外食の8割、前期の営業CF黒字 コスト削減・協力金で 企業決算 小売り・外食 企業業績・財務 4月19日 主要な外食企業の2022年2月期決算が出そろった。18社中、8割に当たる14社で営業キャッシュフロー(営業活動で生じる現金収支)が黒字になった。営業CFが黒字になったのは前の期の6社から2.3倍に増えた。コスト削減などによる本業の採算改善に加え、時短営業などに伴う自治体からの協力金収入が支えになった。 ラーメン店「日高屋」を運営するハイデイ日高は、22年2月期の営業CF(単独)が43億円の黒字( 外食の8割、前期の営業CF黒字 コスト削減・協力金で
飲食の来店回復鈍く「1軒目で帰宅増」 感染再拡大懸念 小売り・外食 4月9日 飲食店の客数回復が鈍くなってきた。3月22日のまん延防止等重点措置の解除で期待が高まっていたが、会社帰りの利用や会食などへの慎重姿勢が根強く、来店客数や売り上げが想定を下回るケースが目立つ。3月下旬から新型コロナウイルスの感染者数が再拡大し「第7波」への懸念が高まるなか、足元の予約人数も前年比3割減の水準となっており、減速感が出始めている。 駅前立地の店舗が多い「日高屋」を展開するハイデイ日高の 飲食の来店回復鈍く「1軒目で帰宅増」 感染再拡大懸念
ハイデ日高、年初来高値 3期ぶり営業黒字を好感 国内株概況 株式 4月8日 8日の東京株式市場でハイデイ日高株が反発し、一時前日比77円(4%)高の1873円と年初来高値をつけた。7日の取引終了後、2023年2月期の単独営業損益が3期ぶりに黒字転換しそうだと発表。新型コロナウイルス禍からの業績回復を示したことが好感され、買いが集まった。 終値は57円(3%)高の1853円。売買代金は前日の3.5倍に膨らんだ。 今期の営業損益は18億円の黒字(前期は35億円の赤字)を見込 ハイデ日高、年初来高値 3期ぶり営業黒字を好感
ハイデ日高、今期税引き益8%増 売上高が復調 小売り・外食 企業業績・財務 4月7日 ハイデイ日高は7日、2023年2月期の税引き利益が前期比8%増の17億円になる見通しだと発表した。売上高は新型コロナウイルスの感染拡大前の水準まで戻すのは厳しいものの、回復が進むと見込む。時短協力金の入金も想定しており、利益 ハイデ日高、今期税引き益8%増 売上高が復調
今日の株価材料(新聞など・31日)ANAHD、春休み・GWに臨時便9倍 国内株概況 株価材料 株式 3月31日 ▽ANAHD(9202)、臨時便9倍に 春休み・GWに510便 国内の旅行需要回復(日経) ▽新生銀(8303)社長、公的資金返済「ウルトラCない」 VB・消費者金融を深掘り(日経など) ▽イーレックス(9517)、バイオマス発電に3000億円 ベトナムで20基 燃料用植物栽培も(日経) ▽家庭ごみから燃料ガス回収 日立造(7004)が小型施設(日経) ▽電動二輪の電池、給油所で交換 ホンダ(7 今日の株価材料(新聞など・31日)ANAHD、春休み・GWに臨時便9倍
ハイデイ日高の営業赤字30億円 22年2月期、時短が痛手 業績ニュース 企業業績・財務 小売り・外食 3月31日 ラーメン店「日高屋」を運営するハイデイ日高の2022年2月期の単独営業損益は30億円強の赤字(前の期は27億円の赤字)だったことがわかった。新型コロナウイルスの感染拡大が続き、営業時間の短縮要請や酒類提供の制限が前の期より長期化したことが響いた。時短協力金を営業外収益に計上し、最終損益は2期ぶりに黒字転換したようだ。 売上高は260億円強と前の期から1割強減ったもよう。既存店売上高は前の期比12 ハイデイ日高の営業赤字30億円 22年2月期、時短が痛手
<東証>ハイデ日高が逆行高 2月売上高10%増、酒類提供が寄与 注目株概況 株式 3月4日 (11時5分、コード7611)ハイデ日高が逆行高となっている。前日比20円(1.1%)高の1788円まで上昇した。3日発表した2月の既存店売上高は前年同月比10.2%増となった。3カ月連続で前年実績を上回っており、好感した買いが入っている。もっとも、朝方は日本株相場の急落を受けて軟調に推移する場面があった。 客単価は前年同月から変わらな <東証>ハイデ日高が逆行高 2月売上高10%増、酒類提供が寄与