一正蒲鉾、マイタケ工場に太陽光発電 使用電力25%賄う 環境エネ・素材 新潟 信越 5月20日 一正蒲鉾はマイタケの栽培センター(新潟県阿賀野市)に太陽光発電を導入した。建屋の屋根に太陽光パネルを設置し、日中使用する電力の約25%を太陽光発電で賄う。二酸化炭素の排出量を年間約478トン削減する。 オリックスと太陽光電力の供給契約を結んだ。オリックスが無償で太陽光パネルを設置し、発電した電力を 一正蒲鉾、マイタケ工場に太陽光発電 使用電力25%賄う
一正蒲鉾、マイタケで国際認証取得 新潟 信越 4月27日 一正蒲鉾はマイタケで国際基準の農業認証「グローバルギャップ」を取得した。現在、国内を中心にマイタケ事業を展開しているが、認証取得により海外での販売も見据える。 グローバルギャップは世界120カ国以上に普及 一正蒲鉾、マイタケで国際認証取得
一正蒲鉾、マイタケ新品種量産 クリーム色で苦み少なく 新潟 4月8日 一正蒲鉾はクリーム色のマイタケの量産を始める。一般的な黒や白のマイタケとは異なる新たな品種で、ビタミンDを豊富に含み苦みが少ない。煮汁が黒くならないため、料理の彩りも損ないにくいという。マイタケ市場が横ばいで推移するなか、新たな市場の開拓と需要の掘り起こしを進める。 黒い色素を作りづらい新たな菌株の栽培と安定生産に成功した。白いマイタケとも異なる淡いクリーム色が特徴。カルシウムの吸収を助けるビタ 一正蒲鉾、マイタケ新品種量産 クリーム色で苦み少なく
一正蒲鉾、純利益49%減 21年7~12月期 新潟 信越 企業業績・財務 2月10日 一正蒲鉾が10日発表した2021年7~12月期連結決算は、純利益が前年同期比49%減の6億3100万円だった。売り上げが予想を下回ったうえ、すり身、食用油、原油といった原燃料費の上昇やキノコ価格の 一正蒲鉾、純利益49%減 21年7~12月期
「戦後の食品三大発明」の一つ カニカマ50年の歩み サービス・食品 石川 北陸 1月23日 インスタントラーメン、レトルトカレーとともに「戦後の食品三大発明」の一つと言われているカニカマが誕生してから50年を迎えました。当初開発を目指していた「クラゲ」の失敗作だったという秘話をご存じでしょうか。世界を席巻するまでの歩みを追いました。 カニカマが誕生し2022年で50年を迎えた。北陸特産のカニを白身魚のすり身でまねたのが起源だが、今や本物と見間違うほどまでに進化した。カニの漁獲量が減るな 「戦後の食品三大発明」の一つ カニカマ50年の歩み
カニカマ50年、奇跡の失敗作 すり身で世界席巻 サービス・食品 石川 北陸 1月20日 カニカマが誕生し2022年で50年を迎えた。北陸特産のカニを白身魚のすり身でまねたのが起源だが、今や本物と見間違うほどまでに進化した。カニの漁獲量が減るなか、ヘルシーな食品として世界的に需要が高まっている。 カニ風味かまぼこ「かにあし」を開発したのが、水産加工のスギヨ(石川県七尾市)だ。1960年代、日中関係が悪化し、中国からクラゲの輸入がストップした。スギヨの研究者が人工クラゲを作ろうとしたと カニカマ50年、奇跡の失敗作 すり身で世界席巻
すり身一段高、12年半ぶり高値 魚体小さく在庫少なく 商品ニュース 商品 サービス・食品 1月13日 水産練り製品の原料となるスケソウダラすり身の取引価格が一段高となった。指標品の価格は2021年10月から6%ほど上昇し、2009年春季以来約12年半ぶりの高値水準となった。魚体が小さく生産効率が悪い半面、欧米では白身魚の需要が拡大している。国内在庫も減少が続き、需給が引き締まっている。新型コロナウイルス感染の影響で加工場で人手が足りず、人件費が上がっていることも一因だ。原料高を受け、製品値上げを すり身一段高、12年半ぶり高値 魚体小さく在庫少なく
東証の新上場区分、一正蒲鉾やハードオフもプライムに 金融機関 新潟 長野 信越 株式 自動車・機械 住建・不動産 サービス・食品 小売り・外食 取引所 1月11日 東京証券取引所は11日、上場各社の新市場区分の所属先を公表した。新潟県・長野県の1部上場の多くの企業が最上位のプライムに移行する。一方で、基準を満たさない場合の経過措置を活用してプライムに移る企業や、スタンダードに移行する企業もある。 プライムに移行するのは、新潟ではコメリ、スノーピーク、 東証の新上場区分、一正蒲鉾やハードオフもプライムに
新潟・長野の企業、東証・プライム「移行せず」4社 長野 新潟 信越 11月24日 新潟と長野に本社を置く東京証券取引所市場第1部に上場する企業の間で、2022年4月の市場区分再編の際に最上位のプライム市場に移行しない企業が出始めた。10月下旬以降、4社がスタンダード市場への移行を発表した。長く大企業の代名詞だった東証1部の廃止が迫り、企業価値向上や上場の意義を問う機会になっている。 新潟ではダイニチ工業、長野では北野建設、電算とタカノがプライム市場ではなく、スタンダード市場に 新潟・長野の企業、東証・プライム「移行せず」4社
一正蒲鉾、純利益42%減 21年7~9月 新型コロナ 新潟 信越 企業業績・財務 11月12日 一正蒲鉾が12日発表した2021年7~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比42%減の7600万円だった。すり身や食用油、鶏卵といった原材料価格やエネルギー価格の上昇に加え、キノコの単価の低迷などが響いた。 売上高 一正蒲鉾、純利益42%減 21年7~9月