「逆境銘柄」に買い コロナで構造改革、市場が凝視 スクランブル 株式 12月21日 欧州で新型コロナウイルスの感染拡大が再び意識され、21日の日経平均株価は続落した。3月以降の上昇局面で資金が集中した「巣ごもり」銘柄は割高感が増している。投資家が注視するのは、コロナの長期化を見越して経営改革が本格化するとみられる銘柄だ。市場はわずかな兆しにも目を凝らしている。 三井住友トラスト・アセットマネジメントは11月、ある銘柄の株価上昇を予測する通知を社内のファンドマネジャー向けに出した 「逆境銘柄」に買い コロナで構造改革、市場が凝視
今日の株価材料(新聞など・17日) FRB、量的緩和を長期維持 「完全雇用に近づくまで」 株価材料 国内株概況 株式 12月17日 ▽16日の米国株、NYダウ反落44ドル安、量的緩和の長期化は支え ▽16日のNY債券、長期債続落 10年債利回り0.92% 量的緩和の長期化観測は支え ▽16日のNY商品、原油が続伸 米原油在庫が減少 金も続伸 ▽FRB、量的緩和を長期維持 「完全雇用に近づくまで」(日経電子版) ▽ビットコイン初の2万ドル 1年で3倍に(日経電子版) ▽東芝(6502)、5年で1兆円投資 再生エネ買収など検討( 今日の株価材料(新聞など・17日) FRB、量的緩和を長期維持 「完全雇用に近づくまで」
タムロン、純利益68%減 20年12月期 希望退職で特損 企業業績・財務 12月16日 レンズメーカーのタムロンは16日、2020年12月期の連結純利益が前期比68%減の17億円になりそうだと発表した。従来予想は58%減の22億円だったが、これを5億円下回る。11月に公表した希望退職者の募集に204人が応募し、退職金に上乗せして支払う加算金などの費用8億円を特別損 タムロン、純利益68%減 20年12月期 希望退職で特損
人事、タムロン 12月16日 (2021年1月1日)生産部門担当(生産本部担当)副社長阿保正行▽同部門副担当(海外生産子会社担当)常務張勝海▽上席執行役員(執行役員)技術開発本部長木村美喜雄▽青森工場長(生産本部長)執行役員奈良岡正人▽執行役員、ミヒャエル・ディッケル▽同、光学開発本部長安藤稔▽同、張凱 〔青森工場〕副工場長(生産本部浪岡工場長)高 人事、タムロン
10月のデジカメ世界出荷、前年比23%減少 新型コロナ エレクトロニクス 12月1日 カメラ映像機器工業会(CIPA)は1日、10月のデジタルカメラの世界出荷が前年同月比23%減の113万4千台だったと発表した。9月に続いて前年比の下げ幅は縮小したが、海外に加えて日本でも新型コロナウイルスの感染者が再び増えており、本格回復の時期は見通しにくい。 金額ベースでは前年同月比5%減で、9月(7%減)に比べてマイナス幅が小さくなった。台数を地域別にみると中国は6.8%増と上昇に転じたが、 10月のデジカメ世界出荷、前年比23%減少
タムロン、希望退職200人募集 国内工場人員の4割 青森 東北 エレクトロニクス 11月9日 タムロンは9日、デジタルカメラの交換レンズなどを製造する青森県の2工場で働く従業員を対象に、200人の希望退職を募ると発表した。希望退職の募集は1992年以来およそ30年ぶりで、国内工場人員の約4割に相当する。スマートフォンの台頭によるデジカメ市場の縮小に加えて、新型コロナウイルスの影響により需要が落ち込んでいる。 募集期間は11月10~20日で、12月末に退職となる。交換レンズの組み立てやレン タムロン、希望退職200人募集 国内工場人員の4割