インバウンド株、復活の主役は インフレ耐性でふるい NQNスペシャル コラム 6月1日 今月10日からいよいよ外国人観光客の受け入れが再開する。個人旅行は対象外など条件付きではあるが、新型コロナウイルス禍前までは日本の数少ない成長分野だった訪日外国人客(インバウンド)需要の復活に株式市場では期待を寄せる声が多くある。果たしてその主役は――。 日本はまるで「毎日がバーゲン」 中央銀行の金融政策の方向性の違いなどから、円は今年に入って対ドルでは20年ぶりの円安水準を付け、対ユーロでも円 インバウンド株、復活の主役は インフレ耐性でふるい
桐谷さんが選ぶ株主優待 雨の日に役立つ優待ベスト10 日経マネー 株主優待 日経マネー連載 増やす 5月18日 6月が近づけば、梅雨入りはもう間もなく。雨の日に役立つ品物をもらえる優待も多々あり、桐谷さんにお薦めの優待を聞きました。 どうも、桐谷です。今回のテーマは雨の日に役立つ優待ですね。除湿機などを買うのに役立つとか雨の日に使うグッズがもらえるなど、実用度の高い優待を考えてみました。思い付いた順に紹介します。 まずはキャンドゥ。優待は自社店舗で使える買い物券です。ビニール傘や子供用のレインポンチョ、防水 桐谷さんが選ぶ株主優待 雨の日に役立つ優待ベスト10
「ほぼ買う客」データで発見 スバルは営業に威力 日経MJ コラム ネット・IT 自動車・機械 小売り・外食 4月17日 各部門が店舗やネット上などでばらばらに収集していた顧客データを集約することで、販促や営業の力を底上げしようという企業が増えている。データを集約し、顧客の趣味趣向を分析する「CDP」(カスタマーデータプラットフォーム)の仕組みを生かす。他社経由のデータが使いにくくなるなか、自社で活用し切れていないデータに目が向けられている。 「Aグループの顧客は購入確率が7割なので、ベテランの営業マンを充てて成約 「ほぼ買う客」データで発見 スバルは営業に威力
ビックカメラが一時6%高 郊外のコジマ店舗好調で 国内株概況 株式 4月7日 7日の東京株式市場でビックカメラが上昇し、一時前日比65円(6%)高い1153円と約9カ月ぶりの高値を付けた。前日に業績予想を上方修正し、2022年8月期の連結純利益が前期比8%増の95億円になる見込みとした。市場予想を上回る好業績に買いが入った。 終値は1148円だった。連結純利益はこれまで前期比ほぼ横ばいの88億円になるとの予想で、市場予想平均のQUICKコンセンサス(4社)は3月9日時点で ビックカメラが一時6%高 郊外のコジマ店舗好調で
<東証>ビックカメラが4%高 今期純利益を上方修正、子会社コジマが好調 注目株概況 株式 4月7日 (9時45分、プライム、コード3048)ビックカメラが4日続伸している。一時、前日比44円(4.0%)高の1132円まで上昇し、2021年8月以来、およそ8カ月ぶりの高値を付けた。6日、22年8月期(今期)の連結純利益が前期比8%増の95億円になりそうだと発表した。従来予想(微増の88億円)から上方修正した。市場予想の平均であるQUICKコンセンサス(3月9日時点、4社)の92億円も上回り、好感 <東証>ビックカメラが4%高 今期純利益を上方修正、子会社コジマが好調
ビックカメラ、純利益8%増 白物家電が郊外店で好調 エレクトロニクス 4月6日 ビックカメラは6日、2022年8月期の連結純利益が95億円になる見通しだと発表した。従来予想は88億円だった。「収益認識に関する会計基準」を適用し会社側は増減率を開示していないが、単純比較で前期比微増から8%増になる。子会社のコジマの郊外店で、年末年始に好採算の白物家電が伸びた足元の業績を反映する。 売上高は同3%減の8060億円という従来予想を据え置いた。白物家電は堅調に推移するが、パソコンや ビックカメラ、純利益8%増 白物家電が郊外店で好調
ビックカメラ、9~11月最終43%減益 給付金効果が剥落 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 小売り・外食 1月13日 ビックカメラが13日発表した2021年9~11月期の連結決算は純利益が12億円だった。今期から「収益認識に関する会計基準」を適用しており同社は増減率を算出していないが、単純比較すると前年同期比で43%減った。20年夏の10万円の給付金支給による押し上げ効果が剥落した。郊外が営業地盤の子会社、コジマの減益も響いた。 売上高は1789億円だった。会計基準変更が68億円の減収要因となった。この影響を考 ビックカメラ、9~11月最終43%減益 給付金効果が剥落
ビックカメラ、年初来安値 今期業績見通しに失望感 国内株概況 株式 10月14日 14日の東京株式市場で家電量販店のビックカメラ株が下落した。一時前日比38円(4%)安の970円と年初来安値を付けた。13日に発表した2022年8月期の連結純利益見通しは実質微増だが、新型コロナウイルス禍からの経済再開を見据えるなかで物足りなさが意識されたようだ。一方、悪材料出尽くしとして今後の反発を予想する見方もある。 13日も子会社コジマの決算などを受けて下落しており、2日連続で年初来安値を ビックカメラ、年初来安値 今期業績見通しに失望感
ニトリの営業益4%減 3~8月、コロナ下「勝ち組」も減速 新型コロナ Think! 小売り・外食 企業業績・財務 9月25日更新 ニトリホールディングス(HD)の2021年3~8月期(上期)の本業のもうけを示す連結営業利益が前年同期比4%減の約770億円になったことが分かった。上期の営業減益は2年ぶり。新型コロナウイルス下の巣ごもり消費で家具や雑貨が好調だった前年の反動が出た。コロナ下の消費の変化をとらえた勝ち組企業の業績拡大が減速する。 21年1月にホームセンター大手の島忠を子会社化した効果もあって、売上高は14%増の4 ニトリの営業益4%減 3~8月、コロナ下「勝ち組」も減速