ロイヤルホテル社長に植田氏、再成長へ6年ぶり交代 大阪 関西 サービス・食品 5月12日 ロイヤルホテルは12日、植田文一代表取締役常務執行役員(56)が6月27日付で社長に就くと発表した。蔭山秀一社長(66)は会長となる。同社は新型コロナウイルス禍で傷んだ財務を立て直すため、リーガロイヤルホテル(大阪市)を売却し、2023年3月期の最終損益は黒字転換した。運営に特化する経営への移行を機に交代を決めた。 ロイヤルホテルは21年3月期の連結最終損益が93億円の赤字に転落。資本金を132 ロイヤルホテル社長に植田氏、再成長へ6年ぶり交代
ロイヤルホテル植田文一次期社長、人望厚い「たたき上げ」 大阪 関西 サービス・食品 5月12日 「名実ともに大阪一のホテルというプレゼンスを取り戻したい」「現場の持っている会社に対する意見や不満は理解しているつもりだ」。12日の記者会見では歯切れのいい言葉が次々に飛び出した。 2期続いた最終赤字から黒字転換し、訪日外国人客も戻り始める中で「大阪の迎賓館」を運営するバトンを受ける。蔭山秀一社長は「非常に人望が厚く、間違いなく新しいロイヤルホテルを導いてくれる」と期待を寄せた。 1985年に大 ロイヤルホテル植田文一次期社長、人望厚い「たたき上げ」
人事、ロイヤルホテル 5月12日 (6月27日)会長(社長)蔭山秀一▽社長(代表取締役兼常務執行役員)植田文一▽副社長執行役員(常務執行役員)代表取締役荻田勝紀▽取締役、ベントール・グリーンオーク常務岡本浩和▽同、同取締役中村俊郎▽常勤監査役(審議役)北垣真紀▽監査役、黒田淳▽退任(常勤監査役)真田政典▽同(監査役)橋本和正 人事、ロイヤルホテル
人事、ロイヤルホテル 3月27日 (3月31日)執行役員(取締役兼執行役員)リーガロイヤルホテル大阪総支配人中川智子 (4月1日)ホテル運営本部担当兼ホテル運営本部長(セールス統括部・ホテル製品事業部・マーケティング部・ITシステム部担当兼経営企画部副担当)代表取締役兼常務執行役員植田文一▽経営企画部・ITシステム部担当(京都事業部・財務部・リーガロイヤルホテル京都担当)同兼常務執行役員荻田勝紀▽財務部担当(品質管理部・購買部担 人事、ロイヤルホテル
公示地価、大阪商業地3年ぶり上昇 うめきた2期に期待 税・予算 2025年 万博 インバウンド 地域金融 新型コロナ 関西 大阪 兵庫 京都 滋賀 奈良 和歌山 3月22日 2023年の関西の商業地の公示地価(1月1日時点)は新型コロナウイルス禍が落ち着き始めたことによる経済活動の活発化で、多くの地点が上昇した。大阪府や兵庫県は3年ぶりに上昇に転じ、京都府も2年連続のプラスとなった。一方、インバウンド(訪日外国人)依存が強かった地点では依然マイナスが続き、完全回復には至っていない。 大阪の商業地は前年の0.2%マイナスから2.5%のプラスとなり、3年ぶりに上昇した。 公示地価、大阪商業地3年ぶり上昇 うめきた2期に期待
関西ホテル開業ラッシュ、勝算は インバウンド集客競う 2025年 万博 インバウンド 関西 大阪 京都 奈良 住建・不動産 サービス・食品 トレンド グルメ&トラベル 2月23日 2025年の国際博覧会(大阪・関西万博)を前に、関西でホテル開業ラッシュが続いています。22年は大阪で星野リゾート「OMO7」が話題に。兵庫・淡路島には米マリオット・インターナショナルと積水ハウスによる「フェアフィールド・バイ・マリオット」が開業しました。 23年も関西には「インターコンチネンタル」を運営する英IHGホテルズ&リゾーツの日本初ブランドや、繁華街・ミナミにカンデオホテルズが仕掛ける 関西ホテル開業ラッシュ、勝算は インバウンド集客競う
30年後に向け「人へ投資を」 関西財界セミナー閉幕 関西 2月10日 3年ぶりに対面で開催された「第61回関西財界セミナー」(関西経済同友会、関西経済連合会主催)が10日、閉幕した。関西の経営者らが2日間にわたり、人材育成や気候変動対策、国際情勢などについて積極的に意見を交わした。 人口減少が進み低成長が危惧される30年後に向けて必要な投資について、伊藤忠商事の鈴木善久副会長は「究極の投資先は人だ」と指摘。「大企業の人材がスタートアップへ出向して色々学べる仕組みが 30年後に向け「人へ投資を」 関西財界セミナー閉幕
「リーガロイヤル、海外富裕層に的」ロイヤルホテル社長 大阪 関西 サービス・食品 2月9日 ロイヤルホテルは旗艦ホテルであるリーガロイヤルホテル(大阪市、RRH)の土地と建物をカナダ系の不動産投資会社に売却し、2025年までに大規模改修を行う。運営は自ら続け、新たに外資系ホテルグループと提携する。新型コロナウイルス禍で厳しい経営環境が続いていたほか、大阪では高級ホテルが相次ぎ開業している。今後の運営方針についてロイヤルホテルの蔭山秀一社長に聞いた。 ――なぜ土地と建物をカナダ系のベント 「リーガロイヤル、海外富裕層に的」ロイヤルホテル社長
1泊100万円超、富裕層向け客室拡大 帝国ホテルや興和 インバウンド サービス・食品 1月23日 国内のホテルが外国人富裕層の取り込みを本格化する。帝国ホテルは賓客向けに利用していた部屋を1泊140万円で一般販売し、興和グループは2025年春に名古屋市で開業する新ホテルに約300万円の部屋を設ける。人手不足で宿泊客の受け入れ体制の拡大が難しい中、富裕層を通じて1人当たりの観光消費額を高める動きが広がりそうだ。 帝国ホテルは月内にも1室当たりの1泊料金(朝食付き)が140万円からの宿泊プランを 1泊100万円超、富裕層向け客室拡大 帝国ホテルや興和