「ファスト映画」抑止へ包囲網 投稿者提訴も根絶困難 サイバー問題 事件・司法 5月20日更新 無断で映画を10分ほどに編集し公開する「ファスト映画」を巡り、日活や東宝など13社が19日、投稿者3人に5億円の損害賠償を求める訴訟を起こした。新型コロナウイルス禍の巣ごもり需要で少なくとも1千億円近い被害が生じており、刑事・民事の両面で包囲網の形成が進む。だが根絶は難しく、海賊版被害の全体からみれば氷山の一角。海賊版の収益源を断てるかも課題となる。 原告企業などが加盟する業界団体、コンテンツ海 「ファスト映画」抑止へ包囲網 投稿者提訴も根絶困難
「ファスト映画」賠償提訴 東宝など13社、5億円請求 サイバー問題 Think! 事件・司法 5月19日更新 無断で映画を10分ほどに編集して公開する「ファスト映画」の投稿者に対し、東宝など映像大手13社が5億円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に19日、起こした。漫画の海賊版サイトに続き、違法な要約動画の被害も新型コロナウイルス禍の巣ごもり需要で急拡大した。巨額の賠償請求で投稿の抑止を狙う。 提訴したのは東宝や日活、KADOKAWAなど13社。一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA、東京)など 「ファスト映画」賠償提訴 東宝など13社、5億円請求
<東証>東宝が底堅い 「ファスト映画賠償訴訟」報道で期待買い 注目株概況 株式 5月19日 (9時50分、プライム、コード9602)東宝が底堅い。全面安のなか下落に転じているが、前日比15円(0.3%)高の4990円まで上昇する場面があった。19日付の日本経済新聞朝刊は「無断で映画を10分ほどに編集して公開するファスト映画の投稿者に対し、東宝など映像大手13社が5億円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こすことが分かった」と報じた。巨額の賠償請求 <東証>東宝が底堅い 「ファスト映画賠償訴訟」報道で期待買い
今日の株価材料(新聞など・19日)郵船、車陸送でロシア撤退へ 現地で売却視野 国内株概況 株価材料 株式 5月19日 ▽郵船(9101)、車陸送でロシア撤退へ 現地で売却視野(各紙) ▽郵船、航空貨物など強化 総合物流で収益多角化(日経) ▽みずほFG(8411)、持ち合い株削減 1500億円追加(日経) ▽東京海上(8766)、中小企業向けにM&A保険(日経) ▽ヤマハ発(7272)、植物樹脂でボート部品 CO2を25%減(日経) ▽ダイキン(6367)、海外で省エネ空調提供(日経) ▽任天堂(7974)創 今日の株価材料(新聞など・19日)郵船、車陸送でロシア撤退へ 現地で売却視野
海賊版サイト、抑止へ国際網 新組織がホットライン ネット・IT 4月26日更新 年間1兆円を超える漫画や映画の海賊版サイト被害の抑止に向けて、国際的な取り組みが始動した。日米中や東南アジア各国の政府機関や著作権団体が入る新組織「国際海賊版対策機構(IAPO)」が26日、オンラインで初会合を開いた。海賊版サイトの運営者情報を共有するホットラインを創設し、捜査当局にも参加を促し閉鎖や摘発につなげる。 発足当初の事務局は日本の業界団体、コンテンツ海外流通促進機構(CODA)が担う 海賊版サイト、抑止へ国際網 新組織がホットライン
東証後場寄り 上げ幅拡大し150円高 海運株が一段高 国内株概況 株式 4月19日 19日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前引け時点から上げ幅を拡大し、前日比150円程度高い2万6900円台半ばで推移している。日本時間19日午後の米株価指数先物が堅調に推移しており、投資家心理の支えになっている。商船三井や川崎汽の海運株や、INPEXなど資源関連株の一角が一段高となって、きょうの高値を付けている。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投 東証後場寄り 上げ幅拡大し150円高 海運株が一段高
東証寄り付き 上げ幅一時300円超 値がさ半導体株に買い 国内株概況 株式 4月19日 19日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日に比べ240円ほど高い2万7040円程度で推移している。前日の米株式市場で半導体関連株が上昇しており、東京市場でも値がさの関連銘柄を物色する動きが出ている。円安進行も一定の支えになっており、上げ幅は一時300円を超えた。 18日の米株式市場では主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が前営業日に比べ1.9%上 東証寄り付き 上げ幅一時300円超 値がさ半導体株に買い