外食4年ぶり出店増 主要社22年度、店舗数コロナ前超え Think! 小売り・外食 5月22日 外食主要各社が2022年度に店舗数を大幅に増やす。22年度の出店計画を明らかにしている45社で比較すると、新規出店は4年ぶりに前年を上回る。新型コロナウイルス禍で不採算に陥った店舗の閉鎖が一巡し、出店数から閉店数を差し引いた店舗増加数もコロナ禍前の19年度の2倍の水準に達する。コロナ禍の消費構造の変化を捉え、郊外立地や持ち帰りもできる業態などでの出店が増える。 日本経済新聞が5月までに外食主要1 外食4年ぶり出店増 主要社22年度、店舗数コロナ前超え
木のストロー開発 アキュラホームの西口さん SDGs 東京 関東 4月19日 プラスチック製品の削減が進む中で間伐材を利用した「木のストロー」が話題を集めている。住宅メーカー、アキュラホームの西口彩乃さん(32)が開発し、ザ・キャピトルホテル東急(東京・千代田)などが採用した。SDGs(持続可能な開発目標)を見据え、都内の学校や企業で環境教育に役立てたいと考える。 4月のアキュラホームグループの入社式、机に向かう新入社員107人が木のストロー製作に取り組んだ。原料はスギの 木のストロー開発 アキュラホームの西口さん
森永乳業、ワタミと宅配で協業 弁当と乳製品セット販売 サービス・食品 4月4日更新 森永乳業は4日、居酒屋チェーン大手のワタミと食品の宅配事業で協業すると発表した。同日、ワタミの弁当宅配サービス「ワタミの宅食」で、森永乳業の機能性素材を配合した乳飲料などとのセット販売を全国で開始した。新型コロナウイルスの影響で高まる健康志向や中食ニーズに応える。 テレビ通販で販売する20日間の弁当宅配プラン(税込み9900円)は、ワタミの日替わりの弁当とセットで森永乳業の宅配専用乳飲料「カラダ 森永乳業、ワタミと宅配で協業 弁当と乳製品セット販売
今日の株価材料(新聞など・30日)日野自、今期最終赤字540億円 リコール関連費重荷 国内株概況 株価材料 株式 3月30日 ▽クリーンエネ「海洋温度差発電」 商船三井(9104)が実用化へ(日経) ▽ソニーG(6758)傘下のソニー・インタラクティブエンタテインメント、ゲーム定額制 海外で6月から、最大740作品(日経) ▽大和ハウス(1925)、データ拠点投資倍増 2000億円に(日経) ▽日野自(7205)、今期最終赤字540億円 エンジン型式指定、初の取り消し リコール関連費重荷(各紙) ▽丸紅(8002)・三 今日の株価材料(新聞など・30日)日野自、今期最終赤字540億円 リコール関連費重荷
ワタミ、焼肉業態で価格を2割値下げ 客数増狙う 小売り・外食 3月29日 ワタミは29日、焼肉店「焼肉の和民」全26店舗で、「角切りハラミ」や「ロース」など主要商品の価格を平均2割下げると発表した。低価格メニューで、新型コロナウイルス禍からの回復が遅れる都心部店舗の来店客を増やしたい狙い。 値下げは15日から大鳥居駅前店(東京・大田)など7店舗で先行実施しており、4月19日までに全店で値下げする。多くの商品を量を変えずに ワタミ、焼肉業態で価格を2割値下げ 客数増狙う
経済正常化へ一歩 18都道府県、まん延防止全面解除 新型コロナ サービス・食品 小売り・外食 3月18日 政府は17日、新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」に関し東京や大阪など18都道府県について21日の期限で解除すると正式決定した。約2カ月半ぶりに対象地域がなくなり、政府が飲食店に営業時間の短縮や酒類提供の制限などを要請することはなくなる。観光・外食業界は経済活動の正常化に踏み出すが、感染者数はなお高い水準が続く。感染対策と経済との両立は手探りだ。 ■外食、24時間営業戻る 重点措置の 経済正常化へ一歩 18都道府県、まん延防止全面解除
ミールキット参入のワタミ 孤軍奮闘の宅食に活路 日経ビジネス コラム サービス・食品 小売り・外食 3月14日 ワタミが2月1日に立ち上げた食品宅配事業(宅食)の新ブランド「PAKU MOGU(パクモグ)」。ミールキットを家庭に届けるサービスで狙うのは20~40代の子育て世代だという。新型コロナウイルス禍で外食から宅食へのシフトが進むワタミはどんな戦略を描くのか。 「2022年度の売上高は、外食の回復をにらんでも外食と宅食の割合が50:50になるとみている」。ワタミの渡辺美樹会長兼社長は1日に開いた「パク ミールキット参入のワタミ 孤軍奮闘の宅食に活路
能楽師の家からM&A仲介の先駆者へ 分林保弘さん カバーストーリー サービス・食品 3月13日 わけばやし・やすひろ 1943年京都府生まれ。66年立命館大経営学部卒、日本オリベッティ入社。91年に日本M&Aセンターを創業、2007年に東証1部上場。21年に持ち株会社化し現職。 ■能楽の米国公演 1965年の12月、北太平洋を進む貨物船に乗っていた。3カ月間の能の公演を終えた米国から日本への帰路。夜甲板に上がると無数の星が輝いていた。「宇宙はこんなに大きい。やり残しのない人生にしよ 能楽師の家からM&A仲介の先駆者へ 分林保弘さん
[社説]外食産業は再生へ新戦略を 社説 3月8日 新型コロナウイルスの感染拡大で、最もダメージを受けたのが外食産業だ。想定を超えた逆風だが、思い切って事業構造を転換する機会でもある。 日本フードサービス協会(東京・港)によると、2021年の外食売上高はコロナ前の19年比で16.8%減。特に業態間の差が大きく、21年のファミリーレストランは19年比で29.7%減、パブ・居酒屋は同72.8%減と経営努力だけでは対応できないレベルだ。 有力チェーンの [社説]外食産業は再生へ新戦略を