良品計画、1カ月半ぶり安値 業績下方修正で14%下落 小売り・外食 株式 企業業績・財務 7月1日 7月1日の東京株式市場で良品計画株が一時前日比198円(14%)安の1185円まで下落し、およそ1カ月半ぶりの安値を付けた。6月30日に2022年8月期の業績予想の下方修正を発表しており、業績悪化を嫌気した売りが広がった。外出抑制の反動で業績が回復している百貨店の株価は急伸しており、明暗をわけている。 良品計画は今期の連結純利益が前期比41%減の200億円になりそうだと 良品計画、1カ月半ぶり安値 業績下方修正で14%下落
日経平均3日続落、終値457円安の2万5935円 7月1日更新 1日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比457円42銭(1.73%)安の2万5935円62銭で終えた。終値で2万6000円を下回るのは6月20日以来。前日に発表された米経済指標などを受けて世界景気の減速懸念が高まり、自動車や半導体関連など景気敏感株を中心に幅広い銘柄が売られた。下げ幅は後場に一時500円を超えた。 前日に発表された5月の米個人消費支出(PCE)はインフレ率の高止まりと 日経平均3日続落、終値457円安の2万5935円
東証大引け 3日続落し2万6000円割れ 景気に懸念、期初の運用見直しも 国内株概況 株式 7月1日 1日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比457円42銭(1.73%)安の2万5935円62銭で終えた。終値で2万6000円を下回るのは6月20日以来。前日に発表された米経済指標などを受けて世界景気の減速懸念が高まり、自動車や半導体関連など景気敏感株を中心に幅広い銘柄が売られた。下げ幅は後場に一時500円を超えた。 前日に発表された5月の米個人消費支出(PCE)はインフレ率の高止まりと 東証大引け 3日続落し2万6000円割れ 景気に懸念、期初の運用見直しも
「インフレ耐性」銘柄が支え 光る百貨店とサンリオ 国内株概況 株式 7月1日 1日午前の東京株式市場で日経平均株価は上昇して始まった後、下げに転じた。米国でインフレ加速による経済減速の懸念が強まったのが相場の重荷だった。一方、インフレ環境下でも活躍できそうな銘柄には買いが入り、相場を支えた。きょうから始まった2022年の後半戦も「インフレ耐性」がカギになりそうだ。 日銀が1日発表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、1年後の企業の物価見通し(全規模・全産業)は平均 「インフレ耐性」銘柄が支え 光る百貨店とサンリオ
東証前引け 続落し233円安 景気敏感株の下げ目立つ、三井物と三菱商は大幅安 国内株概況 株式 7月1日 1日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比233円51銭(0.88%)安の2万6159円53銭だった。米国などの景気減速懸念から景気敏感株を中心に売りが出て指数を押し下げた。日本時間1日午前の取引で米株価指数先物が下落したことも投資家心理を悪化させた。 取引開始前に日銀が発表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)は大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス9と、前回3月調 東証前引け 続落し233円安 景気敏感株の下げ目立つ、三井物と三菱商は大幅安
東証10時 下げ幅拡大、110円安 米景気減速への警戒感強い 国内株概況 株式 7月1日 1日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を広げ、前日比110円ほど安い2万6200円台後半で推移している。主力の値がさ株を中心に断続的に売りが出ている。一方、内需関連などには買いが入り、下値を支えている。 岩井コスモ証券の林卓郎投資情報センター長は「前日に発表された5月の米個人消費支出(PCE)は米景気の減速を示 東証10時 下げ幅拡大、110円安 米景気減速への警戒感強い
<東証>良品計画が14%安 今期純利益の大幅下方修正を嫌気 注目株概況 株式 7月1日 (9時25分、プライム、コード7453)良品計画が急落し、前日比198円(14.3%)安の1185円まで下げた。6月30日に2022年8月期(今期)の連結純利益が前期比41%減の200億円になりそうだと発表した。従来予想を70億円下回り、業績悪化を嫌気した売りが膨らんだ。 今期の下方修正は2度目となる。円安進行や物流費の高騰で採算が悪化するほか、国内での衣料品などの値 <東証>良品計画が14%安 今期純利益の大幅下方修正を嫌気
今日の株価材料(新聞など・1日)三菱UFJ、野村のタイ証券子会社を買収 210億円 国内株概況 株価材料 株式 7月1日 ▽三菱UFJ(8306)、野村(8604)のタイ証券子会社を買収 210億円(各紙) ▽西武HD(9024)、売却益800億円 ホテルなど31施設、シンガポール系に(日経) ▽三菱商(8058)の定額制倉庫ロボ、新会社に6社資本参加 プロロジスや三井不(8801)(日経) ▽信越化(4063)、抗菌効果が均一なコーティング液 公共施設向け(日経) ▽SOMPO(8630)傘下の損保ジャパン、水素 今日の株価材料(新聞など・1日)三菱UFJ、野村のタイ証券子会社を買収 210億円
良品計画の今期、純利益4割減 値下げ処分や都市封鎖で 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 小売り・外食 6月30日 良品計画は30日、2022年8月期の連結純利益が前期比41%減の200億円になりそうだと発表した。従来予想を70億円下回る。今期の下方修正は2度目。国内で衣料品などの販売が振るわず値下げ処分を進めたことに加え、円安や物流費の高騰で採算が悪化する。中国事業も都市封鎖(ロックダウン)の影響で苦戦した。 通期の純利益は、決算期変更で6カ月の変則決算だった20年8月期を除けば、15年2月期(166億円) 良品計画の今期、純利益4割減 値下げ処分や都市封鎖で
コオロギ追いカンボジアへ、エコな「魔法の粉」で起業 日経ビジネス Think! コラム スタートアップ コラム 6月30日 すべては、自宅の押し入れから始まった。 「衣装ケースに放った数匹のコオロギが、気づいたら1000匹ぐらいになっちゃいまして」 昆虫好きでもなかった青年が目を見張ったのは、コオロギの驚異的な繁殖力。 「飼育の自由度の高さ、容易さを実感して、学生なりに思ったんですよ。『これは、食糧資源になる』と。コオロギが増えすぎて、自宅環境としては危うくなったんですけどね」 人生の転換点となった出来事を、笑いなが コオロギ追いカンボジアへ、エコな「魔法の粉」で起業