北海道ガス、23年3月期純利益60%増に上方修正 企業決算 北海道 環境エネ・素材 1月31日 北海道ガスは31日、2023年3月期の連結純利益が前期比60%増の84億円になりそうだと発表した。従来予想を31億円上回る。新型コロナウイルス感染拡大による経済活動への影響が和らぎ、ホテルや飲食店など業務用の都市ガス販売が持ち直している。 売上高は35%増の1710億円を見込む。従来は1560億円としていた。営業利益は56%増の110億円と33億円引き上げた。為替レートを1ドル=130円と10円 北海道ガス、23年3月期純利益60%増に上方修正
いちたかガスワンがLPガス、3〜5月検針分値下げ 北海道 環境エネ・素材 1月24日 液化石油(LP)ガス販売を手がけるいちたかガスワン(札幌市)はLPガス料金を3〜5月検針分について、1立方メートルあたり10円下げる。約4万1000世帯が対象。集合 いちたかガスワンがLPガス、3〜5月検針分値下げ
北海道ガス、函館のコンブでブルーカーボン実験 北海道 環境エネ・素材 1月13日 北海道ガスは13日、北海道函館市で海藻が二酸化炭素(CO2)を吸収する「ブルーカーボン」の実証実験をすると発表した。まず養殖場の確保やノウハウを集める。 ブルーカーボンはコンブのような海洋植物が光合成によりCO2を取り込み、一部が海底に泥などとして長期貯留されることに着目した仕組みだ。北海道電力も北海道留萌市で手がけるなど道内各地で実験が進んでいる。 全国のコンブ生産量のうち北海道産は9割を占め 北海道ガス、函館のコンブでブルーカーボン実験
北海道ガス、フェリーにLNG供給 JAPEXと25年から 北海道 環境エネ・素材 1月11日 北海道ガスと石油資源開発(JAPEX)は2025年から、商船三井フェリー(東京・千代田)が運航するフェリー2隻に液化天然ガス(LNG)を供給する。北ガスは苫小牧港(北海道苫小牧市)、JAPEXは大洗港(茨城県大洗町)でタンクローリーと船をパイプなどでつなぎLNGを補充する。 北ガスが船舶にLNGを供給するのは初めて。札幌市内のようにガス管が通ったエリアでLNGを原料とする都市ガスを販売するほか、 北海道ガス、フェリーにLNG供給 JAPEXと25年から
北海道ガス、23年1月分の都市ガス料金下げ 家庭向け1割 北海道 環境エネ・素材 12月16日 北海道ガスは16日、2023年1月検針分の都市ガス料金を値引きすると発表した。1立方メートルあたり10円引き下げる。全契約のおよそ50万件が対象。うち約5割を占める家庭向けの「一般料金」では値引き後に7232円(ガス使用量27立方メートルの場合)になる。先行する原料費上昇の緩和策と合わせると、緩和しない場合(8058円)から1 北海道ガス、23年1月分の都市ガス料金下げ 家庭向け1割
北海道電力、12月分電気料金上げ 規制料金改定が焦点に 値上げラッシュ 北海道 環境エネ・素材 生活 11月30日 北海道電力は12月分から、一部メニューの電気料金を引き上げる。火力発電所で使う石炭や原油の高騰が続き、料金に転嫁する。抜本的な料金の見直しを国に申請する大手電力も出始めた。 Q 北電メニューの値上げ幅は。 A 12月分の「エネとくポイントプラン」は、平均的な家庭(30アンペア、230キロワット時)の場合で1万107円になる。11月に比べて1394円上昇する。「自由料金」と呼ばれるエネとくポイント 北海道電力、12月分電気料金上げ 規制料金改定が焦点に
北海道ガス、バイオガスからCO2分離 北見工大と研究 カーボンゼロ 北海道 環境エネ・素材 11月28日 北海道ガスは28日、家畜ふん尿由来のバイオガスから二酸化炭素(CO2)を分離する技術を、北見工業大学(北海道北見市)と共同研究すると発表した。まず2023年3月までのスケジュールで実施。CO2と吸着させる化学物質クラスレートハイドレートを活用し、CO2との反応に最適な温度や圧力などを調べる。既存のCO2吸着法よりコストを下げられるかも検証する。 同大地球環境工学科の木田真人准教授の研究によると、 北海道ガス、バイオガスからCO2分離 北見工大と研究
北海道ガス、冬の節電で最大8880円分ポイント付与 北海道 環境エネ・素材 11月14日 北海道ガスは14日、冬の節電プログラムを発表した。参加して条件を達成すると最大8880円相当の自社ポイントを付与する。エントリー期間は15日から12月31日まで。同社と電気料金メニューを契約し、自社サイト会員になっている家庭が対象となる。 エントリーして2023年1月から3月検針分までの 北海道ガス、冬の節電で最大8880円分ポイント付与
北海道ガス、北海道厚沢部町で太陽光発電所稼働開始 北海道 環境エネ・素材 11月11日 北海道ガスは11日、道南の厚沢部(あっさぶ)町で太陽光発電所の稼働を始めたと発表した。町内2カ所の発電出力はそれぞれ49.5キロワット。年間の想定発電量は計184メガワ 北海道ガス、北海道厚沢部町で太陽光発電所稼働開始
札幌市長、脱炭素先行地域入り「積雪寒冷地のモデルに」 脱炭素 北海道 11月2日 環境省北海道地方環境事務所の番匠克二所長は2日、脱炭素先行地域に選ばれた札幌市役所を訪れ、秋元克広市長と会談した。秋元市長は「札幌での取り組みが積雪寒冷地のモデルとなるように進めていきたい 札幌市長、脱炭素先行地域入り「積雪寒冷地のモデルに」