フィリップス、HUグループと協業 デジタル病理診断で ヘルスケア ネット・IT サービス・食品 1月20日 フィリップス・ジャパン(東京・港)は20日、がんなどの病変画像をデジタル化して遠隔地から専門医が診断を支援する仕組みで、臨床検査大手のH.U.グループホールディングスと協業していく考えを示した。「デジタル病理診断」と呼ばれ、フィリップスが2017年12月に日本で承認を取得した専用装置を使う。診断の効率化で専門医の不足を補う。 同日開催した21年の事業戦略説明会で、フィリップス・ジャパンの堤浩幸社 フィリップス、HUグループと協業 デジタル病理診断で
東京五輪、検査体制は十分? HUグループ竹内社長 新型コロナ Tokyoオリパラ ヘルスケア サービス・食品 12月28日 来年夏の東京五輪・パラリンピックの最重要課題が、新型コロナウイルスの感染対策だ。国内外から1万人を超える選手や500万人以上の観客が見込まれ、空港での検疫や選手村での定期的な検査が求められる。コロナ対策の備えは十分か。臨床検査受託大手のH.U.グループホールディングスの竹内成和社長に聞いた。 ――新型コロナウイルスの感染が再拡大しています。 「当社のPCR検査の受託件数は足元で1日に3500~4 東京五輪、検査体制は十分? HUグループ竹内社長
H.U.グループホールディングス、PCR検査増加 11月19日 【PCR検査増加】新型コロナウイルスによる受診抑制が検査受託数に影響する一方で、PCR検査や抗原検査などが伸びる。がんゲノムなど遺伝子関連 H.U.グループホールディングス、PCR検査増加
富士レビオ、インフルエンザ向けの抗原検査試薬 新型コロナ ヘルスケア 11月18日 H.U.グループホールディングス子会社の富士レビオ(東京・新宿)は18日、季節性インフルエンザの感染を判定する抗原検査試薬が、厚生労働省から製造販売承認を取得し保険も適用されたと発表した。自動検査装置「ルミパルス」向けで、近く発売する。全自動の検査装置で30分以内に結果が分かる。新型コロナウイルス向け試薬はすでに発売済みで、同じ検体からインフルと新型コロナを同時に検査できるようになる。 試薬は1 富士レビオ、インフルエンザ向けの抗原検査試薬
HUグループ、大型機種向けコロナ検査試薬 処理倍増 新型コロナ ヘルスケア 10月30日 臨床検査大手のH.U.グループホールディングスは30日、新型コロナウイルスの感染の有無を判定する抗原検査で、大型装置向けの試薬を11月2日に発売すると発表した。唾液や鼻の入り口付近の粘液などを使い、約25分で結果が分かる。1時間当たりの検査能力は中・小型機種を使う従来の抗原検査に比べて2~4倍に高まる。大病院や空港検疫所などでの利用を見込む。 16日に厚生労働省から製造販売承認を取得した。大病院 HUグループ、大型機種向けコロナ検査試薬 処理倍増
富士レビオ、インフルエンザの抗原検査試薬を承認申請 新型コロナ ヘルスケア 10月16日 H.U.グループホールディングス子会社の富士レビオ(東京・新宿)は16日、季節性インフルエンザの感染を判定する抗原検査試薬を厚生労働省に承認申請したと発表した。専用の装置で30分程度で結果が分かる。同装置の新型コロナウイルス向け試薬は発売済みで、承認されれば同じ検体からインフルと新型コロナを同時に検査できるようになる。 申請したのは富士レビオの自動検査装置「ルミパルス」向け試薬。鼻の奥または入り 富士レビオ、インフルエンザの抗原検査試薬を承認申請
プレシジョン H.U.グループと資本提携 販売で協力 スタートアップ ヘルスケア 10月4日 診療支援システムのプレシジョン(東京・文京)は、臨床検査受託大手のH.U.グループホールディングス(HD)と資本・業務提携した。このほどH.U.グループから1億円を調達。大規模病院の顧客を多く抱える同社の販路を生かし、1年後には人工知能(AI)問診 プレシジョン H.U.グループと資本提携 販売で協力
抗原検査は「鼻の入り口」で HUグループが承認取得 新型コロナ ヘルスケア 10月2日 H.U.グループホールディングス(HD)は2日、新型コロナウイルスの感染を調べる抗原検査で、鼻の穴の入り口付近の粘膜を検体とすることについて厚生労働省の承認を得たと発表した。医療従事者の管理のもと、患者が検体を自ら採取できるようになる。患者の負担が減るほか、医療従事者も飛沫感染のリスクを抑えられる。 子会社の富士レビオ(東京・新宿)が販売する簡易キット型と専用装置型の抗原検査について、「鼻腔(び 抗原検査は「鼻の入り口」で HUグループが承認取得
コロナ抗原検査で承認申請 シスメックス、最短17分で 新型コロナ 兵庫 関西 ヘルスケア 9月29日 血液検査機器大手のシスメックスは29日、新型コロナウイルスの感染の有無を鼻の奥の粘液から判定できる抗原検査薬について同日付で薬事承認を申請したと発表した。がんや感染症の診断に使う自社の免疫測定装置「ヒスクル」を活用し、最短17分で判定できる。医療機関などでの利用を コロナ抗原検査で承認申請 シスメックス、最短17分で
コロナ検体採取、鼻の入り口可能に 厚労省 新型コロナ 経済 ヘルスケア 医療・健康 9月25日 厚生労働省は25日、新型コロナウイルスの検査で、鼻の入り口から採取した検体を活用できるようにすると決めた。症状がある患者なら、鼻の奥の粘液を用いた検査と比べても十分な精度があるとの研究結果がまとまったためだ。簡単に検体を採取できるようになり、検査拡大につながる。 PCR検査と抗原検査の両方で、発熱などの症状がある患者なら鼻の入り口からの検体採取が可能になる。 H.U.グループホールディングス(H コロナ検体採取、鼻の入り口可能に 厚労省