コープさっぽろ、物流で稼ぐ 無印・成城石井も配達 日経MJ 北海道 コラム ネット・IT 小売り・外食 3月25日 コープさっぽろが北海道で「物流プラットフォーマー」として存在感を高めようとしている。離島や過疎地にも効率的に配送する物流網を整え、良品計画や成城石井などの他の小売業の商品も届け始めた。コープさっぽろのあり方は、生鮮にも力を入れるネットの巨人「アマゾン」に対するスーパーの一つの対抗策を示している。 無印の商品、コープがお届け 「無印良品のバウムクーヘンや化粧品などを注文している。近くに無印の店がな コープさっぽろ、物流で稼ぐ 無印・成城石井も配達
無印良品、岡山の表町商店街に2店舗 活性化目指す 中国 岡山 小売り・外食 3月24日 岡山市中心部の表町商店街に、良品計画の生活雑貨店「無印良品」2店舗が31日開店する。2店で計約2000品目をそろえ、商店街に新規出店したい人がお試しで無印の店内に期間限定で出店できる「一坪開業」スペースも設ける。2月に開いた前橋市の店舗に続き、商店街の活性化を目指す出店の全国2例目と位置づけている。 生活雑貨や食品を扱う店舗(79平方メートル)と、衣料品や服飾雑貨を扱う店舗(185平方メートル) 無印良品、岡山の表町商店街に2店舗 活性化目指す
良品計画、2カ月ぶり高値 中国事業の回復好感 国内株概況 株式 3月13日 13日の東京株式市場で良品計画株が反発し、前週末比69円(5%)高の1464円と、この日の高値で引けた。約2カ月ぶりの高値となる。10日に発表した中国大陸における2月の既存店売上高は前年同月比17.4%増と、2カ月連続で前年同月を上回った。営業収益の3割程度を占める中国事業の回復を好感した買いが広がった。 2022年8月期の中国大陸の既存店売上高は前の期比12%減だった。上海市のロックダウン(都 良品計画、2カ月ぶり高値 中国事業の回復好感
浜松のベトハス、ベトナム食材の輸入拡大 新たに麺類も 静岡 サービス・食品 3月3日 情報ポータルサイト運営のはまぞうグループ(浜松市)で貿易事業を担うベトハス(同)がベトナム食材の輸入事業を拡大している。現地の食品メーカーが日本市場向けに開発したフォーなどの麺料理を新たに輸入し、全国のスーパーに卸す。本場の味を強みに、在日ベトナム人に加え、エスニック好きの日本人消費者を開拓する。 ベトナムのレトルトスープ麺の取り扱いを始めた。牛肉ベースで最も有名な「フォー・ボー」、カニとトマト 浜松のベトハス、ベトナム食材の輸入拡大 新たに麺類も
今日の株価材料(新聞など・17日)ブリヂストン、前期の調整後営業益22%増 国内株概況 株価材料 株式 2月17日 ▽ブリヂストン(5108)、前期の調整後営業益22%増 高単価品戦略が奏功(日経など) ▽三菱ケミG(4188)、今期純利益900億円上振れ ロイヤルティーを計上(日経) ▽トレンド(4704)、前期純利益22%減 海外で人件費増加(日経) ▽ブレーキ(7238)、早期退職に想定上回る60人応募 特損3億円計上へ(NQN) ▽ゼンショHD(7550)、ロッテリアを買収 ロッテHDから、宅配追い風 今日の株価材料(新聞など・17日)ブリヂストン、前期の調整後営業益22%増
無印良品、中国新店舗で野菜販売 上海に契約農場 アジアBiz 小売り・外食 中国・台湾 2月16日 【上海=若杉朋子】「無印良品」を展開する良品計画は16日、中国で新たに開く店舗で、契約農場で育てた野菜の取り扱いを始めると発表した。有機栽培の野菜を店舗で販売したり店内のレストランで調理したりして顧客に提供する。農家と協力して育てた野菜を販売するのは同国で初めてという。消費者の健康や環境に対する意識が向上するなか、売り場や商品構成を見直した。 上海市内に設けた農場「MUJIファーム」で同社が指定 無印良品、中国新店舗で野菜販売 上海に契約農場
無印良品、「感じの良いオンライン」目指してDX推進 Think! コラム ネット・IT 小売り・外食 モバイル・5G 科学&新技術 2月15日 2021年9月に「第二創業」を掲げて中期経営計画を打ち出した、「無印良品」を展開する良品計画。公式アプリ「MUJI passport」の導入など、OMO(オンラインとオフラインの融合)を進化させてきた中、キーワードとして挙げるのが「感じの良いオンライン」だ。日産自動車の若手マーケター矢野智子氏が良品計画のIT(情報技術)部門を率いる久保田竜弥氏に、無印良品が目指すデジタルトランスフォーメーション 無印良品、「感じの良いオンライン」目指してDX推進
小売り・外食「値上げ足りぬ」 しぼむ増益、賃上げも迫る 日経MJ 値上げラッシュ サービス・食品 小売り・外食 2月11日 小売り・外食の2022年9〜11月期決算が出そろった。前年同期と比べて純利益で増益となった企業は3割にとどまった。原材料高が収束していないなか、売れ行きに影響が出ることを懸念してコスト上昇分を全て価格に転嫁できない企業もある。ここにきて賃上げの波も迫ってきた。各社は利益が伸ばせる体質に変えようと事業を見直している。 「今しばらく原価は厳しい。既存店の客数増に向けて対策する」。サイゼリヤの松谷秀治 小売り・外食「値上げ足りぬ」 しぼむ増益、賃上げも迫る
「かかりつけ衣」で「不服」解消 かゆい所にフィット ヒットのクスリ 中村 直文 小売り・外食 編集委員 2月9日 中国発の人気ファッション通販「SHEIN(シーイン)」が日本で本格展開を始めるなど、ファストファッションの勢いが止まらない。低価格で様々なスタイルを楽しみたい消費者の課題を解決したファストファッションの価値は大きかった。 一方で、消費者には服に対する新たな悩みも増えつつある。例えば肌触りがチクチクとする問題。乾燥肌や敏感肌、肌疾患などを抱える消費者は既存の服ではなかなか快適な着心地を味わえない。 「かかりつけ衣」で「不服」解消 かゆい所にフィット
ツルハが自前アプリでスマホ決済、5月にも全2500店で 地域総合 北海道 ネット・IT 小売り・外食 2月9日 ツルハホールディングス(HD)が5月にも、専用のスマートフォン(スマホ)決済サービスを始める。ポイントカードアプリ内に決済機能を追加し、2500程度あるグループの全店舗でまず使えるようにする。クレジットカード会社などに支払っていた手数料を原資に、ユーザーにも還元して導入を促す。 主力ブランドのツルハドラッグの場合、医療品や化粧品は100円購入ごとに、日用品などその他の商品は200円買うとそれぞれ ツルハが自前アプリでスマホ決済、5月にも全2500店で