株価が動く理由(1)ニュース、反応は千差万別 マーケットニュース 株式 3月24日 株式市場では株価を動かすニュースのことを材料と呼びます。政治イベントや為替相場、経済指標など相場全体にかかわる材料から決算発表や社長交代、不祥事など個別の材料まで多岐にわたります。大ニュースでも相場が反応しなかったり、小さいニュースでも敏感に株価が動いたり、株式市場の反応は局面ごとに千差万別です。今回はニュースと株価の関係についてみてみましょう。 まず、株価に影響を及ぼすのは金融政策や経済統計な 株価が動く理由(1)ニュース、反応は千差万別
<東証>東エレクが昨年6月以来の5万円台 米SOX急伸で 注目株概況 株式 3月24日 (9時25分、プライム、コード8035など)半導体関連銘柄が軒並み高となっている。東エレクは一時、前日比1650円(3.4%)高の5万750円まで上昇した。5万円台を付けるのは2022年6月以来となる。23日の米株式市場では米長期金利の低下傾向を背景にハイテク株が買われ、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.67%上昇した。この流れを受け、24日の東京市場でも <東証>東エレクが昨年6月以来の5万円台 米SOX急伸で
東証14時 2万7400円近辺で小動き 様子見ムード強い 国内株概況 株式 3月23日 23日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比60円ほど安い2万7400円前後で推移している。金融システム不安がくすぶるなか、米連邦準備理事会(FRB)が22日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の政策金利引き上げを決めたことを巡り、景気の先行きへの警戒感が強まっている。もっとも、市場では3月のFOMCの受け止めにつ 東証14時 2万7400円近辺で小動き 様子見ムード強い
日経平均反落、終値388円安の2万6945円 国内株概況 株式 3月20日更新 20日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比388円12銭(1.42%)安の2万6945円67銭と、終値で心理的な節目の2万7000円を下回った。米金融機関の経営破綻をきっかけに、米国の景気悪化の懸念が強まっている。東京市場はあす21日が祝日とあって、幅広い銘柄で手じまい売りが優勢となった。 米銀シリコンバレーバンク(SVB)の破綻に端を発した混乱で、銀行が融資を抑制して景気悪化が早まる 日経平均反落、終値388円安の2万6945円
JPX日経400大引け 反落 262ポイント安の1万7392 国内株概況 株式 3月20日 20日のJPX日経インデックス400は反落した。終値は前週末比262.26ポイント(1.49%)安の1万7392.22だった。米金融機関の破綻などを受け、米景気悪化の懸念が強 JPX日経400大引け 反落 262ポイント安の1万7392
東証大引け 反落 米景気懸念、祝日控えて手じまい 国内株概況 株式 3月20日 20日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比388円12銭(1.42%)安の2万6945円67銭と、終値で心理的な節目の2万7000円を下回った。米金融機関の経営破綻をきっかけに、米国の景気悪化の懸念が強まっている。東京市場はあす21日が祝日とあって、幅広い銘柄で手じまい売りが優勢となった。 米銀シリコンバレーバンク(SVB)の破綻に端を発した混乱で、銀行が融資を抑制して景気悪化が早まる 東証大引け 反落 米景気懸念、祝日控えて手じまい
東証後場寄り 下げ幅300円超に拡大 祝日控え手じまい売り 国内株概況 株式 3月20日 20日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を広げ、前週末比280円程度安の2万7050円前後で推移している。下げ幅は300円を超える場面もある。米国で金融機関の経営破綻などをきっかけに景気悪化の懸念が強まっている。20日の欧米の株式相場が下落することへの警戒から、東京市場では21日の祝日を前に幅広い銘柄で手じまい売りが出ているとの指摘があった。 前引け後の東証の立会外で、国内外 東証後場寄り 下げ幅300円超に拡大 祝日控え手じまい売り
東証前引け 反落 米景気に悪化懸念、クレディ・スイス救済は支え 国内株概況 株式 3月20日 20日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比227円45銭(0.83%)安の2万7106円34銭で前場の取引を終えた。金融システムの混乱が世界の景気を悪化させるとの懸念が強まり、幅広い銘柄で売りが優勢となった。 米銀シリコンバレーバンク(SVB)の経営破綻に端を発した金融システムへの懸念から、銀行融資が抑制されて米景気が悪化するとの見方が強まった。前週末の米株安が東京市場にも波及した 東証前引け 反落 米景気に悪化懸念、クレディ・スイス救済は支え
東証前引け 大幅続落 米銀破綻の警戒売り続く、金融株が軒並み急落 国内株概況 株式 3月14日 14日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、前日比530円32銭(1.91%)安の2万7302円64銭で前場を終えた。下げ幅は700円を超える場面があった。米国で銀行の経営破綻が相次ぎ、世界の金融システムに混乱が波及するとの懸念から金融株を中心にリスク回避の売りが膨らんだ。 10日に経営破綻したシリコンバレーバンク(SVB)に続き、12日にシグネチャー・バンクが破綻したことを受け、世界 東証前引け 大幅続落 米銀破綻の警戒売り続く、金融株が軒並み急落
ディスコ、逆風下で最高値 「脱炭素」支えに利益率首位 記者の目 企業業績・財務 エレクトロニクス 3月10日 半導体製造装置大手で唯一、ディスコの株価が上場来高値を更新した。調整局面を迎え、他社が1年前から下落する中、約2割高と独走する。スマートフォン向けなどのデジタル投資に左右されにくい、パワー半導体向け取引の多さが理由だ。旺盛な脱炭素投資を背景に需要を取り込み、売上高純利益率は3割弱と装置大手でトップだ。 2022年は半導体需要の潮目が変わった。新型コロナウイルス禍で拡大したスマホやパソコン消費減で ディスコ、逆風下で最高値 「脱炭素」支えに利益率首位