 24年度に実験(日経) ▽SOMPO(8630)傘下の損保ジャパン、蓄電池に保険(日経) ▽東電HD(9501)と 今日の株価材料(新聞など・18日)IHIと米GE、「火力発電でCO2ゼロ」開発
長生きへ「健康寿命延ばせ」 大阪の自治体と事業者連携 関西 大阪 健康・医療 1月18日 大阪府内で自治体と事業者などがタッグを組み、住民の健康寿命を延ばし長生きをサポートする取り組みが広がっている。大阪市城東区と都市再生機構(UR)は森之宮で高齢者が安心して暮らせる部屋を大学などの監修を受けて展示。堺市と住友生命保険は住民が健康状態を把握できるイベントを始めた。府の健康寿命は男女とも全国40位以下で男性は関西2府4県で最下位。連携して生活改善を進める。 URは2022年11月、森之 長生きへ「健康寿命延ばせ」 大阪の自治体と事業者連携
大阪ガス、サハリン2新会社との契約手続き完了 ヨーロッパ 関西 環境エネ・素材 1月17日 大阪ガスは17日、ロシア極東の資源開発事業「サハリン2」の新たな運営会社と液化天然ガス(LNG)の購入を続けるための契約手続きが完了したと明らかにした。大阪ガスは旧会社と年間20万トンを購入する契約を結んでおり、新会社からも従来通りの量を調達する。 契約は17日付。大阪ガスは2022年3月期で全取扱量の4%に当たる45万トンのLNGをサハリン2を含むロシアから調達していた。 サハリン2からのLN 大阪ガス、サハリン2新会社との契約手続き完了
大阪ガスが移行ローン ガス発電所向けに350億円調達 環境エネ・素材 関西 1月16日 大阪ガスは16日、カーボンニュートラルの取り組みを後押しするトランジション(移行)ローンで350億円を調達すると発表した。移行ローンでの調達はガス業界では初めて。三井住友信託銀行や農林中央金庫などから融資を受け、兵庫県姫路市で計画する天然 大阪ガスが移行ローン ガス発電所向けに350億円調達
酒造り先進地の灘・伏見 膨大データで磨く味とブランド 都市の針路 関西 サービス・食品 1月11日 年間に仕込むタンクの数は延べ約1500本。一度の仕込みで甘辛の度合いを示す日本酒度やアルコール度数など100のデータを収集する。この10年間に収集した150万ものデータを活用し、日本酒の品質を向上させているのが白鶴酒造(神戸市)だ。 白鶴、杜氏自ら度数予測ソフト開発 黄桜は大阪ガスの技術活用 日本酒造りは「経験と勘」が重視されてきたが、杜氏(とうじ)を務める伴光博執行役員は統計的手法を使って大量 酒造り先進地の灘・伏見 膨大データで磨く味とブランド
東証14時 小高い水準で膠着 参加者減少と材料難で 国内株概況 株式 12月30日更新 30日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は、前日比90円ほど高い2万6100円台後半と、小高い水準で膠着している。年内の最終営業日となる大納会で市場参加者は少なく、追加の売買材料も乏しいとあって、午後の値幅(高値と安値の差)は50円ほどにとどまっている。 14時現 東証14時 小高い水準で膠着 参加者減少と材料難で
日経平均3日ぶり反落、107円安の2万6340円 12月28日更新 28日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比107円37銭(0・41%)安の2万6340円50銭で終えた。前日の米市場で長期金利の上昇を背景にハイテク株が下げたのを受け、東京市場でもグロース(成長)株を中心に売りが優勢だった。下げ幅は一時250円に迫ったが、下値では押し目買いも入った。 前日の米市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数や、主要な半導体関連株で構成する 日経平均3日ぶり反落、107円安の2万6340円