駅のペットボトル回収、ITで効率化 鉄道・飲料が連携 カーボンゼロ デンシバSpotlight 1月22日 鉄道会社と飲料大手が連携して、使用済みペットボトルの効率的な回収に取り組み始めました。飲料自販機は全国で約225万台。駅構内や周辺にも多くの自販機がありますが、自販機横に置かれたリサイクル箱からの回収は、コスト面などが課題となっていました。IT(情報技術)も活用して、課題解決の方策を探ろうとしています。 小田急電鉄は2022年10~12月、伊藤園など飲料大手6社などと共同で、使用済みペットボトル 駅のペットボトル回収、ITで効率化 鉄道・飲料が連携
伊藤園、茶葉の全量を契約農園から調達 安定供給狙う サービス・食品 1月19日更新 食品メーカー各社が安定生産へ向けて原材料調達の見直しを進めている。伊藤園は2023年度にも国内で販売する緑茶飲料「お~いお茶」の主力商品で原料すべてを契約農園などで栽培した茶葉に切り替える。敷島製パンは30年までに国産小麦の比率を22年の14%から20%に引き上げる。農業の担い手不足や原材料調達の地政学リスクに備える。 伊藤園の「茶産地育成事業」では、契約農園のほか、耕作放棄地を再生した農園で栽 伊藤園、茶葉の全量を契約農園から調達 安定供給狙う
食品・日用品「23年に値上げ」6割 主要46社調査 値上げラッシュ サービス・食品 1月3日 2023年も食品・日用品の値上げが広がりそうだ。日本経済新聞社が主要メーカー46社を対象にアンケート調査したところ、6割の企業が「値上げする」と回答した。「価格を据え置く」は1社にとどまった。原材料高が続く一方、値上げは消費者の買い控えにつながる可能性がある。賃上げで物価上昇の影響を吸収する循環を生み出せるかが経済全体として今年の焦点となる。 アンケート調査は22年12月に実施した。「23年に値 食品・日用品「23年に値上げ」6割 主要46社調査
カウネット、オフィス通販で資源循環 紙パックを回収 日経産業新聞 カーボンゼロ コラム 環境エネ・素材 12月20日 オフィス用品通販のカウネット(東京・港)は2023年1月から使用済み飲料紙パックや紙コップのリサイクルを始める。法人会員から回収した容器をトイレットペーパーに再生して販売し、資源循環に手軽に参加する手段を提供する。紙パックは古新聞などと異なりリサイクルの対象にされていない。伊藤園やカゴメ、日本テトラパック(東京・港)はカウネットの新サービスの運営を支援することで、紙資源の循環のあり方について一石 カウネット、オフィス通販で資源循環 紙パックを回収
伊藤園、最終減益 12月12日 【最終減益】原材料高や円安の影響を値上げで吸収。国内は人出の回復や夏場の猛暑が続いたことで販売数量は回復傾向に。「タリーズコーヒー」は値上げやフードの好調で客単価が上昇する。米国事業での輸送コストがかさみ、最終減益。 【お~ 伊藤園、最終減益
<東証>伊藤園が3%高 5~10月期、タリーズ好調で一転増益 注目株概況 株式 12月2日 (9時35分、プライム、コード2593)伊藤園が続伸している。前日比190円(3.5%)高の5490円まで上昇した。1日発表した2022年5~10月期連結決算は、純利益が前年同期比2%増の79億円だった。従来の会社予想(8%減の71億円)を上回って一転増益となり、堅調な業績を好感した買いが優勢になっている。 売上高は9%増の2272億円、営業利益は4 <東証>伊藤園が3%高 5~10月期、タリーズ好調で一転増益
今日の株価材料(新聞など・2日)伊藤園、5~10月期純利益2%増 タリーズ回復 国内株概況 株価材料 株式 12月2日 ▽伊藤園(2593)、5~10月期純利益2%増 タリーズ急回復(日経) ▽日電産(6594)の永守会長「EV駆動装置に1兆円投資」 ブルガリアに開発拠点(日経) ▽電力3社にカルテル課徴金 中国電(9504)と中部電(9502)、九州電(9508)に計1000億円 公取委処分案(各紙) ▽関西電(9503)幹部がカルテル主導か(朝日) ▽パナHD(6752)、ヤンマーとエネルギー分野事業で連携( 今日の株価材料(新聞など・2日)伊藤園、5~10月期純利益2%増 タリーズ回復
伊藤園の5~10月、純利益2%増 タリーズ急回復 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 サービス・食品 12月1日 伊藤園が1日発表した2022年5~10月期連結決算は、純利益が前年同期比2%増の79億円だった。5~10月期としては3年ぶりの高水準で、従来の会社予想(8%減の71億円)を上回り一転増益となった。子会社で手がけるタリーズコーヒー事業の客足が急回復した。だが本体は伸び悩んでおり、純利益は新型コロナウイルス禍前の水準を回復できずにいる。 売上高は9%増の2272億円、営業利益は4%増の113億円だっ 伊藤園の5~10月、純利益2%増 タリーズ急回復
米利上げペース減速観測が支えに(先読み株式相場) 国内株概況 株式 12月1日 1日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反発か。前日の米株式相場が利上げペース減速観測から上昇した。東京市場でもグロース(成長)株を中心に買いが優勢となるだろう。一方で、中国の新型コロナウイルスの感染拡大などの懸念がくすぶっているのは上値を抑える要因となる。日経平均(前日終値は2万7968円)は、11月高値(2万8383円)がきょうの上値メドとなりそうだ。 11月30日の米市場でダウ工業 米利上げペース減速観測が支えに(先読み株式相場)
ダイドー、3カ月ぶり高値 赤字予想も業績上振れ期待 国内株概況 株式 大阪 関西 11月30日 30日の東京株式市場で、ダイドーグループホールディングス株が一時、前日比80円(2%)高の4920円と約3カ月ぶりの高値をつけた。2023年1月期の連結業績が回復傾向にあり、業績上振れを期待した買いが集まった。 終値は10円(0.2%)高の4850円。業種別の東証株価指数(TOPIX)の食品は1%下落したが、ダイドーは逆行高となった。食品での値上がり率ランキングでは上位8位につけた。 コーヒー豆 ダイドー、3カ月ぶり高値 赤字予想も業績上振れ期待