東証後場寄り 先物主導で一段高 利益確定売りをこなす 国内株概況 株式 6月6日 6日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は一段高となっている。上げ幅は170円超に達し、3万2300円台後半ときょうの取引時間中高値をつけた。朝安後上げに転じた前場の流れを引き継ぎ、後場も海外短期筋とみられる株価指数先物への買いが続いている。 後場寄り直後は主力株の一角に利益確定売りも出たが、その後の日経平均は売りをこなし、短時間で急速に上げ幅を拡大する展開となっている。新たな好材料は特に伝 東証後場寄り 先物主導で一段高 利益確定売りをこなす
「キーエンス流」が成長の礎 ネクスタの永原宏紀代表 日経産業新聞 大阪 関西 スタートアップ ネット・IT 自動車・機械 5月28日 ながはら・ひろき 2009年に同志社大工学部を卒業後、キーエンスで営業を経験。12年に父が創業した企業に入り新規事業を立ち上げた。17年にネクスタを創業。奈良県出身。 「時価総額でキーエンスを抜きたい」。こんな壮大な夢を語るのが製造業の生産管理サービスを手掛けるスタートアップ、ネクスタ(大阪市)の永原宏紀代表だ。新卒でキーエンスに入り、営業のノウハウをたたき込まれた。起業した今もキーエンス流の経営 「キーエンス流」が成長の礎 ネクスタの永原宏紀代表
JPXの新指数、150銘柄選定 電気機器や医薬品など多く 取引所 5月26日 日本取引所グループ(JPX)は26日、PBR(株価純資産倍率)の高い企業などで構成する新指数「JPXプライム150指数」の構成銘柄を選定したと発表した。プライム上場企業の中から資本効率の高い企業150社を選んだ。東証株価指数(TOPIX)に比べ電気機器や医薬品、情報通信の組み入れ比率が高く、銀行や輸送用機器、不動産が低くなったという。 7月3日に算出を始める。組み入れ比率の上位にはソニーグループ JPXの新指数、150銘柄選定 電気機器や医薬品など多く
東証後場寄り 高値圏で小動き ファストリが上げ幅拡大 国内株概況 株式 5月19日 19日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価はきょうの高値圏で小動き。前日比280円程度高い3万0800円台半ばで推移している。米株価指数先物が堅調に推移し、日本株の追い風となっている。半面、週末をにらんだ持ち高調整の売りも出て、上値は重い。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約181億円成立した。12時45分現在の東証プライムの売買 東証後場寄り 高値圏で小動き ファストリが上げ幅拡大
東証寄り付き 続伸し一時33年ぶり高値圏 米債務上限問題の懸念後退 国内株概況 株式 5月19日 19日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日に比べ180円ほど高い3万0700円台半ばで推移している。一時は3万0924円まで上昇。2021年9月に付けた高値(3万0670円)を上回り、1990年7月以来およそ33年ぶりの高値圏まで上昇する場面があった。前日の米株式市場で主要株価指数が上昇した流れを受け、東京市場でも幅広い銘柄に買いが優勢となっている。 前日の米株式市場ではダウ工 東証寄り付き 続伸し一時33年ぶり高値圏 米債務上限問題の懸念後退
「1兆円クラブ」最多157社 時価総額増、海外マネー誘引 グローバルマーケット Think! 海外 株式 5月18日 株式時価総額が1兆円以上の日本企業が増えている。18日時点で過去最多の157社となった。値上げやM&A(合併・買収)で稼ぐ力を高めたり、株主還元を増やしたりした企業が海外の投資マネーをひき付けている。日経平均株価がバブル崩壊後高値の更新を視野に入れるなか、「1兆円クラブ」の拡大は株高の持続力を左右する。 18日の東京株式市場では日経平均株価が3万0573円で終え、2021年9月につけたバ 「1兆円クラブ」最多157社 時価総額増、海外マネー誘引
日経平均一時3万円台回復 ETF通じ米個人マネーも流入 スクランブル・フラッシュ 株式 5月17日更新 17日に東京株式市場で日経平均株価は一時、約1年8カ月ぶりの3万円台をつけた。前日に米主要指数がそろって下げる中でも上昇し、日本株の好調さが際立っている。ハイテク銘柄や経済再開関連など物色のテーマが多く、売買代金も3兆円超えが続くなど膨らんでいる。海外の機関投資家だけでなく、米国の個人投資家の資金まで流入している。 日経平均は一時160円超上昇し3万円を超えた。けん引したのは半導体な 日経平均一時3万円台回復 ETF通じ米個人マネーも流入
キーエンス、最高益 5月16日 【最高益】人手不足を背景に食品業界などで工場の自動化投資が進む。ファクトリーオートメーション(FA)機器の市場を開拓し、3年連続の最高益を目指す。フルスクリーンモデルのハンディターミナルやワンショット3D形状測定機など新製品投入も利益伸長に寄与する。 【海外営業を推進】23年3月期は売上高に占める海外比率が過去最高の62%に達した。24年3月期も海外で新規顧客の開拓を進める。 キーエンス、最高益
3万円近づく日本株、香港からも熱視線 NQNスペシャル コラム 5月16日 【NQN香港=須永太一朗】日経平均株価は大台の3万円が視野に入ってきた。東証株価指数(TOPIX)は16日に一時、約33年ぶりの高値を付け、日本株が堅調だ。香港の投資家も日本株に熱い視線を注いでいる。富裕層の資産を管理・運用する「ファミリーオフィス」の新規口座開設や、日本株を組み入れた上場投資信託(ETF)への需要増など動きが活発になっている。 「日本株など日本資産への投資を目的に、これまで接点 3万円近づく日本株、香港からも熱視線
東証寄り付き 反落で始まる 売り一巡後は下げ渋り 国内株概況 株式 5月8日 8日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落し、前営業日の2日に比べ100円ほど安い2万9000円台で推移している。外国為替市場で円高・ドル安が進んでおり、輸出関連銘柄を中心に採算悪化を意識した売りが優勢となっている。 米連邦準備理事会(FRB)は大型連休中に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げを決めた。市場で金融引き締めの長期化が意識されていることも株売りにつな 東証寄り付き 反落で始まる 売り一巡後は下げ渋り