高配当株、銘柄選びのコツ 還元方針や時価総額を確認 株式投資 株式 増やす 3月25日 株式相場の不安定な動きが続くなか、高配当株に対する投資家の関心が高まっている。投資に際しては利回りなど様々な指標に目を配り、減配リスクを避けるという視点が重要になる。配当に対する企業の考え方を見極め、賢く銘柄を選ぶ基本ポイントをまとめた。 個人投資家の長期株式投資さん(ハンドルネーム)は2022年の間に積水ハウス株を2度買い増した。同社は23年1月期まで11期連続の増配を実施。最近発表された今期 高配当株、銘柄選びのコツ 還元方針や時価総額を確認
国産初の量子計算機、27日に稼働 富士通やNTTも協力 量子技術 ネット・IT エレクトロニクス 3月24日 国産初の量子コンピューターが動き出す。理化学研究所が埼玉県の拠点に設置した試作機を27日からクラウドで公開し、稼働を始める。開発には富士通やNTTも協力した。米中が主導してきた開発競争に日本が本格的に参入し、自動車や金融、化学など産業での活用を目指して取り組みを加速する。 量子コンピューターはスーパーコンピューターの1億倍以上の速さで複雑な問題を解く可能性を秘めた次世代の計算機だ。理研は24日、 国産初の量子計算機、27日に稼働 富士通やNTTも協力
ラピダス・TSMCの一滴 ニッポン半導体の「二都物語」 中山 淳史 サプライチェーン 半導体 熊本 北海道 エレクトロニクス Deep Insight 本社コメンテーター 3月24日 結局、「二都物語」になる。 復興をめざす日本の半導体産業の「へそ」は熊本県かと思っていたら、北海道も中心の1つになる見通しだ。NTTやトヨタ自動車など8社が出資するラピダスが試作と量産のための工場を千歳市につくる。 半導体では病み上がりの日本だから、立地を1つにまとめる方が合理的だとの見方もある。だが、そこは事情が様々あるらしい。 千歳・熊本からみた世界観 熊本では台湾の台湾積体電路製造(TSM ラピダス・TSMCの一滴 ニッポン半導体の「二都物語」
株式非公開化とは 上場廃止、意思決定円滑に 3月24日 ▼株式非公開化 証券取引所で自由に株式の売買が可能となっている公開企業が上場をとりやめること。上場企業は株式市場からの資金調達が可能な一方で、透明性の高い開示などが求められ、様々な立場の株主から経営への要望や圧力も受ける。会社の支配権を経営陣などに集中させ、意思決定を円滑にするために非公開化を決める例も多い。 非公開化には様々な形態がある。経営改革のためのMBO(経営陣が参加する買収)などが代表 株式非公開化とは 上場廃止、意思決定円滑に
認知症や心臓病、デジタルツインで再現 治療を個別化 日経産業新聞 大阪 ネット・IT ヘルスケア ヨーロッパ 北米 健康・医療 AI 科学&新技術 3月23日 現実の世界を仮想空間上に再現する「デジタルツイン」で脳や心臓の病気を高精度にモデル化し、患者一人ひとりの治療効果を高める取り組みが始まる。欧州では2023年にアルツハイマー病向けで臨床試験が始まり、インドのスタートアップは糖尿病の治療に取り組む。日本でも動きが出てきつつある。患者ごとの状態にきめ細かく対応する医療の個別化につなげる。 海外ではスペインのニューロ・エレクトリクスやポンペウ・ファブラ 認知症や心臓病、デジタルツインで再現 治療を個別化
クレジットカードの旅行保険 利用付帯への変更も 生・損保 ポイント 得する 3月21日 筆者の周りでは海外旅行や海外出張に行く人が増えてきました。そこで気になるのがクレジットカードに付帯する旅行保険です。 クレカ各社はゴールドカードやプラチナカードの会員を対象に、家にいながら各地の特産品を楽しめる「お取り寄せグルメ」や、オンライン動画配信サービスなどの特典を強化しました。一方で、縮小したのが旅行保険です。 JCBが発行する多くのクレカとデビットカードでは、今年4月から旅行保険サービ クレジットカードの旅行保険 利用付帯への変更も
NTTのIOWN、まずエンタメから お笑いやeスポーツ ネット・IT 3月20日 NTTと吉本興業は20日、NTTが開発中の通信基盤「IOWN(アイオン)」を使い、大阪市内の計3会場をつないだお笑いライブを開いた。IOWNは映像や音の遅延を大幅に抑えられるのが特徴。国内のエンターテインメント分野から活用事例を積み上げ、2030年ごろに実用化が見込まれる通信規格「6G」の世界標準としたい考え。 ライブでは、お笑いコンビ「ジャルジャル」の後藤淳平さんと福徳秀介さんは約5キロメート NTTのIOWN、まずエンタメから お笑いやeスポーツ
NTTデータ、見えぬグループ再編効果 海外インフラ苦戦 記者の目 業績ニュース 企業業績・財務 ネット・IT モバイル・5G 3月20日 NTTデータがNTTから譲り受けた海外のIT(情報技術)インフラ事業が苦戦している。不採算事業の整理などで構造改革費用がかさんでいるほか資産が急増し、全体の資本効率を押し下げている。同事業の移管はNTTグループの再編の目玉だった。高付加価値サービスの提案強化などの取り組みを急ぐ必要がある。 NTTデータは昨年10月、NTTの子会社で海外のITインフラ事業などを統括するNTTリミテッドを約5500 NTTデータ、見えぬグループ再編効果 海外インフラ苦戦
NTTドコモ、軽量の眼鏡型VR端末 23年夏に試作機 ネット・IT 3月16日 NTTドコモは眼鏡型の仮想現実(VR)端末を開発する。まずは試作品として、小型・軽量の端末を2023年夏ごろに公開する。個人のほか、遠隔での作業支援など法人向けの用途も想定する。ネットワークや端末を組み合わせて顧客に提供できる体制を急ぐ。 NTTドコモグループでXR(クロスリアリティー)事業を手掛けるNTTコノキュー(東京・千代田)が開発する。まずは試作品を今夏に披露し、遠隔地にいる人と同じ図面 NTTドコモ、軽量の眼鏡型VR端末 23年夏に試作機
今日の株価材料(新聞など・16日)エニーカラーの今期、単独税引き益2.3倍 国内株概況 株価材料 株式 3月16日 ▽エニーカラー(5032)の今期、単独税引き益2.3倍 プライムに変更申請(日経) ▽HIS(9603)の11~1月期、最終赤字35億円 海外旅行の回復遅れ(日経) ▽パーク24(4666)の11~1月期、純利益6.6倍(日経) ▽ニフコ(7988)の今期、純利益6%減(日経) ▽アスクル(2678)の6~2月期 純利益1%減(日経) ▽日立(6501)・東芝(6502)連合、台湾新幹線の新車両 今日の株価材料(新聞など・16日)エニーカラーの今期、単独税引き益2.3倍