リニア期成同盟会、名古屋以西「環境アセス23年着手を」 リニア新幹線 地域総合 東京 大阪 山梨 静岡 神奈川 岐阜 三重 長野 愛知 奈良 関西 関東 中部 信越 サービス・食品 5月31日 リニア中央新幹線の沿線自治体でつくる「リニア建設促進期成同盟会」の総会が31日、東京都内で開かれた。名古屋―大阪間については2023年に環境影響評価(環境アセスメント)に着手するよう求める決議を採択した。同年の実施について、JR東海は難色を示していた。リニア開業に伴う東海道新幹線の新駅構想などについても、加盟県から提案があった。 山梨県の長崎幸太郎知事は、同盟会内に設置した地域の総合的な高速交通 リニア期成同盟会、名古屋以西「環境アセス23年着手を」
株、アドテスト買いは一服 迷う次の一手、インバウンドに妙味か 国内株概況 株式 5月31日 31日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前は前日比351円(1.1%)安の3万0976円で終えた。前日まで連日で33年ぶりの高値を更新していたこともあり、5月の最終取引日にあたるきょうは利益確定の売りが優勢だった。5月に入り7割高と相場をけん引したアドバンテストの買いもきょうは一服した。5月相場の主役だった半導体の次に何を買うのか――。6月は直近軟調な訪日外国人(インバウンド)関連に妙味が 株、アドテスト買いは一服 迷う次の一手、インバウンドに妙味か
今日の株価材料(新聞など・31日)トヨタとダイムラー提携、商用車で日野自・三菱ふそう統合 国内株概況 株価材料 株式 5月31日 ▽トヨタ(7203)とダイムラー提携 商用車で日野自(7205)・三菱ふそう統合 中大型の最大手連合 CASEで協力(各紙) ▽国際協力銀、中東欧の新興投資へ基金 KDDI(9433)など参加(日経) ▽NEC(6701)、肥料の散布量をAI制御 価格高騰受け最適化(日経) ▽中外薬(4519)、バイオ薬設備に500億円 開発スピード増強(日経) ▽オムロン(6645)、インドに血圧計工場 患者 今日の株価材料(新聞など・31日)トヨタとダイムラー提携、商用車で日野自・三菱ふそう統合
新幹線ネット予約、今秋5%値上げ 東海道・山陽・九州 値上げラッシュ 関西 中部 中国 九州・沖縄 サービス・食品 5月30日 JR東海、JR西日本、JR九州の3社は30日、東海道・山陽・九州新幹線のネット予約価格を今秋をめどに引き上げると発表した。会員制の「エクスプレス予約」では平均5%の値上げとなる。ネット予約は割引率が高く設定され、2022年12月に会員数が1000万人を超えた。普及が一定の成果を上げたとみて割引幅を圧縮する。 各新幹線のネット予約は年会費のかかるエクスプレス予約と、会費無料のスマートEXの2種類が 新幹線ネット予約、今秋5%値上げ 東海道・山陽・九州
JR東海、リニア中央新幹線の山梨県内高架橋を公開 リニア新幹線 山梨 サービス・食品 5月30日 JR東海は30日、リニア中央新幹線の高架橋の建設現場を初めて報道陣に公開した。甲府盆地の南部を通る地上区間の一部で、高さ21メートルの構造体部分がほぼ完成したという。今後は高架橋の延伸整備を進め、軌道となるガイドウエーなどの設備を橋の上に敷設していく。 公開したのは山梨県富士川町の公園の上を交差する最も工事が進んだ高架橋という。3本の橋脚が長さ76メートル、幅16メートルの橋桁を支える。工事用の JR東海、リニア中央新幹線の山梨県内高架橋を公開
JR東海、データ人材の育成強化 事業のデジタル化に対応 中部 愛知 サービス・食品 5月29日 JR東海はデータ分析にたけた人材の育成を強化する。自社の通販サイトの販売促進を題材にデータの活用例を提案させる取り組みを始めたほか、座学による社員のリスキリング(学び直し)の機会も増やす。同社は新型コロナウイルス禍を受けてサービスのデジタル化を加速させており、データに対する社員の素養を高める。 データを実践的に活用する社員研修の素材として使い始めたのが、同社が運営する通販サイト「いいもの探訪」。 JR東海、データ人材の育成強化 事業のデジタル化に対応
日経平均続伸 終値317円高の3万1233円 5月29日更新 29日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前週末比317円23銭(1.03%)高の3万1233円54銭で終えた。22日に付けた年初来高値(3万1086円)を上回り、1990年7月26日以来、約33年ぶりの高値となった。米債務上限問題を巡る不透明感の後退で、運用リスクをとりやすくなった海外投資家などの買いが加速した。高値警戒感も意識されやすく、上値では売りも出た。 日経平均は朝方に上げ幅を6 日経平均続伸 終値317円高の3万1233円
日経平均、高値更新も気になる手詰まり感 スクランブル・フラッシュ 株式 5月29日更新 29日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、22日に更新したバブル経済崩壊後の高値(3万1086円82銭)を上回った。米債務上限の一時停止による投資家心理の改善を受けて上げ幅は一時600円を超えたが、午後に入って伸び悩み、上げ幅を縮小する場面もあった。先物買いと期待先行の買いが主導するなかで高値への警戒感が徐々に強まり、市場には手詰まり感も漂っている。 29日は東京エレクトロンやアドバンテスト、 日経平均、高値更新も気になる手詰まり感
日経平均続伸、一時600円高、米債務上限問題の懸念後退 国内株概況 株式 5月29日更新 29日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、前週末に比べ600円ほど高い3万1500円台と、1990年7月以来となる高値水準で推移している。バイデン米大統領と野党・共和党のマッカーシー下院議長が27日、米政府債務の上限引き上げで基本合意したことが手掛かり。前週末の米株式相場が上昇した流れもあり、日本株にも買いが先行している。 海外投資家などが株価指数先物に買いを強め、現物株を押し 日経平均続伸、一時600円高、米債務上限問題の懸念後退
JR西日本、温暖化対策の目標引き上げ 30年度にCO2半減 カーボンゼロ 水素・アンモニア 蓄電池・再生エネ 兵庫 関西 環境エネ・素材 サービス・食品 5月29日 JR西日本が温暖化対策を一段と充実させる。グループ全体の二酸化炭素(CO2)排出量を2030年度までに13年度比で50%減とし、従来の46%減から目標を引き上げた。鉄道で使う電力に再生可能エネルギーの導入を進め、30年代には水素の活用をめざす。脱炭素化を急ぎ事業の持続可能性や競争力を高める考えだが、実現には再エネの調達など課題も残る。 「新幹線の運転用電力に目標を定めて大規模な再エネ導入に取り組 JR西日本、温暖化対策の目標引き上げ 30年度にCO2半減