日経平均、米主要指数上昇が追い風(先読み株式相場) 国内株概況 株式 1月30日 30日の東京株式市場で日経平均株価は一進一退か。前週末の米株式市場で主要3指数が上昇したことを手がかりに、主力株を中心に買いが先行しそうだ。ただ、このところ2万7500円近辺では上値が重くなる展開が目立っており、戻り売りが意識される。日経平均は前週末終値(2万7382円)を挟み、方向感に乏しい動きとなるだろう。 27日の米市場でダウ工業株30種平均は6日続伸し、28ドル(0.08%)高で終えた。 日経平均、米主要指数上昇が追い風(先読み株式相場)
今週の予定 1月29日〜2月4日 今週の予定 1月29日 ■30日(月) ◦住民基本台帳に基づく2022年の人口移動報告(総務省) ◦12月期決算=キヤノン ◦4〜12月期決算=三井住友フィナンシャルグループ、大和証券グループ本社、オリエンタルランド、NEC、塩野義製薬 ◦国際通貨基金(IMF)世界経済見通し ■31日(火) ◦日銀金融政策決定会合議事録公表(2012年7〜12月分) ◦NTT、ADSLを光回線普及地域で終了 ◦4〜12月期決算=JR 今週の予定 1月29日〜2月4日
ファナック純利益6%増、23年3月期 37年ぶり株式分割 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 1月27日 ファナックは27日、2023年3月期の連結純利益が前期比6%増の1640億円になる見通しだと発表した。従来予想を45億円上回る。電気自動車(EV)の生産増などを背景に製造工程に使うロボットが伸び、過去最高の売上高を見込む。一方、工作機械の頭脳となる数値制御(NC)装置の受注が減速するなど先行き不透明感も出ている。同日、株式の流動性向上へ向け、約37年ぶりとなる株式分割も発表した。 4月1日付で1 ファナック純利益6%増、23年3月期 37年ぶり株式分割
スゴ腕投資家が解説 高配当株・優待株投資のイロハ 日経マネー特集 株式投資 株主優待 日経マネー 増やす 1月27日 個人投資家の間で根強い人気がある高配当株と株主優待株。ここでは、ウェブサイト「やさしい株のはじめ方」などを運営する兼業投資家の竹内弘樹さんが、株式投資の初心者向けに会話形式のストーリーを通して、高配当株と株主優待株を対象とした投資のポイントやノウハウを解説していく。初回は、高配当株と株主優待株を購入する際の注意点にフォーカスを当てる。 株式投資の初心者まゆさん。これまで大化け狙いの投資を手掛けてき スゴ腕投資家が解説 高配当株・優待株投資のイロハ
空運・鉄道、市場予想に明暗 コストの価格転嫁で差 新型コロナ サービス・食品 株式 企業業績・財務 1月19日 運輸やレジャー各社の業績の市場予想で明暗が分かれている。2023年3月期通期の営業利益の市場予想を22年9月と12月で比べると、空運2社が上振れした一方で鉄道は半数が下振れした。燃料や動力などのコスト上昇は各社に共通しているものの、旅客の回復度合いや料金を柔軟に引き上げられるかどうかで市場予想に差が出ている。 時価総額1000億円以上で3社以上のアナリスト予想がある運輸・レジャー各社のアナリスト 空運・鉄道、市場予想に明暗 コストの価格転嫁で差
中国人訪日、静かな再開 成田空港や東京ディズニー 新型コロナ インバウンド Think! 千葉 関東 サービス・食品 1月12日 中国政府が新型コロナウイルス対策の「ゼロコロナ」政策を事実上終了し、中国人が旅行や出張で日本を含む海外に渡航できるようになった。ただ中国での感染拡大を受けて日本政府は中国からの渡航客に検査を義務付けた。成田空港や東京ディズニーリゾート(TDR)を訪れる中国人観光客はまだ少なく、今後増加するかは見通せない。 成田国際空港会社(NAA)によると、中国のゼロコロナが解除された8、9日の中国本土からの航 中国人訪日、静かな再開 成田空港や東京ディズニー
オリエンタルランド、一時4%高 分割で資金流入期待 国内株概況 株式 12月28日 28日の東京株式市場で、東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランド(OLC)株が一時前日比705円(4%)高の1万9855円まで上昇し、2週間ぶりの高値を付けた。27日に、2023年4月1日付で1株につき5株に分割すると発表した。最低投資金額の引き下げにより、個人投資家の資金流入につながるとの期待から買いが入った。 現時点でOLC株の売買に必要な最低投資金額は200万円弱だが、 オリエンタルランド、一時4%高 分割で資金流入期待
<東証>OLCが一時3%超高 23年4月に株5分割、長期保有へ優待拡充 注目株概況 株式 12月28日 (9時25分、プライム、コード4661)OLCが続伸している。一時、前日比705円(3.7%)高の1万9855円をつけた。27日、2023年4月1日付で株式1株を5株に分割すると発表した。同社の株式分割は2015年4月以来、8年ぶり。1単元の投資金額が下がることで、投資家層の拡大や流動性の向上につながるという見方から買いが入っている。 株式の長期保有者向けに新たな株主優待を設けるのも買いを誘って <東証>OLCが一時3%超高 23年4月に株5分割、長期保有へ優待拡充
東証寄り付き 反落で始まる 半導体関連が安い 国内株概況 株式 12月28日 28日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落で始まり、前日に比べ170円ほど安い2万6200円台後半で推移している。前日の米ハイテク株安が東京市場でも投資家心理の重荷になっている。 前日の米市場では長期金利の上昇を受けてハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が前営業日に比べ1.4%下落した。米金融引き締めが長期化するとの見方が根強いなか、東京市場でも半導体関連などハイテク株の一角に売 東証寄り付き 反落で始まる 半導体関連が安い
日経平均、米ハイテク株安が重荷(先読み株式相場) 国内株概況 株式 12月28日 28日の東京株式市場で日経平均株価は反落しそうだ。休場明けの前日の米株式市場ではハイテク株を中心に下落した。東京市場でも投資家心理が弱気に傾き、売りが先行しそうだ。市場では日経平均(前日終値は2万6447円)の下落幅は「200~350円程度」(国内証券)との見方があった。 27日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に続伸し、前営業日の23日に比べ37ドル高の3万3241ドルで終えた。一方、ハ 日経平均、米ハイテク株安が重荷(先読み株式相場)